活動日誌バックナンバー
【2008年10月】

大学生が見たパレスチナ・イスラエル
2008/10/31

<立命館大学 国際社会で活躍する人材養成特別プログラム>

■基調講演
演題:中東和平の行方〜日本(人)が果たすべき役割〜
講師:岡本行夫氏(立命館大学客員教授・国際問題アドバイザー)

■シンポジウム
演題:「平和と繁栄の回廊」構想が目指すもの
〜パレスチナ・ヨルダン峡谷における日本の平和構築活動〜

・石原直紀氏(立命館大学教授)
・岡本行夫氏(国際問題アドバイザー)
・池田明史氏(東洋英和女学院大学教授)
・力石寿郎氏(国際協力機構 広報室長)
・成瀬猛氏(国際協力機構 客員研究員)
・野中淳子氏(立命館大学3回生)
・井上正道氏(立命館大学3回生)

 この夏、立命館大学の学生たちがイスラエル・パレスチナにスタディツアーに出かけたそうです。岡本行夫さん成瀬猛さんが現地指導。その研修の発表が今日行われたのです。
 市岡のクラスメイト★ジャイカの成瀬さんがシンポジストということで、応援部隊も5名。他の方のお話もよかったですが、やはりなにより成瀬さんのお話には感激しました。

 シリア、エジプト、バングラディッシュ、ケニア、パレスチナ・・長年の中東での現場活動経験のなかで、中東和平にのめりこんでいった。イスラエル・パレスチナの両者の言い分を聴きながら、では日本はなにができるか考えた。政治のぶつかり合いや宗教のぶつかり合いは譲れない。しかし、第3者である日本の経済的側面からの介在でつくった「和平のプラットホーム」が動きつつある。お互いのメリットをみつけよう・・というのが「平和と繁栄の回廊」構想

★日本だからこそできることがある! と確信。
★日本(人)が世界から評価されていることは、
@必ず約束を守る
A同じ目線で考えてくれる
B一緒に汗をかいてくれる
 「日本が世界の安定勢力になってネットワークを広げよう」ということを学生たちにフィールドワーク通して伝えたかった。

 同級生の言葉は、ほんとに現場実感があり重く受けとめました。出会えてよかった♪
 成瀬さんには「高校時代わんぱく坊主とヤンキー娘だった二人が、いまは平和のために人のために頑張っていることが、なんか痛快だね。」とのメッセージももらいました。これからもガンバロー!!

駅にて
2008/10/30

 今朝のちらし配布活動は、中山駅と小林駅で行いました。私は中山駅に行きました。

※写真は昨日のお昼に出会った教え子・みのりちゃんです。男子と一緒に少年野球チームで頑張っていた彼女は、ソフトボール選手として高校・社会人チームで活躍。今は福祉の仕事をしているとのこと。元気に声かけてくれて嬉しかったです。そして、今朝の中山駅では、みのりちゃんの弟に出会ったのですよ。
 偶然に感謝・・・

 かわいいです。

第12回「駅前議会」のお知らせ
2008/10/29

 昨日の決算委員会終了後,会派ミーティングを行い,駅前議会のだんどりについて打ち合わせしました。
 今朝から駅頭でのちらし配りも始めました。
→朝は逆瀬川駅と山本駅に分かれて配布
→お昼は逆瀬川駅で

■第12回 市民ネット宝塚 発「駅前議会」■

日時  11月1日(土)13:30〜
場所  宝塚ホテル 5階 翡翠の間
参加費 500円(コーヒー付き)

 内容は9月議会の報告と議会改革についてです。
アピア再生について,市立病院の現状と課題について等,市民のみなさまと話し合っていきたいと思っています。ぜひご参加ください!

決算特別委員会 最終日
2008/10/28

 本日は市長も出席され、各会派ごとに総括質疑が行われました。
 全ての質疑終了後、全議案に対する討論が行われ、共産党の反対討論と市民ネット宝塚の賛成討論がありました。
採決の結果

第110号 2007年度一般会計決算→賛成多数で認定
第111号 特別会計国民健康保険決算→賛成多数で認定
第115号 特別会計介護保険決算→賛成多数で認定

第112、113、114、116号の各特別会計決算
→異議なし認定。

 委員長としての5日間・・各委員や職員のみなさんのご協力でスムーズな進行ができましたし、質疑を聴いて、とてもいい勉強になりました。ありがとうございました。

決算特別委員会 第4日
2008/10/27

 教育費の続きから審査です。私は委員長ですが、今日は質疑しようと思っています。

なかみは→
※おばけカボチャ(中山五月台小学校・里山復興プロジェクト「すけっとたい」地域との交流の証)・・市役所に展示中

キャピリンピック
2008/10/26

 今年で28回目をむかえるキャピリンピックは、ハンディキャップとオリンピックから造語された愛称だそうです。しょうがい者の体力づくりとともに、地域社会やしょがい者どうしの交流促進のために開かれています。
 今日は100メートル走と車イス走までプログラムが進んだのですが、雨が本降りとなり、残念ながら中止となってしまいました。パン食い競争や大玉ころがし、借り物競走など楽しみにされていた方も多かったようでした・・。

※井上議員の激走!!に拍手

あのとき君は若かった!?
2008/10/25

 大阪府立市岡高校・・我が母校。生徒の「自律」が尊重されていたことを今でも誇りに思っています。
 同窓会館に23期生が約80名、先生方も7名集合。楽しい語らいのひとときを過ごしました。
 色々な分野で仕事をしている友達との会話がおもしろくてたまりません。政治にたいする意見もいっぱい聞きました。社長、大学教授、公務員、カリスマ主婦、ピアノ教師、弁護士、それぞれの悲哀もあるようです。弁護士からは「半年後はもっとひどくなる。貧乏に強くならないとアカン。」
 感激したのは「あのとき君は若かった!?」という懐かしい歌や写真を入れたCDを幹事が制作して配布してくれたことです。宝物です。

 最後に現役生がブラスバンド演奏と歌を聴かせてくれました。先輩のジェームス三木さんの作詞による部歌の美しい言葉には泣かされました。そして最後は現役OB一緒に校歌合唱です・・大昔の懐かしい歌・・なんで忘れないのでしょう。心のよりどころです。

   部歌〜花になれ〜
かぎりある青春のとき あかあかと血潮はたぎる
友情のきずなは固く 織りなして 市岡の森
初心つらぬけ 悔いを残すな
さわやか市岡 花になれ

眉上げて決断のとき それぞれの夢よはばたけ
出しつくせふだんの力 吹けよ吹け 市岡の風
初心つらぬけ 悔いを残すな
輝け市岡 胸を張れ

※3年4組集合。担任の坂田先生のお元気な姿とお話にに勇気づけられました。
※女子バスケットメンバーとは一生親友。
※今回特に嬉しかったのは、長年中東で活動していた同級生に会えたこと。現在、トルコ・パレスチナ・イスラエル等での体験を生かして、平和構築活動や、国際社会で活躍する人材養成、研究など頑張っているとのこと。JICA(国際協力機構)の成瀬猛さんです。
大学の講義も受け持っているそうなので、チャンスがあればいつかくわしく話を聴いてみたいなと思っています。

決算特別委員会 第3日
2008/10/24

 5労働費、6農林業費、7商工費の続きから今日は審査をはじめました。
 
8.土木費
9.消防費
10.教育費  の途中までで終了

決算特別委員会 第2日
2008/10/23

 昨日と違って、今日は朝から質疑です・・・

 委員長初体験は緊張! 総務費は項目が多岐にわたっているため、色々な課の職員に入れ替わり答弁してもらいましたので、指名に気をつかいました。お名前があやふやで・・ごめんなさい。今日は昨日より「成長」しますので。
 始まる前のそんな決意を胸にがんばりました。今日の自己評価は、まあまあカナ・・・委員長をしていると全ての質疑の展開がよくわかっていい勉強になります。

9:30
2.総務費の続き
3.民生費
4.衛生費
5.労働費、6農林業費、7商工費は一括審査

※昨日の写真です

決算特別委員会
2008/10/22

 今日から始まりました。午前中は現地視察に行ってきました。
@競馬場周辺整備事業 ※1
A都市計画道路武庫川線整備事業
・住宅市街地総合整備事業(高松・末成地区)
※さくら保育園移動動物園、高松会館シーサー
B逆瀬川アピア

 午後からは質疑です。
1.議会費
2.総務費
3.民生費

予定では民生費までとなっていましたが、今日は総務費の途中で終了しました・・・明日続きです。

検診を受けるまでがピンクリボンスマイルウォーク
2008/10/21

今日は阪大病院に乳がん検診に行ってきました。
先日のマンモグラフィー撮影診断と,今日の診察結果は
「石灰化はみられるものの、前回から大きな変化はなく異状なし!」
ということでひとあんしん♪
 今後も半年ごとの検診をちゃんと受け続けたいと思います。

「ソフトクリームおいしかったぁ〜!」
写真は19日のスマイルウォーク・北野坂にて

 午後からは9月議会レポート作成作業。明日から決算特別委員会が始まります。委員長・・緊張します。

上下水道事業審議会
2008/10/20

9:30〜「水道マスタープラン」について。

・決算委員会打ち合わせ
・相談3件
・かけはし原稿仕上げ・・・
短く(12文字×44行)わかりやすくまとめるのは難しいものです。いつもながら事務局の適切なアドバイスに感謝!!

※歩きたばこ禁止のパレード
(神戸市三宮センター街にて19日)

Pink Ribbon Smile Walk 2008
2008/10/19

◆検診を受けるまでがピンクリボンスマイルウォーク◆
スマイルウォークに参加したみなさんへ
女性は、乳がん検診への一歩を踏み出してください。
男性は、乳がん検診をためらう女性の背中を押してあげてください。

 ピンクリボンは、乳がんの早期発見の大切さを伝えるシンボルマークです。今年も、神戸市役所横の東遊園地スタート★ピンクリボン・スマイルウォーク2008神戸大会に参加しました。
 水岡参議院議員夫妻&事務所のみなさん、井戸まさえ県議(1区衆議院議員選挙公認候補)、津田川西市議、平木神戸市議、兵教組・吉田先生と一緒です。

フラワーロードから三宮、北野坂を上り「風見鶏の館」〜ハンター坂〜トアロード旧北野小学校校舎利用の「北野工房」〜生田神社境内を抜けてルミナリエ通りへと帰ってくるコースです。

 去年より参加者も増え、沿道からの励ましも多く、社会的にも大きなアピールへと広がってきたピンクリボン運動の確かな手応えを感じました。5qを歩いて気分爽快でした。

私自身、胸に石灰化の一物をもつ「乳がんの要精密検診者」だけに、ひとりでも多くの方にピンクリボン運動の意味を知ってもらえるようにこれからも活動していきたいと思っています。

宝塚市民カレッジ2008 受講
2008/10/18

■演題:宝塚の在来生物と帰化生物(植物)
■講師:長谷川太一氏(人と自然の博物館・特命研究員)

 植物の3戦略<@競争A攪乱依存Bストレス耐性>と帰化植物について。

朝日に一番近い街!
2008/10/17

★納沙布岬★
北緯43度22分 東経145度49分 日本最東端の岬

 晴れていれば北方領土の島々が眺められるそうです。
 今朝は快晴〜期待がふくらみます。

 快晴すぎて、もやがかかって残念ながら国後島は見えませんでしたが、歯舞諸島の貝殻島・水晶島などははっきり見ることができました。日本海流と千島海流が交差するこの海域は豊かな水産資源に恵まれています。そしてそのことが常駐するロシア警備艇の存在と今も重苦しくつながっているのです。

 灯台のある貝殻島までわずか3.7q
これほど近いとは!!?

※北方領土返還祈念シンボル像「四島のかけ橋」
※納沙布岬

根室へ
2008/10/16

 全国市議会議長会研究フォーラム2日目の午後は、課題別の視察です。
A.自然環境視察コース(釧路湿原、丹頂鶴自然公園)
B.教育視察コース(釧路根室圏総合体育館、こども遊学館)
C.伝統文化視察コース(阿寒湖畔エコミュージアムセンター、マリモ展示観察センター)
D.北方領土視察コース(北方四島交流センター、納沙布岬)
E.十勝の地産・地消と産業振興コース(池田ワイン城、柳月スイートピアガーデン、十勝産業振興センター、帯広競馬場)

 自然観察コースにも惹かれたのですが、私たち宝塚組はDの北方領土視察コースを選びました。
 釧路を出て、湿原を走り厚岸コンキリエで昼食。さらに牧場の牛たちを見ながらどんどん直進。さぁっと左に開けたところがオホーツク海でした!

 北海道立北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」は、日本(ニ)とロシア(ロ)をつなぐ北海道(ホ)の交流拠点施設の意味だそうです。
 センターでは、根室副市長の説明を受け、元住民のお話も聴くことができました。
 館内には北方領土に関する歴史的な写真、資料、物品などが多数展示してあり、北方四島の生活やビザなし交流の様子も紹介されていました。
 色々考えさせられました。

 根室は道路も歩道もすごく広くて・・街路樹はナナカマド、赤い実がきれいです。雰囲気がちょっと異国?
 ホテルにはがんがん暖房が入っています。
 明日は納沙布岬に行く予定です。晴れるといいな

くしろよろしく
2008/10/16

フォーラム2日目は課題討議です。

コーディネーター
辻琢也氏(一橋大学大学院教授)

■課題1.「議員活動を考える」
報告者:川崎順次氏(小松市議会議長)
    三浦由紀氏(大分市議会議長)

■課題2.「政務調査費を考える」
報告者:伊藤充朗氏(水戸市議会議長)
    牛尾昭氏(浜田市議会議長)

 その市ならではの課題はさておき、どこにも共通する課題は、議員活動への理解をどのように市民に広げていくことができるか・・・なのだと、改めて考えさせられました。
 政務調査費の問題も、報酬の問題も結局「議員って何をしているのか??」というところが原点。

フォーラム 1日目
2008/10/15

★第3回全国市議会議長会研究フォーラムin釧路★ 
(釧路市民文化会館)

■第1部 基調講演
演題:変わる自治体のガバナンス
講師:大森わたる氏(東京大学名誉教授)

■第2部 パネルディスカッション
演題:市議会議員とは何か

コーディネーター
佐々木信夫氏(中央大学大学院教授)
パネラー
中邨章氏(明治大学教授)
坪井ゆづる氏(朝日新聞編集委員)
打越綾子氏(成城大学准教授)
二瓶雄吉氏(釧路市議会議長)

□次期開催地(金沢市)挨拶
■第3部 意見交換会

釧路
2008/10/14

 伊丹を出発、羽田で乗り継ぎ、釧路へとやってきました。
 天候が悪く東京までと北海道までの両方とも飛行機が揺れて揺れて・・しかもたまたま読んでいたのが「クライマーズハイ」だったので緊張も倍増・・めっちゃ怖かったです。

 しかし無事到着。ホッ。そんなに寒くなく、空気が澄み切っていて気持ちいい夜。月が近くてすごくきれいです。
 同行の寺本議員がバスの窓から湿原にキツネを見たそうです♪

「たんちょう釧路空港」が正式名称(帰りの17日)

エフエム宝塚
2008/10/13

 9月議会一般質問のエフエム放送日程が決まりました。私の質問の放送は、
10月28日(火)・・午後1時からの金岡議員(43分間)の後です。ぜひ聴いてください。

 明日から北海道で開催される「全国市議会議長会研究フォーラム」に行ってきます。しっかり勉強してきます。
14〜16釧路市、16〜17根室市。
寒いかなあ・・

※豊中市男女共同参画センターで宝塚市議会報告の北野11日

地域にて
2008/10/12

 逆瀬川でジャズライブを聴きました。11月には音楽回廊・・♪

 昨日今日と二日間の小林のだんじり祭りも無事終了。風が冷たくなってきました。月がきれいな夜でした。

真実を知って声をあげよう!
2008/10/11

 午後からは、豊中市男女共同参画センター「すてっぷ」で開かれた学習会に参加しました。

■戸塚悦朗さん(龍谷大学教授)講演
演題:「『慰安婦」問題の解決法−被害者の呼びかけに応えて
■山口真実さん(神戸女学院大学4回生)アピール

 本岡昭次・元参議院副議長の講演も予定されていましたが、入院されたため関西フォーラムの時のお話をビデオで聴き、私もひと言報告させていただきました。
 戸塚悦朗さんは弁護士で国際人権法の専門家です。「従軍慰安婦」問題が一定解決したとされる「アジア女性基金」による被害者救済法が、民間の「善意」の解決法であり本当に被害者の望むものではないこと。そのことが昨年来のアメリカ、カナダ、EU等の国の議会での日本政府に対する決議とつながっていったこと。国内では安倍元首相のNHK番組への不当な圧力に見られるような偏った民族主義が歴史認識をゆがめ、「慰安婦」問題解決を困難なものにしている、と分析。真相究明したうえで、日本政府が謝罪し償わなければならないこと。そしてそのことを地域社会で学ぶことが大切である、と。
 さらに、本岡元議員とともに創り上げられた「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」が2000年から毎年国会に提出されていることが知られていないということ。解決の手だてはあるので、その法律を成立させることができる政府の成立が待たれる、とまとめられました。

 そして神戸女学院の山口さんが「私の『慰安婦』問題」をアピール。
 ゼミで「ナヌムの家」を訪れ、ハルモニたちの体験を聞き、同じ女性として何とか解決していく小さな力になれないかと、仲間と取り組んできたことを報告されました。ゼミ仲間と「中学生・高校生にもわかりやすく学んでほしい」と、本の制作にもチャレンジ。「これからも、自分の問題として考え取り組みたい」と締めくくられました。若い人からのアピールはすごく新鮮ですばらしかったです。

秋晴れの運動会
2008/10/11

 心配されていた雨もあがり、市内最後を飾る長尾小学校の運動会は爽やかな秋晴れのもとで開かれました。
 全校児童1200名弱・・市内一の大規模校で、パワーいっぱい!!
 表現にリレーに綱引きに・・・子どもたちが一生懸命頑張る姿は、見ている大人の心を揺すぶります。
 いいなあ〜やっぱり学校は・・・

 運動場を子どもたちと駆け回る先生たちが羨ましくてたまりません。

ピンクリボン
2008/10/10

 今年もピンクリボン・スマイルウォーク(10/19)がやってきます。
 今日私は阪大病院で半年ごとの乳がん検診のためのマンモグラフィ撮影を受けてきました。胸に小さな石灰化がみつかっており、すでに2回の検査入院も経験しています。大きくなっていないか、広がっていないか・・・。10日後の診断までは不安でドキドキ。

 午後からは、議長の企画である「議場コンサート♪」に向けての下見に、オペラ歌手の福住恭子さんが来られミニリハーサル。ひととき素敵な歌声が議場に響きました。傍聴席が特等席になりそうです。
 そして、その後は議会レポートの原稿作りに必死で取り組みました。いつもながら自分の質問と答弁を短くまとめるのは難しいです。
 夜は決算書と格闘。委員長は初体験なのですが頑張ります。

本会議予備日  
2008/10/09

 昨日で本会議は終了したので今日の予備日はフリー。市役所で議会レポートの原稿作りをしています。
 午前中に献血バスがきていたので行ったのですが、血管が細くてアウト。阪神ショックも重なってブルーです。
 でも、弱いからといって、負けたからといって、決して見捨てないし、あきらめないのが私たち。何十年もそうしてきたのですから・・・。

 夜は「リボンの会」で会食。議会での苦労話や楽しい話に盛り上がりました。意見が分かれることもありますが、女性議員どうしで交流し力をつけ、共通の目標をもって仲良く頑張っていけたらいいなと思っています。

本会議最終日  
2008/10/08

 議会運営委員会の後、総務常任委員会が開かれ「報告第5号・専決処分の承認」は全員一致で承認されました。

○代表者会→特別委員会設置について
○議会運営委員会→

○本会議は午後2時半にやっと開会されました。

<主な議案採決>
20年度一般会計補正予算→可決
19年度宝塚市病院事業会計決算→認定
19年度宝塚市水道事業会計決算→認定
19年度宝塚市下水道事業会計決算→認定
専決報告5号→承認

 病院決算については「設置者である市長の言動に対して猛省を促すとともに、議会としては特別委員会を設置し、再度十分な議論を行っていく。」として不認定の立場で討論を行いました。
 アピア1、2を運営する「宝塚まちづくり会社」への短期融資6億円を、宝塚市が損失補償している問題では、市長の専決処分を承認しました。しかし、この結論は簡単にでたのではなく議論白熱、紆余曲折ありました。市民ネットとしては「賛成討論」のなかで意見表明を行いました。

○決算特別委員会→北野は委員長になりました。
○市立病院に関する特別委員会も設置(北野も委員に)
○本会議→意見書決議等

 教育長人事、病院、アピア問題等等、今議会では大変悩み迷う議案が続出で、市民ネットでは連日話し合いを続けてきました。苦しかったです。職員も苦しかったと思います。そんな苦しみを、市長とは共有できていない実感があることが、私は残念でたまらないのです。

宝塚市民カレッジ 受講
2008/10/04

 今日は市民カレッジ第6回目の講座でした。

■演題:宝塚の歴史から
■講師:田辺眞人さん(宝塚市教育委員長・園田女子大学教授)

「な〜〜るほど。そうか。」「ふんふん。」「お〜〜!」
おもしろいお話に90分があっという間でした。田辺先生★最高です。続きはまた12月。

 東公民館から西宮の県立芸術文化センターへ。

池田銀行チャリティフェスタ
「クラシカルスペシャル with 谷村新司」

演奏:テレマン室内管弦楽団
指揮:延原武春
ゲスト:谷村新司

 オーケストラ演奏も、谷村さんの歌も、素晴らしかったです♪ いいひとときに感謝。

 谷村さんといえば、私が高校生のころ聴いていた深夜ラジオ「チャチャヤング」トークが忘れられません。勉強しながら・・・たぶん当時の大阪の高校生はみんな聴いていたんじゃないかな。面白くて、優しくて・・・自分たちの「先輩」として親しみをもっていました。アリス結成の前の、アマチュアバンド・ロックキャンディーズも大好きでした。
 あれから三十数年・・こんなにビッグになられたのですからすごいです。

げんきっこ うんどうかい
2008/10/04

 市立良元幼稚園の第44回「げんきっこ うんどうかい」が開かれました。
 良元幼稚園では、園児たちが野菜を育て収穫し、親子で一緒に調理して食べる楽しさを経験しながら、色々な活動や遊びを繰り広ごてきたとのお話がありました。
 今日のうんどうかいでも、競技やチーム名が野菜になっているなど、普段からみんなが野菜に親しみをもっている様子がうかがえました。

 どの子も笑顔いっぱい!! 元気いっぱい!!

 見ている私たちも、そんな子どもたちからニコニコ笑顔と感動をいっぱいもらいました。

常任委員会予備日ですが・・
2008/10/03

 議会運営委員会と総務常任委員会が午前午後にそれぞれ開かれ、持ち越し案件について審議・・・。

■議会運営委員会
陳情第12号:議会の抜本的な改革を求める陳情
→趣旨採択

■総務常任委員会
専決第14号:(債務負担行為補正)の承認
7月10日の宝塚まちづくり株式会社の事業資金借入金等に係る損失補償について
・・・・・・10月8日に継続となりました。

産業建設常任委員会・傍聴
2008/10/02

 今日は常任委員会の3日目、産業建設常任委員会です。午前の最初に2つの請願審議、その後上下水道決算審査・・道路認定

<アエラ9.29号 内田樹の大市民講座>
「いじめ」の政治手法
 着任以来、高い支持率を誇る橋下徹大阪府知事が全国学力調査の結果公表を拒んだ府下各市町村の教育委員会を「クソ教育委員会」と罵った。非開示の市町村には来年度の予算配分で「罰」を与える可能性も示唆した。
 この人のパフォーマンスのきわだった特徴は、ひとことで言えば「いじめ」である。
 知事就任後、府職員の人件費、文化施設、伊丹空港と、府知事は数々の削減と廃止を提案してきた。それは「財政再建」という大義名分のもとに「次は誰が標的になるか」という興味にメディアの耳目を集めることであった。
「今度は誰をいじめますか?」と彼は府民に問いかける。「府民に代わって、既得権益にあぐらをかいているワルモノ」たちを退治するという政治的なポーズはたしかに人の嗜虐性を刺激する。
 だが、そういう語法で社会問題を論じる限り、何かを「壊す」ことはできても、新しい何かを創造することはできないと私は思う。それは、「怯える人々」と「阿る人々」を組織的に作り出すだけである。
 知事は大阪府の全国テストの成績結果にご不満のようだ。けれども、教室で「このクラスの成績を下げたのは、どのクソだ?」と怒気にまかせて問責する教師が、生徒たちの学ぶ意欲を高めたためしはないということを、彼は知らないのだろうか。

 内田先生の講演を西公民館で聴いたことがありますので、このコラムを読んで、その時のスパッとした口調を思い出しました。
 宝塚にも「いじめ」の政治手法ひとすじ、そんな人がいますので、「ほんんまにそうや!!」と。
 産業建設常任委員会傍聴の感想です。

我が窮状 
2008/10/01

ジュリーのこの歌知っていますか?

「我が窮状」 作詞:沢田 研二,作曲:大野 克夫 

麗しの国 日本に生まれ 誇りも感じているが 
忌まわしい時代に 遡るのは 賢明じゃない
英霊の涙に変えて 授かった宝だ
この窮状 救うために 声なき声よ集え
我が窮状 守りきれたら 残す未来輝くよ

麗しの国 日本の核が 歯車を狂わせたんだ
老いたるは無力を気骨に変えて 礎石となろうぜ
諦めは取り返せない 過ちを招くだけ
この窮状 救いたいよ 声に集め歌おう
我が窮状 守れないなら 真の平和ありえない

この窮状 救えるのは 静かに通る言葉
我が窮状 守りきりたい 許し合い 信じよう ♪ 


http://jp.youtube.com/watch?v=tOwpazaAjtA

心が震えます

文教生活常任委員会   
2008/10/01

◆19年度宝塚市病院事業会計決算認定について
 市長出席の1時間・・各議員がそれぞれ「市立病院経営や医師不足に対する阪上市長の見解と、NTN跡地に高度医療病院誘致発言は市長としていかがなものか」を質しましたが、結論を言うと、全く危機感なく、私たちの心配や怒りの声は届きませんでした。まるで市長だけが別の世界の人のように感じたのは私だけでしょうか。深い失望感だけが委員会室に漂いました。 
→(私たちの会派3議員と北山議員は不認定とし、可否同数でしたが、委員長判断により)認定されました

◆後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書の提出を求める請願→賛成多数 採択

◆被爆者の速やかな救済を求める意見書提出に関する請願→全員一致 採択

◆朝鮮学校中級部の児童保護者就学補助金の増額を求める請願→賛成多数 採択

◆兵庫県教育委員会に「宝塚学区を他の学区と統合しないことを求める意見書」の提出を求める請願→継続審査

◆宝塚市立自転車等駐車場条例の改正(指定管理者に)等4件→賛成多数 可決

◆西谷認定こども園条例の制定→賛成多数 可決

◆宝塚市奨学金条例の一部改正→全員一致 可決

ここまでですでに夕方17時30分〜〜やっと私の出番、というか、代表紹介議員となった請願審議が始まりました。紹介議員として一生懸命答弁しました。
◆教育条件整備のための請願→全員一致 採択  ホッ

◆学習指導要領改定において、島根県の竹島を「我が国固有の領土」と明記する方針に支持する意見書の採択を求める陳情→賛成少数 不採択

◆小・中学校の35人学級実現を求める請願→継続審査

今日も長い一日になりました。
滝波泰・教育長が着任。教育条件整備請願の質疑で答弁デビューされました。