活動日誌バックナンバー
【2007年10月】
視察の写真
2007/10/31

 文教生活常任委員会視察の集合写真をいただきました。JRの遅れで集合時間に間に合わないハプニングで始まりましたが、内容は充実していました。議員同士の交流もできて楽しかったです。いい視察になったと思います。
 
八王子市「青パト」
新宿区「エイビイシイ保育園」
富山市「富山ライトレール〜ポートラム〜」

要望書提出
2007/10/30

 兵庫県教職員組合宝塚支部女性部では毎年、保育所と地域児童育成会に関する要望書をだしています。昨年までは保育所は健康福祉部、地域児童育成会は教育委員会所管でしたが、今年度から両方とも「子ども未来部」・・・子ども施策元年が阪上市長の施政方針ですから。

 そんなわけで、今夜は子ども未来部に要望書を渡し、内容について懇談をもちました。質問や要望について室長と保育課長と育成会担当の青少年課長それぞれから説明を受けました。ふだんできない意見交流もできたので有意義だったと思います。
 <私はオブザーバーとして同席>なので、言いたい意見はほとんど飲み込んでやや消化不良でしたが・・

下水の件
2007/10/30

 市役所で、昨日の下水現地調査の場所を、改めて地図で確認してみました。宝塚市と川西市が入り組んだ地域です。
 宝塚市側からの排水が水路に流れ出ており、水路に面する川西市の住民が困っておられます。確かに排水の悪臭はかなりひどいものでした。公共下水道ではなく古い浄化槽を使用しているらしく改善の糸口が何年も見えないと聞きました。
 ところが、今朝ちょうど宝塚市の上下水道局給排水設備課から連絡が入り、「改善指導の結果、今回少し進展がありました。」とのこと。
 津田議員とともに今後の経過しっかりみていきたいと思います。

異状なし
2007/10/30

 阪大病院に半年ごとの乳がん検診に行ってきました。先日のマンモグラフィー撮影の結果は「石灰化はみられるものの、前回から変化なく異状なし!」ということでひとあんしん♪

 

秋の日は釣瓶落とし
2007/10/29

 今日は市政レポート第17号を配って回りました。空が真っ青で気持ちのいい一日でした。
 夕方には津田加代子川西市議と一緒に川西市境の花屋敷荘園へ行き、下水に関する現地調査。
 帰り道、あるお宅にレポートを届け、車にもどると、さっきまで明るかった空が真っ暗になっていたのでびっくりしました。秋深し・・・

写真は昨日のピンクリボン・スマイルウォーク・オープニングセレモニーの甲南大学チアリーディングチーム♪ チームワーク抜群!カッコよかった〜〜

Pink Ribbon Smile Walk
2007/10/28

 ピンクリボンは、乳がんの早期発見の大切さを伝えるシンボルマークです。
 今日は、神戸市役所横の東遊園地で「ピンクリボン・スマイルウォーク2007神戸大会」が開かれました。私は水岡参議院議員事務所のみなさんと一緒に5qコースに参加しました。
 三宮から北野坂を上り異人館界隈を歩き、「風見鶏の館」〜旧北野小学校校舎利用の「北野工房」〜生田神社境内を抜けてルミナリエ通りへと帰ってくるコースです。三宮の人々や途中出会ったたくさんの観光客にもアピールできたのではないでしょうか。

 私自身、胸に石灰化の一物をもつ「乳がんの要精密検診者」だけに、ひとりでも多くの方にピンクリボン運動の意味を知ってもらえるように活動していきたいと思っています。

クラス会
2007/10/27

 大阪府立市岡高校のクラス会に行ってきました。いい年になったおばさん&おじさんたち。消防署署長とか大阪府の部長とか、学校の校長とか社長とか、職場では責任ある立場の人が多いけれど、ここに集まると誰もが友達どうしです。楽しいひとときに乾杯♪

写真の友人→NPO理事、居酒屋経営、大学教授、会社経営、国立病院整形外科部長・・・様々な仕事人たちがそろっていますが、「議員」の私はめずらしがられます。

「夜回り先生が今、一番伝えたいこと」
2007/10/26

 富山からサンダーバードで大阪へ。宝塚ホテルで開かれた、水谷修・教育講演会に直行。講演前に著書購入しサインしていただきました。

オープニングセレモニー
So-Run隊「心」演舞・・・には安倉北小時代の教え子たちが頑張っており、うれしく思いました。

 講演・・・重いお話でした。命を懸けたお話でした。
子どもに優しくできなかったことを悔やみました。

「夜回り先生から 日本の大人たちへ
 知っています 大人たちも苦しんでいることを」
「子どもはみんな花の種です。」
「すべての子どもたちに想いがとどきますように。」

富山ライトレール<ポートラム>
2007/10/26

◆日本初・本格的LRTによるコンパクトなまちづくり◆
「富山ライトレールの誕生」の本より→
 人口減少・少子高齢化社会の到来により、富山市は今、薄く広がる市街地をコンパクトなものへと変えていく必要に迫られている。そこで富山市は拡散型から集約型のまちづくり大きく舵を切り、その実現の手段として、行政が公共交通に関与することを決心した。富山ライトレールの誕生は、単なる地方ローカル線の再生にとどまらず、コンパクトなまちづくりの第1弾プロジェクトとなった。

 「渋滞の解消やCO2削減ではなく、人口減少と超高齢化社会でも、車なしで安心して生活できる都市像の実現をめざしている。」これは昨年の全国都市問題会議で森市長がおっしゃった言葉で、私が富山市視察を企画するきっかけとなりました。

特徴
@芝生軌道
A全車両 低床車両
B全駅 バリアフリー化
C車内設置のICカードリーダー

 井上議員が車椅子でスイスイ乗り降りされるのを見て「これはいい!」と一同大感激しました。

JRのバリアフリー
2007/10/25

 宝塚駅のバリアフリー化は・・・もうすぐ?

ABC保育園から羽田空港にむかう時に乗り込んだのは、JR新大久保駅。今回の視察では車椅子の井上議員と一緒ですので、各地でそこがバリアフリーなのかどうかが気になりました。事前に新大久保駅はエレベーターがない・・とわかっていたのですが、「みんなで担いでおげよう!」とチャレンジすることにしました。しかし、駅に着くと駅員さんが「まかせてください。」とのこと。駅員さんが数人きてくださるのかと思って待っていたところ、出てきたのは◆キャタピラ型昇降機◆
 すごいものでした。
 しかし、ものすご〜〜く大がかり。もっと普通に活動できるほうがいいのはいうまでもありません。そんな意味でも、富山ライトレールは障がい者や高齢者に優しい
公共交通だとのことで、視察が楽しみです。

※エレベーターのある駅でも、以前はホームの端っこに設置されているところがほとんどでしたが、今はホームの真ん中の設置が増えてきているようです。 

ABC保育園
2007/10/25

 文教生活委員会視察第2日。
エービーシー保育園で保育の様子を見学させていただいた後、片野園長のお話を聴きました。夜間保育に対する確固とした信念を持つ方の実践は説得力があり、民間とか公立とかの議論は小さいことだと思えてきました。親がどんな職業であろうと関係ない! 子どもたちに夕ご飯をちゃんと食べさせたい、単親でがんばっている保護者、使命感をもって仕事を続ける親たちを応援したい!・・・・
 保育者の熱意がひしひしと伝わってきました。よい刺激をいただきました。
 ABC保育園は、保育所と幼稚園の機能を一つにした「総合施設都市型モデル園」であり、総合的な子育て施設です。
 
 午後、羽田空港から富山へ。明日は富山市内を走る低床型路面電車・「富山ライトレール」を視察させていただく予定です。

文教生活常任委員会視察
2007/10/24

 JR宝塚線・・・篠山の濃霧のため大幅にダイヤ乱れ・・・9時30分の新大阪集合に間に合いませんでした。1時間40分もかかってやっと新大阪に到着。9時53分発のぞみ号にも乗れず(涙)
 結局委員会メンバーは、@間に合った組 A遅れ組A B遅れ組Bの3班に分かれて東京へ。八王子市役所で合流。

 八王子市安全・安心まちづくり指針に関する調査事項についてレクチャーを受けました。
 印象的だった取り組みは、
・駅前の繁華街の防犯カメラ設置
・市長・警察署長・市職員・市民による市内見回り
・青色パトカー4台による巡回(午前1時30分まで
・町会にたいする「青色灯」の貸し出し61台。そして住民による巡回実施
 これらの取り組みにより、それまで頻発していた「つきまとい勧誘行為」やひったくりが激減したとのことでした。


 夜はABC保育園に行ってきます。・・・

 21時すぎ・・・・・議員有志4名で保育園に行ってきました。
 保育室はもう暗くなっていて、22時お迎えの子たちが仮眠したり保育士に抱かれたりしてお迎えを待っていました。
 そして2階ではお泊りの子たちが保育士さんと一緒に寝ていました。
 学童保育は22時までときいていましたが、こちらも24時間。今夜もお泊りする子どもが数名いました。
 ここは「家庭」なんだな・・それが私の感想です。

「たくさんの議員視察があったけれど、夜の子どもたちの様子が見たいと来られたのは初めてです。」との片野清美園長の言葉に私たちも感激しました。
 なにがどうということではなく、とにかく現場を見たかったし、子どもたちや保育士さんたちに会えてうれしかったのです。保護者と同じように「子どもを愛する気持ち」が、そこにはあふれていました。愛に包まれている子どもは安心しています。安定しています。
行ってよかったです。

 明朝、委員会メンバー全員で訪れ、くわしく説明していただきます。

リボンの会結成♪
2007/10/23

 宝塚市議会の女性議員7名で「宝塚市立病院の産婦人科存続を求める決議」を提出したあと、今後も一緒に勉強したり提言をまとめたりしていきましょう・・・と、研究グループを結成することになりました。
 今夜は全員集合で食事会。グループ名を「リボンの会」とすること、そして、今後の活動について話し合いました。

 私は明日から文教生活常任委員会視察で、東京〜富山に行ってきます。(新宿で24時間保育と22時までの学童保育をおこなっているABC保育園視察など)


★7人のリボンの騎士でがんばります★

決算特別委員会
2007/10/23

■2006年度決算の状況■
一般会計 歳入 700億円、歳出 686億円
特別会計 歳入 469億円、歳出 473億円
合計   歳入1170億円、歳出1159億円
(差し引き残高 約10億円) 

 今日は各会派ごとに総括討論がおこなわれ、最後に決算認定されました。

レポート第17号
2007/10/22

 北野の市政レポート「優しい風の吹く街・第17号」ができましたので、印刷作業と発送作業にとりかかっています。このHPにも掲載しました。ご意見等お待ちしております。

 市役所で事務連絡数件。明日の決算特別委員会総括質問される浜崎議員に託す内容整理。
 今日はその後は私用・・・半年ごとの乳癌定期検診の予定が来週なので、阪大病院にマンモグラフィ撮影に行ってきました。帰りに父のところと、母のところに面会に・・・。
 夕方はレポート郵送準備。

★雅魚さん、明日から大阪市立総合医療センターに入院だそうです。がんばれ〜〜★★★
http://cmg1480.ld.infoseek.co.jp/

小泉八雲記念館&松江城
2007/10/21

 ラフカディオ・ハーンは1890年に来日。松江中学校の英語教師として来松。その後小泉セツさんと結婚し日本人「小泉八雲」となり、日本文化に関するたくさんの作品を残しました。私たちの年代では、なんといっても英語の教科書に載っていた「怪談」でしょうか。
 お堀ばたに武家屋敷跡がのこる町並みもすばらしい。

 記念館のあとは松江城へ。城内の「ご縁茶会」でお抹茶をいただきホッコリ♪ 天守閣からの眺めも最高!!
 美しく勇壮なお城です。白壁でなく黒い板張りの壁が一層重厚さをかもし出しており、心を奪われました。
 駆け足の見学でしたので、またいつかゆっくり訪れたいです。

松江開府400年祭
2007/10/20

 記念式典のあとはレセプションがありました。2年前にも訪問していますので顔を覚えていてくださった方もあり、松江市職員や市議会議員のみなさんと楽しく交流できました。ちなみに民主党系の議員は6名とか。
 合併後は19万人都市となった松江市・・・人口は宝塚市と同じくらいですが、面積は約5倍。そして宍道湖や松江城という圧倒的な「観光の目玉」があります。そのほかにも多くの文化遺産や観光資源に恵まれたゆたかなまちです。それにくらべて宝塚は??  これからの宝塚は?? なんだか考えさせられてしまいました。議長からは「もっと活発に議会交流をしていこう!」という言葉がありました。

「 21日(日)は松江祭どう行列。
(どう⇒「鼓」のしたに「冬」と書く字)

 今夜はその「どう行列前夜祭」でお城の周りはにぎわっています。レセプションのあとは、お城の堀を船でめぐる「堀川夜間遊覧」 その後前夜祭を見学。冷たい風が吹く寒い夜でしたが、楽しいひとときでした。

姉妹都市提携40周年♪
2007/10/20

 島根県松江市と宝塚市は、1967年、JR宝塚駅に山陰線の特急が停車するようになったのを機に姉妹都市提携しました。お互いに観光都市として、行政や議会の情報交換とともに、子どもたちのスポーツ少年団交流も行われてきました。
 松江市で開かれた今日の式典には、宝塚から市長をはじめとする行政職員と議員、市民の方々が参加しました。松江市からは市花ボタン、宝塚からはダリアが相互に贈られました。
 その後、「両市の交流を振り返る・今後の交流」をテーマに、両市の市長・議長・スポーツ少年団団長・観光協会会長がパネルディスカッション。
 最後に、地元の「正調関乃五本松節」、松江市合唱団の合唱を観賞しました。歓迎していただいてうれしかったです。これからも、お互いのいいところを学びあっていきたいです。

決算特別委員会第4日・傍聴
2007/10/19

 今日は、10教育費、11災害復旧費、12公債費、13諸支出金、14予備費。
 その後「歳入」、国民健康保険・農業共済・老人保健・介護保険等「特別会計」質疑。
 最終日は23日。総括質疑の予定です。

 明日から姉妹都市である松江市に行ってきます。

精神障がい者福祉に関する要望書提出
2007/10/18

 アズイット、エコミュ、はなみずき、コスモス、この4団体が合同して市長宛に要望書を提出されましたので、井上議員・寺本議員とともに立ち会いました。障がい特性に基づく施策の推進などを求めるものです。精神障がい・発達障がいへの理解を深め、地域で生き生きと働き暮らすことができるように支援体制の充実を願う内容となっています。
なにができるか・・一緒に考えていきたいと思います。

1.小規模作業所および地域活動支援センターに関する要望
2.就労支援に関する要望
3.自立支援医療関係の要望
4.生活の場の確保に関する要望
5.家族への支援についての要望
6.関係機関への働きかけ

決算特別委員会・傍聴
2007/10/18

 16日から決算委員会が始まっています。

 一日目は、長尾小学校・中山荘園古墳・消防訓練場へ現場視察。午後から1議会費、2総務費、3民生費〜
 二日目は、3民生費、4衛生費

 三日目の今日は、5労働費・農林業費・7商工費を一括審議。8土木費、9消防費、10教育費〜

 環境部長が小浜でひき逃げされ重傷を負われました。一日も早く快復されますようにお祈りしています。逃げた人は自分から名乗りでてほしい・・・
 加古川での女児殺害事件にも怒りと悲しみがこみ上げてきます。「子どもたちの安心安全」が脅かされる社会の歪みに対して暗い気持ちになります。

レポート作っています
2007/10/15

 今日は一日机の前。9月議会レポート原稿作成に追われています。市議会報「かけはし」の原稿書きもありますし、視察報告、政務調査費報告も・・・。そんな一連の事務作業と、明日からはじまる決算特別委員会にむけ決算書チェックもしています。
 市役所・議会フロアーは静かです。

全国都市問題会議 第2日
2007/10/12

 2日目はパネルディスカッションと清水港行政視察。

■地域力・市民力を支える多様な人間像
コーデュネーター:名和田是彦・法政大教授
<パネラー>
木原勝彬・ローカルガバナンス研究所所長
工藤泰志・言論NPO代表
横石知二・(株)いろどり代表取締役
後藤和子・埼玉大教授
菊谷秀吉・北海道伊達市長
渡部幸子・東京都多摩市長

・・・・
清水港は歴史ある港。神戸、長崎と並ぶ三大美港です。そんな港湾の歴史などがわかる「フェルケール博物館」と、「マリンパーク・エスパルスドリームプラザ」視察で今回の都市問題会議日程は終了。

いい勉強になりましたし、おもしろかったです。

「色・豊かなまち 静岡」
2007/10/11

 しずおか流の「市民力」に感動

「色・豊かなまち静岡活用推進委員会」のメンバーの方々が、全国から集まった私たち参加者に心のこもった「市民力」メッセージとプレゼントを用意してくださっていました。

◆その@ ホテルの部屋の手作り和紙はがき&ウエルカムカード&静岡のおいしい水。
◆そのA 昼食のお弁当の中の、「静岡トリビア」。静岡についてびっくりすることや「へぇ〜、ほぉ〜」とうなることが書いてありました。
◆そのB 大御所「家康」四百年祭の案内
◆そのC 開演前の静岡の写真は、メンバーの集めた1800枚の写真から厳選されたもの。
◆そのD 自慢の「静岡茶」無料サービス
◆そのE 「大道芸ワールドカップ in 静岡2007」
公式ガイドブック販売時に、熱い思いや仕組み作りなどをくわしく紹介・説明してくださいました。
・・・・いい刺激をうけました。ほんとうにありがとうございました。

第69回 全国都市問題会議 IN 静岡
2007/10/11

◆分権時代の都市とひと 〜地域力・市民力〜 ◆

 全国市長会・東京市政調査会・日本都市センター・静岡市主催の第69回全国都市問題会議に行ってきました。宝塚市からは、小山議長・金岡議員・寺本議員・伊福議員・山本議員と北野の6名での参加です。11〜12日の二日間の研修に、全国から市長・行政関係者・議員などが2000人大集合。

■基調講演
〜新しい時代の都市と人間〜
  中西進・奈良県立万葉文化館館長

 都市活動について→@人間の顔が見える共同体 A人間が参加する共同体 B文化を新調する共同体。「人の和」「風の力」「ストーリー性」を大切に。

■主報告
〜「きずな」がつくる新たな地域社会〜
  小嶋善吉・静岡市長
 静岡市の市民活動・協働の事例紹介。
@自主防災組織 
AS型ディサービス(閉じこもり防止・いきがいづくり)
B「大道芸ワールドカップin静岡」の取り組み(人のあつまるまちづくり)

■一般報告

〜もっとご近所つきあいをしましょうよ
  堀尾正明氏(NHKアナウンサー)
 テレビでおなじみの「ご近所の底力」・・・ご近所パワーは岩をも動かす・・住民パワーの大きさには驚かされました。

〜市民力を結集する大分新時代のまちづくり〜
  釘宮磐・大分市長
  職員の意識改革めざす「ティー・トーク」直接市長と対話。アントレプレナーシップ(起業家精神)事業制度。
 「おでかけ市長室」で市民と意見交換。市政オープン宣言。「日本一きれいなまちづくり運動」→ギネスに挑戦。

〜徳川家康のまちづくりとひとづくり
  小和田哲男・静岡大学教授
 城下町づくりに商人を参画させた家康。大御所時代の家康のブレーンの幅広さ。家康の人材育成に学ぶ。

兵教組60周年
2007/10/08

 今日は神戸ラッセホールで開かれた、記念式典・祝賀レセプションに参加しました。

◆兵庫県教職員組合結成60周年
◆兵庫教育文化研究所設立30周年

 1947年7月10日に結成された兵庫県教職員組合は、一貫して「民主教育を進めるために県民とともに歩む運動」を続けてきました。先輩たちの「教育にかける熱い思い」を、しっかり受け継ぎ、語り継いでいきたいと思います。

本会議
2007/10/04

 9月議会が終わりました。山本南保育所廃止条例や旧宝塚音楽学校等、難しい判断をせまられた議案が多く神経をすり減らしました・・・

 私の関連では、本会議に先立って、未決となっていた文教生活常任委員会で請願第3号の再審査がおこなわれ、賛成多数で採択。本会議でも同様に採択されました。委員長報告(写真)も無事終了。その後、北野は委員長を辞任しました。委員長として答弁すべきではない請願質疑の答弁をしたという間違いをおかし、迷惑をかけましたので、これできちんとけじめをつけ、そしてやり直したいと思います。たぶち議員が新委員長を引き受けてくださいましたので、ほっとしました。

 市立病院に関する決議案には代表者も発議者に名を連ねてくださることになり、市長に対しての申し入れもおこなうこととなりました。よかったぁ〜〜〜

宝塚市立病院の産婦人科存続を求める決議(案)提出
2007/10/03

 女性議員7名で話し合い、以下の決議案を提出しました。

■宝塚市立病院の産婦人科存続を求める決議(案)

<発議者> 
宝塚市議会議員 石倉加代子・大島淡紅子・寺本早苗・北野聡子・山本敬子・藤岡和枝・たぶち静子

 少子化対策が最重要課題とされる昨今、自治体においても安心して子どもを産み、育てられる環境整備が求められている。宝塚市の年間出産件数は約2000人強であり、宝塚市立病院は出産のできる施設として大きな役割を果たしてきた。しかしながら、今回産婦人科の休診の方針が決定され、市民のあいだに不安が広がっている。宝塚市内において出産対応できる開業医が比較的充実しているとはいえ、リスクを抱えた妊産婦や周産期の患者にとって、手術施設の整った総合病院での産婦人科受診は必要不可欠である。また治療の必要な新生児への適切な対応も求められる。さらに、生涯を通じて女性が抱える特有の「婦人科疾患」を治療・手術できる医療機関も地域に不可欠である。
よって、宝塚市議会は宝塚市立病院の産婦人科存続を求めるものである。

以上決議する。