活動日誌バックナンバー
【2008年 2月】

図書館協議会
2008/02/28

 中央図書館で開かれた第2回図書館協議会に委員として出席しました。

■議題
@2008年度事業計画について
 <予算と事業計画の「説明>
A子どもの読書活動推進計画について
 <パブコメでは学校図書館への専任司書の要望多数>
 <4月スタート>
Bその他
 <開館時間延長>
 最後にでたのは、「あの橋下・大阪府知事でさえ・・・図書館は最も大切な公共施設」と位置付けているではないか!!!    なのに・・
等々

 12月議会で図書費の増額の必要性を強く要望したにもかかわらず、やっぱり今年も5%減なのでガックリ。どこまで減りつづけるのか・・・。専任司書の件も含めて予算特別委員会でしっかり質疑するつもりです。

 午後は市役所で要望や意見書について作業や打ち合わせ。いよいよ明日から本会議です。

悲しい
2008/02/27

 市職員による不祥事発覚。懲戒免職というきわめて厳しい処分がくだされました。
 「幹部職員」がおこしたということは、個人の問題ばかりではなく、市の組織的な問題。国際交流という大切な事業を、次長ひとりが(団長として)手配などもすべて動かしていたという点に驚きを禁じ得ません。

 さらに、メルビル市への中学生派遣という教育的事業のなかでの横領と聞いて、子どもたちの心を傷つけることで・・・・もっと悲しくなりました。

体は大丈夫?
2008/02/26

 2年ぶりに人間ドックにいってきました。
1泊検査でしたので、夕方教職員組合の女性部総会出席のため宝塚にもどってきて、また夜にクリニックへ・・・。

 自転車こぎしながらの心電図・・ふともも筋肉がつりそう。肺活量低下・・運動不足か。身長体重視力聴力良好。メタボのウエスト計測まあまあ。甘いジュース飲んでの糖尿検査は結果待ち。好酸球高いのはアレルギー。「骨密度」は高く骨粗しょう症なし。乳がん検査は後日阪大病院で。何度受けてもバリウム飲むのは苦手です。

産婦人科再開を求める要望書
2008/02/25

 宝塚市立病院の産婦人科再開を求める要望書・第2弾1800筆を届けに行ってきました。
 妙中副院長と篠倉次長と面談し、要望書を手渡しました。
 多くの市民の願いが届くよう、今後の様々な対応等について、議会でもしっかり考えていかなければなりません。

春告草
2008/02/25

 梅の花が雪をバックにきれいに咲き始めています

ぽっかぽかコンサート
2008/02/24

ぷらざこむ
◆「ぽっかぽかコンサート」・第4回バリアフリーコンサート
沖縄舞踊&一人芝居・・・北條つぐみさん
「守ることは隠すことではありません」

⇒西公民館
◆日本軍「慰安婦」被害女性に宝塚市民からまごころを届けよう
講演:日本軍「慰安婦」問題に向き合う若者たちとともに
講師:石川康宏・神戸女学院大学教授

⇒日本キリスト教団宝塚教会(宝梅)
◆〜今こそ宗教者・市民が立ち上がるとき〜
宝塚宗教者平和会議(仮称)結成準備会立ち上げのための講演会

講演:信心の社会性
講師:望月廣三・真言宗大谷派洲本浄泉寺住職

証言:戦争を体験したものの一人として
証言者:乾久雄さん(90才)

3ヶ所の講演を聴くために駆け足。心に深く届いてきたお話ばかりでした。

げんこつやまのたぬきさん
2008/02/23

 川西商工会館で行われた民主党兵庫県第6区総支部常任幹事会に出席しました。
 国会報告・県連報告のあと、県議会・市議会報告、連合北阪神報告。衆議院選挙の件、党員・サポーター募集の件、6区大会の件等を協議。暫定税率廃止の件は後日学習会をもつことになりました。

 帰り道、駅の近くのビル前で、可愛い手遊びが描かれた焼き物のイスを発見。思わず撫で撫で。ちょっとしたにっこり空間になっていました。
 雪が舞い、激しい風も吹いています。春疾風〜〜〜

「医者はなんのためにあるんだ」
2008/02/22

 めずらしいモノをいただきました。なんと!?

★ブラックジャック名台詞集・トイレットペーパー★
もちろん限定品です。うれしい!

「生きるんだっ せいいっぱい生きようと努力しろ!!」
「この空と海と大自然の美しさのわからんやつは 生きる値打ちなどない!!」
「あいにく私は賞とか肩書きとかが大きらいでねえ」
「きみはなにさまか知らんが 私の住む自由もこわすつもりかね」
「人間は動物をさばく権利があるのかね?」
「私なら母親の値段は百億円つけたって安いもんだがね」

いいですねえ。ぐっときますね。人間愛。

 ロールペーパーに漫画とその台詞が描かれています。どんどん中のペーパーを出して見てみたいのですが、もったいなくてひっぱり出せません(涙)
私のBJ好きをわかってくれている寺本議員のおみやげです。ありがとう♪   ・・できれば「保存用」にもうひとつ欲しいな

代表質問通告・ヒアリング
2008/02/22

 10時〜「都市再生機構の仁川団地建替え事業」について当局から説明を受けました。
 29日、3月3日の二日間の本会議は「代表質問」です。通告が終わりヒアリングは今日まで。制限時間150分一本勝負です。

質問順
1.草野議員(共産党)
2.深尾議員(市民ネット@宝塚)
3.江原議員(公明党)
4.北山議員(爽新会)
5.近石議員(民主党)
6.菊川議員(自民党)
7.梶川議員(社民党)
8.井上議員(緑化福祉連合)

午後から相談事1件

49977
2008/02/21

 2003年9月にこのHPをスタートさせて4年半。
どのような議員活動をしていけるのか不安ななかでのHP作りでしたので、アクセス数の公表はしていませんでした。なぜなら、パソコンにさわることすら慣れていない超アナログ人間の私にどこまで続けられるか不安がいっぱいだったからです。ただ、書き込みするときに時々自分だけがそれを見ていました。
 ところが・・・今日それを見ると49977・・もうすぐ5万アクセスになりそうでびっくり!!
たくさんの方が見てくださったことに感謝します。そして、これからも私の活動や市政に関するレポートを続けていきますので、ご意見等をお聞かせくださいますようよろしくお願いいたします。

 ちなみに、いままでで一日のアクセスが一番多かったのは、例の「前市長逮捕の日」前後。マスコミより早く市役所市長室前で見た捜査や取材の様子などを書き込んだときでした・・・あれから2年かあ・・

 今夜は兵庫県教職員組合宝塚支部の定期総会に出席しました。

芦屋市の適応教室<のびのび学級>視察
2008/02/19

 伊丹市の議場コンサートにご一緒した津田加代子川西市議とともに,午後からは芦屋市の適応教室の視察に行ってきました。
のびのび学級はここ数年「学校復帰」に大きな成果をあげておられると聞いて、ぜひ実践を学びたいと訪問。
 適応教室の米沢室長と、教育委員会・高橋主幹のお二人にくわしく取り組みの様子を教えていただきました。

 現職の学校の教員が指導主事として適応教室室長となっておられます。他に再任用指導主事1名。3名の指導スタッフ。さらに週1回の訪問対応指導員1名。このスタッフのみなさんの年齢構成が多彩でバランスがとてもいいようです。
 そして、月1回のケース会議で「スクールカウンセラーによる指導スタッフへのコンサルテーション」が行われていることが何よりいいなと感心しました。指導スタッフが元気になれて効果大なのだそうです。
 
 「いきいき学級」はフリースクールとはちがう・・・どうしたら学校にかえれるか一緒に考えていこうとする場。
子ども・保護者の心の負担の軽減を大切に、学校や福祉部こども課とのつながりも大切に、さまざまな対応を考えているとのことでした。

 子ども支援の人材がきちんと確保されることがいかに必要かがよくわかりました。

※石造りの重厚な建物が素敵でした。
※ここに通う子どもが描いた絵が、芦屋サマーカーニバルポスターに採用されたそうです。素晴らしい!

議場コンサート♪
2008/02/19

 今日は伊丹市議会・第1回定例会を傍聴に行ってきました。
 以前から,伊丹市では「議場コンサート」があるということで,是非一度見学したいと思っていましたが,いつも宝塚市議会と重なってしまっていました。今日はやっと見学が実現しましたので嬉しかったです♪
 伊丹市議会議場コンサートは,2001年から第1回定例会招集日に行われており,今年で8回目。

■演奏:伊丹シティフィルハーモニー管弦楽団
□指揮:加藤完二氏
■曲目
♪J.シュトラウスU世作曲
  喜歌劇「こうもり」より 序曲
♪新井満作曲
  千の風になって
♪J.シュトラウスT世作曲
  ラデツキー行進曲

 優雅なウインナ・ワルツの旋律に心晴れ晴れ。「千の風になって」は会場のみんなで合唱し(涙)。そして最後の行進曲は手拍子で!!と,最高の20分間。気持ちよかっったです。
 「市民に議場を開くこと」のお手本ですね。

 ただ,そのコンサートの後の市議会は,補正予算などの説明でしたのでちょっとガックリ。藤原市長の施政方針演説を市民に聞いていただく機会にすればいいのになと思いました。 

「母べえ」
2008/02/18

 今日は予算特別委員会にむけての準備と勉強。代表質問の会派打ち合わせ。3月議会での私の出番は常任委員会と予算特別委員会です。しっかり意見を述べられるよう準備します。

 「意見を述べる」といえば・・・先日の夜、シネピピアで映画「母べえ」を観ました。
 戦時中「治安維持法」により、作家であった父が拘束され獄中で亡くなります。そのなかで代用教員をしながら二人の娘を育てる母親(吉永小百合さん)の姿を描いた作品です。
 転向をすすめられても意思を変えなかった父。「非国民の家族」と言われえても、信念を曲げず、子どもを育てるために忍耐と無理を重ねる母。
 年老いた母べえの臨終がせまって「・・・父べえに会えるね。」と娘に言われ
「死んでなんか会いたくない。生きている父べえに会いたかった・・」
の言葉に涙がとまりませんでした。
 山田洋次監督の「二度と戦争をおこしてはいけない」という強い思いが迫ってくる映画でした。

 自由に考えたり意見を表明したりできなかったあのときを想像すると、すごく怖くなりました。そして、東京での全国教育研究集会の会場ホテルが使用拒否したことなど、なんだか今またその気配がすることがあり・・・もっと怖くなり暗い気持ちになりました。
 「表現」することへの圧力には負けたくありません。そのためにも「平和を守る」ことが必要です。

自立型支援方法を学ぶ
2008/02/17

 今日は大阪梅田の毎日文化センターで開かれた「マザーズサポーター1日体験セミナー」を受講しました。

 セミナーのテーマは
◆新しい出発に必要な信頼関係の築き方

⇒悩みのほとんどは、人間関係が原因です。自分が「よかれ」と思ってしたことがうまくいかない、価値観の違いは当然だと理解しながらも苦しい。そんな悩みを人は抱えて生きています。よりよい人間関係は、互いのコミュニケーションを通して、個人を尊重し、自分と他人との違いを認め、他人への責任転嫁(他責)をせず、しっかりと「自立」することから生まれます。・・・中略・・
 自立型支援方法は、人が、自分の仕事・役割・立場を自ら選択しているという自覚と責任を持ち、自分の人生を自分の選択によって生きていくという自由をもつための指針です。

 冒頭に聴いた言葉が、あまりにも今の私にぴったりでびっくりしてしまいました。
 今日学んだ「14の指針」を、新しい一歩を踏み出す勇気にしていくことができればいいなと思っています。

※西梅田はカッコいい街に変貌中でした

古都 奈良の冬
2008/02/16

 朝早い奈良・・猿沢池付近を少しだけ歩きました。冷たいけれど、静かでゆったりとした空気を感じるひとときでした。(奈良町に行きたかったけれど時間がなく残念)
 春日野荘に、滋賀・京都・大阪・和歌山・兵庫・奈良の各県から教職員や市民が集まり、「第17回日教組近畿ブロック母と女性教職員の会」が開かれました。

<大会スローガン>
子どもたちに平和な未来を
〜ひろげよう つながろう ともに生きる地域〜

記念講演:「ドメスティック・バイオレンスは犯罪であり社会問題です」
講師:福岡ともみさん
(ウイメンズカウンセリング京都・なら人権情報センター相談員)

 DV防止法がまだなかった頃からの多くの相談事例・支援の実態を、構造的にとらえながら説明していただき、DVを犯罪として社会問題としてきちんと再認識することができたような気がします。そして福岡さんが実践を積み重ねてこられた
◆ネットワークで解決へのプロセスを作る◆
・・・ということもよくわかりました。宝塚市の男女共同参画センターも、もっともっとこのような相談体制を充実させていくように頑張りたいです。

 午後は3つの分科会で実践発表と討論。私は第1の平和と国際連帯分科会に参加しました。
 奈良県五條市立野原小学校の芝田先生は、カンボジアの子どもたちとの交流や、現地への支援を続けている方から学んだ報告。
 兵庫県宝塚市立南ひばりガ丘中学校の本田先生は、
「今こそ「退屈」から「楽しい」平和教育を!」
と、社会科・道徳・総合学習の実践報告。まずはじめに自分のこだわりを紹介されたところで、そうだ!と共感してしまいました。それは次の3つ
@学校は楽しくないと・・そのためにも自分が楽しもう
A社会は暗記科目ではない・・どうしてかを考えよう
B被害だけの歴史教育はしない・・ヒロシマ・ナガサキ前史を見よう

 多くの授業実践報告のなかで印象的だったのは2つ。ひとつは、子ども達の新聞投書と各クラスの平和宣言です。子どもたちの、自ら考え、そして意見表明することのできる力に感動しました。そして2つ目は、その本田先生の教え子2人がこの分科会に参加し、自分の考えや体験を発表してくれたたことです。
 井上裕一朗さんは「本田先生のように、生徒に考えさせる教師になりたい!」教育大学生。渡辺麻由美さんは「祖父の戦争加害体験を知り、在日3世に泣いて謝った。自分で考え行動しスッキリした。」と。意見交換も充実。
 若い二人の意見に拍手拍手!!   

2008年第1回宝塚市議会
2008/02/15

 宝塚市議会3月定例市議会が始まり、阪上市長による市政方針演説と、一般会計予算案など46の議案が提出されました。各分野にわたる施策をしっかり読み深めて課題を検討し、代表質問・常任委員会・予算特別委員会等で質疑できるようにしていきます。
 「施政方針」は宝塚市のHPで見ることができますので、みなさまからのご意見もぜひお聞かせください。

 本会議の後、女性議員「リボンの会」として、産婦人科再開を求める要望について、宝塚市立病院・小坂井院長との懇談をもちました。
 宝塚市立病院と近畿中央病院の両方からの産婦人科医師引き上げの動きのなかで、宝塚市立病院に残ってもらえなかった理由、医師の労働悪条件、待遇面・・・など、辛いお話でした。
 いまどこの公立病院も医師不足で同じような苦境に立たされています。ひとつの市だけでは解決できない大きな問題なので、今後もどういう方向で私たちが活動や発言をしていけばいいのか、しっかり考えていきたいと思います。

「公立病院は不採算部門だからといって切り捨ててはいけない。解決策は何といっても医師の待遇改善である。」 小坂井院長がおっしゃった言葉に同感です。

机上の空論・・は アカン
2008/02/14

新聞各紙によると
■「高校の学区撤廃」「学力別クラス編成」を提唱し、学力上位層の競争力を強化する教育改革を述べてきた橋下大阪府知事が、公立学校を視察。

 現場を見ずに頭で考えていた。自分の教育論は「机上の空論」だったと反省している。・・・あまりの世間知らずに恥ずかしさを感じた。・・・

 また一方では「中学校の学校給食導入」を選挙公約に掲げながら、「実現性はなし〜議論のところで終わるような話。」 
 なんちゅうこっちゃ!?

 テレビでえらそうにもっともらしく語るだけのタレントの言葉に私たち市民は影響を受けやすいけれど、橋下知事の言動から、市民も学習し反省しなければならないと悟ったのではないでしょうか。
 首長の発言は重いものです!

 我が市でも「市長発言」に翻弄されることがないよう、よりいっそう市民の代表である「議会」がその役目を果たすべく、議員一人ひとりが頑張らなければならないと思います。
 今日は予算の勉強。

見えますか 心の中の 泣き顔が
2008/02/13

 今日は確定申告に行ってきました。その後市役所で、金曜日からの議会に備え「予算書」の勉強。

 午後は西公民館で開かれた、「Bブロック・心のふれあう市民のつどい」へ。
 仁川・良元・高司・宝塚第一・西山・逆瀬台・末成・光明・各小学校児童の人権標語の紙上発表と、人権啓発作文朗読がありました。子どもたちの素直な感性は、大人の気づかない視点を教えてくれます。

講演:「子どもの笑顔に出会えるために」
    〜いま大人がすべきことは〜
講師:田中文子・子ども情報センター所長

 「社会的弱者」としての子どもの実態から、「子どもの権利条約」の「ひとりの人としての尊重される」ということへとつながるお話。
3つのP
Provision(付与の権利):必要なものが保障されること
Protection(保護の権利):恐怖や有害なことから守られる事
Participation(参加の権利):一個の人格として意思が尊重されること

最後に,子どもの「意見表明権」Right to express は
向こう側に意見を聴く人がいる・・・その関係性のなかでこそ生きるのであり、
「聴いてもらう権利」Right to be heard である
とまとめられました。

 私たち大人が「聴く責任・聴く力」をもつべきであること、さらに言葉だけを聴くのではなく相手の心のすべてを聴くということの重要性を、改めて認識しました。

議長と懇談
2008/02/12

 1期目・2期目の議員が議長室に集合。小山議長と議会について意見交換しました。このような試みははじめてでしたが、打ち解けた雰囲気で色々な話題が出ておもしろかったです。
 「議員同士の議論の場」がもっとできたらいいな

◆合議制の結論をだすことの大切さ◆ ←←小山議長

2.11ぶっとばせ軍国風!宝塚集会
2008/02/11

 中央公民館で開かれた集会に参加しました。

講演:「平和を求める・・・軍国主義を支える思考にいかに対抗するのか」
講師:岡野八代・立命館大学法学部准教授

@建国記念の日と憲法記念日がある「くに」
A市民権の歴史
B安全と平和
※現在の日本社会における危機

 憲法が支えている根幹にあるのが「人権の尊重」であるという明快なお話だったのですっきり頭に入ってきました。
 講演終了後、各団体よりアピール。集会決議採択。その後逆瀬川までアピール行進しました。

 すごくうれしいことがありました。それは今日の集会で病気療養中だったNさんに出会えたことです。

■今日2月11日は「彼の誕生日♪そして私の誕生日♪」

 お互いに「おめでとう!」と言い合い握手しました。10歳離れた二人ですが、一番しんどいときに一緒に仕事をしてきた大切な仲間なのです・・・・。顔をみることができただけで通じ合えた思いです。
 私。年はとりたくない年齢になりましたが、ありのままを受け入れ、仕事は迷わず、気持ちは若く、健康に気をつけてがんばります。

伊丹朝鮮初級学校・学芸会
2008/02/10

 川西のみつなかホールで開かれた第60回伊丹朝鮮初級学校の学芸会を観にいってきました。幼稚園から6年生までの合唱や舞踊・マジック・合奏・演劇・漫才などが発表されました。
 どの子にも一人ひとり「発表のチャンス」が作ってあり、元気いっぱいはっきりした声で台詞を言ったり、大きな動作で表現したり、客席も舞台も笑顔いっぱいでした。 
 宝塚の初級学校がなくなってしまってから、あまり交流できていません。このような素晴らしい「表現力」の授業を学ぶ機会としても、また子どもたちどうしの交流ができたらいいなと思いました。

朝・日新春の集い
2008/02/09

 神戸の朝鮮会館で新春の集いがあり、私も女性同盟委員長のチョ貞順さんのお誘いで参加しました。
 「朝鮮学校を支えるおんなたちの会」や部落解放同盟、県下各市の元・現議員など、朝・日の女性が集合し、学習と交流を深めました。
 この催しは95年まで毎年行われていたそうですが、阪神淡路大震災の被災で休止されていたのです。各種学校扱いで通学定期がとれなかった朝鮮学校の子どもたちに「学割定期を!」という運動などを続けてきたとのことです。今後も色々交流しながら相互理解を深めていきたいものだと思います。

講演:在日同胞を取り巻く状況
講師:総連本部国際部長・金相行氏

今求められる学力とは
2008/02/07

 東公民館で開かれた教育研究集会学習会に参加しました。

演題:「今求められる学力とは」
 〜全国学力・学習状況調査と総合学習〜
講師:松田智子・京都光華女子大学短期大学部教授

 講師の松田先生は元小学校教師。良元小学校でうちの子どもの担任でお世話になったというご縁があります。あのころからパワフルな方でしたので、研究&実践を続けて大学の先生になられたと聞いて納得。今日はまたそんな嬉しい再会ができました。
 松田先生の今日の講演の趣旨は、「全国学力・学習状況調査のB問題を授業改善に活かす」というものでした。

 今回の学力テスト問題について、「A問題は易しすぎた。」「B問題は評価できた。」

B問題の例をあげると・・・
◆自分の言葉で意見を記述する力◆
「あなたは自分でもできるゴミを減らす取り組みとしてどのようなことをしようと思いますか。」(あなたが見たり聞いたり読んだり体験したりしたことをもとに具体的に書くこと)

◆比較して自分の意見を形成する力◆
2つの感想文の比較をして「2人に共通する良い書き方はどのようなことですか。2つ書きましょう。」

◆教科横断的な問題◆
社会科の漁業就業人口推移と算数のグラフ指導との重なりで応用を図る問題

 今回の調査は行政調査と指導改善という2つの目的をもっていたために、中途半端になってしまったが部分があるが、全く無駄というわけではない。特にPISA型(追求型)を目指した「B問題」の資料的な意義は大きい、とのこと。

 自分の地域や学校のA問題(基礎・基本)と、B問題(知識の活用や応用)の得点で、問題正答率相関図を作成すると、子どもの姿と指導の改善の方向が見えてくる。貴重な時間を使って実施したのだから、これを基に全教職員で子どもの学力の成果と課題を話し合うことが重要である・・・とまとめられました。

子どもたちのために
2008/02/06

 豊能広域こども急病センターの待合室には飲み物の自動販売機がありました。なかみは街中とは違って、脱水症状時などに飲ませる清涼飲料水・・・
「経口補水液OS−1」(100mlごとの目盛り付き)や赤ちゃんにも優しい「スポーツドリンク」
 他ではあまり売ってないのでうちにもひとつ置いておこうと購入しました。

 明るく温かい雰囲気につつまれた待合室。子どもの急病はほんとに心配なものですが、「ここまできたらひと安心♪」という場所ですね。
 子どもの病状について受診前に相談できるシステムも整っています。
 
 阪神北広域小児急病センター(仮称)春の開設が待ち望まれます。

豊能広域こども急病センター
2008/02/06

 宝塚市・伊丹市・川西市・猪名川町の3市1町では、懸案となっていた小児の救急医療体制の構築に広域的に取り組むため、今年4月から「(仮称)阪神北広域小児急病センター」をオープンすることになりました。
 場所は、伊丹市子昆陽池2丁目10番地。伊丹市立病院のお隣あたりです。センターの建設はほぼ出来あがり、開設の許可申請や出務医師の確保など、最後の詰めが行われているとのことです。

 今日はそのような「広域こども急病センター」を数年前にオープンしておられる箕面市萱野の「豊能広域こども急病センター」に視察に行って小児急病センターの現状を学んできました。

<調査項目>
@施設見学
Aセンター概要:医師数・看護師数・勤務体制・駐車場台数等
B運営状況:年度別・月別受診患者数・豊能地区以外の患者数
C課題:施設面・人員・ソフト面
 
 豊中市・池田市・吹田市・箕面市・豊能町・能勢町の4市2町をカバー。(06年度の患者数39833人のうち宝塚市から491人の子どもがお世話になっていたことも知りました。)
 出務協力医師登録は、4市の医師会と大阪大学医学部と国立循環器病センターから91人。看護師・薬剤師・臨床検査技師・放射線技師〜120人。日祝は昼間4人、夜間2人体制。平日夜間は2人、深夜1人体制で診療。ちなみに医師の3割が女性医師とのこと。
 課題はとにかく「医師の確保」。そのため勤務体制のやりくりには充分配慮して、報酬もそれなりにきちんと対応しているとのこと。
 今後、阪神北広域小児急病センター開設に伴い、今日ここで学んだことを参考にして質疑等をしていきたいと思います。


視察参加:泊・高鍋・平野・斉藤・川上(各伊丹市議)、
津田(川西市議)、宮地(豊中市議)、北野。

立春
2008/02/04

東風吹かば におひおこせよ 梅の花
主なしとて 春な忘れそ (菅原道真)

 毎年必ずこの日には、こちふかば〜の歌を思い出します。
 「暦の上では今日から春・・・なのに、まだ風も冷たく凍える朝」という決まり文句の今日この頃。
 でも、日脚が長くなり陽の光が明るく感じられたり、梅の花芽や木の芽のふくらみを見つけたりという「小さな春」は確実に近づいてきているのですね。

 旧暦でなぜこんな寒いときを一年のはじめにしたのでしょうか。ある本に
「一番つらい日は一番たくさん希望がもてる日・・・」
とありました。私もいまのつらいときをどう乗り越えようか悩む日々ですが、小さな春に希望をつなぎたいなと思っています。そのためにもいまは「勉強」のとき。

※市役所内オストメイトトイレの案内表示が新しくなりました。わかりやすくていいですね。
★駐車場のハートプラスマーク表示も早く実現させたいです。担当課に要望しました。

松方ホール音楽賞
2008/02/02

 夕方、神戸へ。神戸新聞松方ホール音楽賞授賞式&記念コンサートでした。
 宝塚市出身の福住恭子さんが、声楽・オペラ部門で<松方ホール音楽賞>を受賞されました。パチパチパチ
ホールいっぱいに、豊かで澄みきった素晴らしい歌声が響き・・・大感動しました。

 彼女のような地元出身の芸術家に宝塚市内での活躍の場を提供するなど、もっともっと市が応援できればいいなあと思います。文化・芸術都市として・・・

宝塚こつこつ体操
2008/02/02

 ソリオホールで開かれた、健康たからづか21特別講演会に参加。

演題:世界調査でわかった「メタボ」に勝つ食生活
講師:家森幸男・京都大学名誉教授

 講演の前には、先日発表された「宝塚こつこつ体操」の実演もあり、ロビーや会場で一緒に体を動かしました。「リズムに合わせて無理なく続けられそう。骨粗鬆症にならないようやってみたい。」という感想も聞きました。
 私も運動不足なのでこつこつ体操にチャレンジしてみようと思っています。
 
◆健康たからづか21の今年度目標
@栄養・食生活→適正体重を認識する人の増加。
A身体活動量を増やすことを心がける。
B休養・こころの健康づくり→ストレス解消法
Cたばこ→未成年者の喫煙をなくす。

適正体重(s)=身長(m)×身長(m)×22

文教生活常任委員会 協議会
2008/02/01

議題は
「宝塚市における高等学校入学者選抜制度について」

1.宝塚学区における公立高入学者選抜制度の改善について(兵庫県教育委員会への要請)
2.検討委員会のまとめ
3.パブリックコメントについて
   〜その他〜

■要請概要■
「・・・総合選抜制度が多くの成果を上げてきたことを評価しつつも、指摘されている課題の解決を図るためには、宝塚学区にとって、よりよい入学者選抜制度として、総合選抜制度の成果を生かした複数志願制度と特色選抜の導入が望ましいと判断し、ここに要請いたします。
 なお、新たな選抜制度導入に際しての諸課題につきましては、その解決に向けて引き続き検討する会を設置し、議論を行って参りたいと考えておりますので、今後ともご指導ご支援いただきますようお願いいたします。」

 新たに◆検討する会◆を設置し、引き続き議論していくこととする。・・に期待大

宝塚市立病院 産婦人科早期再開を求めて
2008/02/01

 昨年末、市長と病院長あてに産婦人科早期再開を求める要望書を提出しました。しかしその後も「まだまだ市民に呼びかけ続けていこう!」と署名活動を行っています。
 そして、今日は小林のイズミヤ前で「リボンの会」として街頭活動を行いました。冷たい風の吹く寒い日なのに足を止めて協力してくださるかたが多く感激。
 署名活動終了後ミーティング。これからもこの市民の願いを訴え続けていこうと再確認しました。病院側との懇談も求めていくことになりました。