活動日誌バックナンバー
【2009年 8月】

 

しあわせは 心のもちかた ひとつかな
2009/12/31

 今年はどんな年だったのか、と振り返ってみると、それはやはり2月の「阪上市長逮捕!」から始まりました。
 前回と同じ2月の出来事であり、渡部市長から2代続けての市長汚職と逮捕・・宝塚の名は全国に響き渡り、市民は傷つきました。
 4月の出直し市長選挙。6〜7月の県議会議員補欠選挙&兵庫県知事選挙。そして8月の衆議院議員選挙。
 また、その間には宝塚市議会の議長選挙もあり・・
  私は1年の半分以上を「選挙」に関わってきました。候補者選びの中で翻弄されたりして悩むこともありましたが、それは、直接「市民の生活」に目を向け、 「市民の声」に耳を傾けることでした。「未来の政治」の理想の姿に、現実を少しずつ近づけていくことができる政治家を選んでもらえるように、頑張って活動 してきたつもりです。

 またそんな色々な出来事のなかで、私の今年一番の収穫は、ある講演で聴いた「ガードマンのお話」です。
→ガードマンは素手の時は優しいが、警棒を持つととたんに態度が変わる・・というお話。(ちょっとした勘違いなのだけれど、)手の長さが2倍になると自分が特別なのだという意識を持ってしまうのだそうです。

 そこから私が学んだのは、
「自分の範囲内で物事に対応することの大切さ」と
「人に求められるにふさわしい人格となるべく自己を向上させる」ということです。
 人を敬い、子どもたちを愛し、いつも謙虚な気持ちで「大切なこと」を学んでいきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

空の上の中村浩司さんと、2009年に出会った方々に感謝して1年の締めくくりといたします。

年の瀬
2009/12/30

 北野の市政レポート第25号ができました。年が明けましたらお届けしたいと思っております。ご近所などへの配布にも是非ご協力お願いいたします。
 25号はこのHPのレポートボックスのPDFファイルで、また、もう少し詳しい質疑内容は議会報告ボックスに掲載しましたのでご覧ください。

 それから、1月18日にはFMたからづかで私の質問の様子が放送されます。
 
★ご意見などお待ちしております。

実は私・・先週末から寝込んでいます。
インフルエンザ検査では陰性だったのですが、のどの痛み・関節の痛み・咳・鼻水・頭痛・悪寒・発熱とひどい有様です。解熱剤を飲んでも、また夕方には発熱することの繰り返しなのです。
年のせいで回復もおそいのでしょう・・・
露天風呂ミステリーツアーも断念。
しんどい年末になってしまいました。
皆様もご自愛ください。

メリークリスマス♪
2009/12/25

 政府は24日、2010年度の公立小中学校などの教職員定数を300人純増させる方針を発表しました。
 定数の純増は03年度以来7年ぶりとなります。
 子育て&教育重視を掲げる民主党の方向性が示された結果だと思います。「教職員が超多忙で子どもと向き合う時間が減っている」という教育現場の声がやっと少し届いたのではないでしょうか。
 嬉しい一歩です。

 また一方、「子ども手当」の地方負担に関して知事の反発がニュースで流れています。民主党は「子ども手当」の全額国庫負担を主張してきたのですから・・
  ところが「子ども手当」の財源は大幅に不足。「所得制限」案も出てきましたが、「子ども手当」は「子どもの育ちを社会全体として保障する」との考えから出 発したものです。だから、すべての子どもたちに支給しようという精神は活かされなくてはなりませんし・・・。難しいことですね。

 そのため、これまで国と自治体・事業者が負担してきた「児童手当」の負担を残す案も浮上してきたのです。
 ・・・・・この過渡期を経て、とにかく「子ども手当」をマニフェスト通り支給することをはじめなければ、新しい政治へとは変わらないと考えます。
 見守っていきます。 

※サンタさんと寺本議員とパチリ
(ハーフマラソン会場にて)

新しい相棒
2009/12/24

 デジカメを買いました♪
 機種がたくさんありすぎて迷いに迷いましたが、結局前のと同じP社のLに決めました。
★世界最小・光学12倍ズームのムービーデジカメ★
 個人認証とか追っかけフォーカスとか・・なんだか簡単なようなややこしいような・・・果たして私に使いこなせるかは???

 今日も市役所で、1件の相談事を済ませ、講演のレジメ作りのため資料整理等をしています。

★暗くなってきて外を見てびっくりしたことがあります。宝塚新大橋の欄干がきれいなブルーの電飾で飾られているのです。・・確かいま耐震化の工事中のはず・・
きれいです♪
さっそく新しい相棒で撮ってみました★
うまく写っているでしょうか・・

やまのいさんのメルマガ  転載
2009/12/24

嬉しいニュースなので転載させてもらいます。


〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆
      やまのい和則の
        「軽老の国」から「敬老の国」へ
             第1328号(2009/12/24)
   。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆


 「コンクリートから人へ」の予算案
〜医療も冬の時代から春の時代へ〜
     (診療報酬、10年ぶりのプラス改正)


 メルマガ読者の皆さん、こんにちは。
今は12月23日深夜2時。相変わらず遅いですが、
今日だけはメルマガを書かねば眠れません。

ついに、予算案の大枠が決定しました。
今日は祭日ですが、朝から厚生労働省に出勤し、
子ども手当て、診療報酬などの最後の折衝の打ち合わせ。

長妻大臣が、藤井財務大臣、平野官房長官、原口総務大臣
と交渉の詰めを行いました。

 まずは、診療報酬本体(ネット)が、10年ぶりのプラス改定。
ネットで0.19%。十分な上げ幅ではないですが、
しかし、10年ぶりのプラス改定。

医療崩壊が指摘される産婦人科、小児科、外科、救急など
の報酬を大幅にアップしました。

過去10年間、報酬が下げられ、
医師不足、医療崩壊が深刻化する中で、
政権交代により10年ぶりの報酬がプラスに転換しました。

「医療が冬の時代から、春の時代に変わった」
と、言えると思います。

 また、子ども手当てについても心配された、
保育予算の一般財源化は見送られました。

 さらに、肝炎医療費助成は、
満額の約100億円の実質増で決着。

低所得の障害者の自己負担(サービス利用負担)も
約110億の予算がつき、低所得者の障害者福祉サービスは、
来年四月から無料になります
(ただし、食費や実費の自己負担は残ります)。

応益負担から応能負担の歴史的な転換です。
自立支援法廃止に向けた第一歩です。

 また、生活保護の母子加算は、
来年4月以降も継続が決定。

さらに、児童扶養手当を低所得の父子家庭
(10万世帯、子どもは10数万人)に支給する件も
来年8月実施が決まりました。

 「命を大切にする政治」「人間を大切にする政治」
「弱者を応援するのが友愛政治」などという
鳩山政権のモットーが実現できることになり、ほっとしています。
満額ではないですが、おおむね予算がつきそうです。

 政治主導とは言われますが、この2ヶ月間、水面下で
財務省と激しい交渉を続けてくださった担当官僚の方々の
「縁の下の力持ち」が、予算の獲得につながりました。

何より様々な予算を削り、これらの予算を作り出すために、
官僚の方々が大変な努力をして下さいました。

 政務三役と官僚の方々との信頼関係や協力により、
今回、予算をある程度、獲得することができました。

 また、今日も晩10時まで政務官室で
新たな課題に向かって打ちあわせをしました。

それは、年末年始に派遣村を必要としない体制をつくることです。
あと1週間。東京都と協力して、宿泊施設を用意して、
年末年始(12月28日から1月3日まで)に寝る場所のない方々の
支援をすることになりました。

明日も朝9時15分から、
首相官邸で「貧困・困窮者支援チーム」(主査が私)の会議を開き、
昨年の派遣村村長でもある湯浅誠さん(内閣府参与)も出席のもと、
年末の年越し対策の打ち合わせをします。

鳩山総理、菅副総理、長妻大臣、原口大臣、福島大臣
も参加されます。

 日雇い派遣の方々が仕事を失い、
一番つらい思いをするのが年末年始です。

民間の方々に派遣村をつくってもらわなくてもすむような大切を
国と地方自治体がつくりたいと考えています。

 以上でメルマガ終わります。山井和則

第5回 宝塚ハーフマラソン大会
2009/12/23

今年もさわやかに開催されました。

★開会式・タカラジェンヌのご挨拶
★花のみちからのスタート
★仮装大賞は、『このマラソンを走りおわったら宝塚市役所に行って入籍します♪』のサンタカップル。5年連続出場の香美町からの観光大使さん達でした。

毎年思うことですが
・・見学ではなくあそこで走りたいなあ〜〜〜

冬至  〜春遠からじ〜
2009/12/22

今日は冬至。
・・寒さは厳しさを増していきますが、明日からは一日いちにち日脚がのびて昼が長くなります。太陽の光が少しずつ元気を取り戻すかのように・・
古代中国ではこの日を一年のはじまりとしていた時代もあったそうです。

私も明日に向けてちょこっと希望を見つけたいなと思います。
●冬来たりなば、春遠からじ

 「かけはし」の原稿は仕上げたので、あとはレポート仕上げのみ。夜はその作業の予定です。

 そしていま・・あるひとつの相談事と、1月に頼まれた講演の下準備やらで考え込んでいます。
 市役所の議会棟は静かです。

廃棄物減量等推進審議会
2009/12/21

今日は2つの会議が連続です

●廃棄物減量等推進審議会(クリーンセンターにて)
 今日は「プラスチック類の分別・処理のありかたについての答申」の方向付けのために、専門家がまとまられた「宝塚市プラスチック類処理システム評価表」の各評価観点についての「重み付け係数」について討論を行ないました。
 つまり、今後の宝塚市のプラ処理において、環境性に重みをおくか、それとも経済性か・・・ということを決めるのです。それによって、3つの処理システムの総合評価の得点が大きく左右されます。
■3つの処理システムというのは
A.現行システム
B.容リプラのみ収集
C.プラ全量焼却
■評価は
1.省資源性(環境性)
2.環境負荷性・二酸化炭素排出量(環境性)
3.環境汚染性(環境性)
4.経済性
5.ごみ行政への理解と協力

時間をかけて審議。結果は【環境性に重みをおく】となり、係数は
1⇒10、2⇒30、3⇒10、4⇒20、5⇒30

よって、評価点と重み係数をかけた総合評価は次のとおりとなりました。
★Aが270点、Bが190点、Cが160点

★A「現行システムを継続する。」
今後も引き続いてプラ処理・ゴミ減量について検証すること等、何点かの付記事項も確認して「答申」の方向性がきまりました。

●市立病院に関する特別委員会
宝塚市地域医療ニーズ調査の結果について説明をうけました。

※クリーンセンター
デジカメが壊れたのでこれが最後の写真になりました。
ネジがなくなりテープで補修、レンズの開閉がギシギシ音をたて・・・瀕死の状態でしたが、ついに画面が真っ白に。
カメラさん、いつも一緒でしたね。あなたなしではこのHPはここまで来ることはできませんでした。7年間よく頑張ってくれました。ありがとう!

本岡先生はやっぱりすごい!
2009/12/20

「慰安婦」問題立法解決に向けて12・20市民集会
 今日は、本岡昭次さんをむかえての講演会が東公民館で開かれました。

 本岡昭次さんは、兵庫県選出の参議院議員で元参議院副議長、元教員で兵庫県教職員組合執行委員長・・・私の尊敬する大先輩です。(だからどうしても先生と呼んでしまいます)
 1990年に国会ではじめて「慰安婦」問題について質問。
それに対して政府が
『民間業者が勝手にやった・・』
と責任逃れの答弁。
 そのことが被害女性たちの怒りをかい、金学順キムハクスンさんはじめ大勢の被害女性が名乗りだしました。そして世界中で真実を明らかにする運動が巻き起こったのです。
 本岡さんはその後も何度も何度も質問し、政府に正式な調査をさせました。その結果から導き出されたのが、あの「河野官房長官談話」です。
 さらに真の解決のための法律を作るため努力され、2001年には、民主党・社民党・共産党が共同で
「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案」を上程。・・しかし8回とも廃案となっています。
 政権交代を果たした今こそ、その法律案が通るように、私たちは地方から声をあげて政府に届けていきたいものです。

 私は、本岡先生の揺るがぬ信念や力強い言葉を聴いて、また新たな勇気がわきおこってきました。

ふれあいたこ作り・たこ上げ大会
2009/12/19

 高司中学校区青少年育成市民会議の「ふれあいたこ作り・たこ上げ大会」の見学に行ってきました。
 会場の高司小学校の体育館では、たくさんの親子が一緒に手作り凧を作って楽しそうでした。
 きっと真っ青な空に気持ちよく泳ぎまわることでしょう。・・そんな様子を思い浮かべながら・・・私は時間切れで失礼しました。
 そいうえば学校から離れてから一度も凧揚げをしていません。次の機会には私も自分の凧をあげてみたいです。

神戸
2009/12/18

 今日は、兵庫県民主教育政治連盟幹事会に出席するため神戸へ行ってきました。
 少し早めに着いたので北野坂を歩いて「神戸気分」を満喫してきました。風は冷たかったですが空気が澄んでいて空が真っ青で気持ちよかったです。
 夜は会派の打ち上げ会で『今年一年お疲れさま!』

★北野ホテル

本会議
2009/12/17

最終日
各常任委員会報告のあと採決が行われ、12月議会は閉会となりました。

 総務常任委員会報告のあと、市民ネット寺本議員が中野議員、山本議員との連名で動議を出し、総合計画審議会に議員をゼロとする修正案を提出しました。
 しかし、賛成少数否決。議員数を12から8とする修正案が可決しました。
 市長の諮問機関に議員が入って総合計画案を作る・・・のはやっぱりおかしい・・
 議会の役目は市長提案を審議することだからなあ。

『次には考える。今後は入らない方向で』なんて言ったって、それは10年後です。
 議会改革の第1歩が踏み出せない残念な結果となりました。

 終了後、会派ミーティングを行いました。今議会の総括と年明けの活動について話し合い、2月20日(土)に『駅前議会』を開催すること等を決めました。
 その後は、議会報「かけはし」の原稿を短くまとめる作業に四苦八苦

地方分権時代の自治体経営
2009/12/16

今日は夕方から宝塚市役所すみれ会・宝塚市共催の研修会が行われました。 

演題:「地方分権時代の自治体経営」
講師:神野直彦氏(関西学院大学教授)
いつもながら筋がスッキリわかりやすく、おもしろくためになりました。

最も印象に残ったこと二つ・・

●自治体の役割を考えるときそれが住民の
ニーズなのか、
欲求なのか、
その間のグレーゾーンなのかを見極める。

公共ですべきは「ニーズ」に応えること
「欲求」には民間で対応
グレーゾーンには補助を

●大切なことは「人事管理」

成果主義で賃金格差をつけるのではなく、
@どういう配置をしたらそれぞれが最大限の働きをするのか、
Aどういう処遇をしたら組織全体が最大の業績をあげられるか、と考えるべき。

総務常任委員会
2009/12/15

 今日は継続案件となっていた執行機関の附属機関設置に関する条例の一部改正条例、すなわち「宝塚市総合計画審議会」について総務常任委員会が開かれましたので傍聴しました。
 市民ネットとしては、10年に一度の総合計画を決めるこの審議会に議員が入ることより、基本構想のみならず基本計画も議決事項として議会審議を十分にすることが必要だ・・・というのが、市長と議会の二元代表制を明確にする議会改革の本流・・との考えです。
 なので、公明党中野議員から出された「議員ゼロ」とする修正案に賛成の立場でした。しかし賛成は少数。
 梶川議員からの修正案「議員数を12から8に減数」の修正案が可決しました。

市立病院に関する特別委員会
2009/12/14

 今日の特別委員会は、11月に行なったA班B班に分かれての行政視察報告と意見交流でした。
A班⇒豊川市民病院、青梅市民病院
B班⇒大垣市民病院、藤沢市民病院

ポイントは「人事管理」「救急」「地域連携」

 その後、22年度から24年度までの宝塚市立病院の医療機器整備事業予定が資料として示されました。最新の医療機器を購入することでよい医療が提供できれば、経営改善にも必ずつながる・・・と信じて・・。
 ●がんばれ! 宝塚市立病院●

 NTN宝塚労組の委員長と連合兵庫宝塚地区連の会長を長く務め、現在はJAM山陽書記長の千本さんが亡くなられ、今日は告別式でした。 1ヶ月ほど前にお会いした折にはお元気そうでしたので、突然の訃報に驚き言葉がでません。60歳・・若すぎます。
 千本さん、いつも温かいお声がけありがとうございました。どうか安らかにお眠りください。

連合兵庫 もちつきフェア
2009/12/12

 午前中は、民主党兵庫県参議院選挙区第2総支部第5回定期大会に出席しました。
 1年間の経過報告、会計報告、新役員選出、今後の取り組み協議を行い、締めくくりは水岡参議院議員の国会活動報告と2期目への決意を聴きました。

 その後はポートアイランドで開催された、毎年恒例の「連合兵庫もちつきフェア」に参加しました。

※水岡参議院議員と
※K土建労働組合の社会貢献事業「イス作り体験」は子どもたちに大人気
※神戸市環境推進キャンペーンのゆるキャラ
「トコトン」

ほろほろ会
2009/12/11

 今日は、兵庫県教職員組合の中央大会に出席しました。
 夜も神戸で「ほろほろ会」に出席。同じテーブルになった神戸シニアライオンズクラブの方等と楽しいひとときを過ごしました。

※暖炉と素敵なタイルの床にときめいた・・旧甲子園ホテルのプレイルーム

赤星選手ありがとう
2009/12/10

阪神の赤星選手引退のニュースを辛い気持ちで聴きました・・・しかたがない・・・でも・・そんなんかわいそうや。悲しいです。

うまく言えませんが、
盗塁の数の赤い車イスをありがとう
優しい心をありがとう
いのちを懸けて走っていたのですね

「赤星選手の優しさと勇気」は
子どもたちにきっと伝わっていますね

楽しいバスツアー
2009/12/10

今日は、宝塚市退職教職員の会「秋の催し」バスツアーに参加しました。今回は近くですが、初めてのところばかりでワクワクでした♪

●旧甲子園ホテル(現・武庫川女子大学甲子園会館)
“東の帝国ホテル、西の甲子園ホテル”といわれた昭和5年のライト式建築。皇族、財政界人、上級軍人などの社交場としてにぎわったそうです。格調高く独創的な素晴らしいホテル・・・そして今は建築学科の学生や社会人講座の学舎となっています。
女子大でありながら建築を学ぶ・・・しかもこんなところでなんて・・・いいなあ〜

●今津灯台
いまも地域の大関酒造の方が灯台の灯りを守っているそうです。

●白鹿酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)
●白鹿製造工場見学
酒蔵を整備した酒造館、
武田尾の亦楽山荘を作った
笹部さんの資料館、
明治の酒蔵・酒ミュージアム、
酒蔵が6つあったから→白鹿クラシックス
最後に現在の製造工場見学

見る物がいっぱいあって時間のたつのを忘れました。
新酒の試飲もおいしかったですよ。

●西宮トラピスチヌ修道院
甲山鷲林寺・・・
シ トー会。一歩そこに足を踏み入れると「静寂の世界」がありました。修道女の皆さんは、自分たちの手で働き、質素で単純、簡素な修道生活を送っておられると のこと。「祈りの場」には不思議と思えるほどの落ち着きがあり、心が癒やされました。

文教生活常任委員会
2009/12/09

議案は多くないのに長くかかりました。びっしり審議。

●114号 病院事業会計補正予算
一時借入金限度額を5億プラスして15億に補正

●119号 後期高齢者医療保険料と介護保険料
延滞金の見直し(金利が高くなるまでの期間を10日から3ヶ月に延長)

●120号 父子家庭支援手当支給条例の制定
児童扶養手当は母子家庭のみを対象としているが「父子家庭であっても経済的に厳しい場合は支援が必要」として、児童扶養手当と同様の支給制度を創設。兵庫県内では初。

●122号 子ども館の指定管理者指定
(山本山手、ひばり、中山台)
「第6ブロック子ども館協議会」を指定。

●132号 財産(教育用コンピュータ機器一式)の取得
全校に設置するPC導入の件。プロポーザル評価委員会の報告・契約内容等について。
くわしい経過の説明を求めて質疑が行なわれ審議が長引きました。
私も3点質しました。
@公務支援ソフト 宝塚にあわせたソフトがあるのか
Aテレワーク 家庭への持ち帰り作業の制限ははっきりするべきでは
B事務の効率化・教材ライブラリーのような機能等を進めて、子どもと直接向き合う時間の確保や授業の幅を広げることを目指していかなければならない。
ICT化が子どもたちのとってよい影響を及ぼすように、教育効果をあげるよう要望。

●陳情18号 勤労しょうがい者への支援の充実を求める陳情は趣旨採択。

常任委員会終了後、「宝塚市立中学校の生徒指導について」
以前から継続してきた所管事務調査があり、生徒指導上の取り組み経過など説明をうけ、質疑も行いました。
学校支援チームのリーダーであった伊達教育長のお話を聴けてよかったです。
 宝塚市教育推進プロジェクト委員会が「緊急アピール」をまとめるべく動いているとのことでした。

今日から常任委員会
2009/12/08

●総務常任委員会
・・傍聴しました。
09年度一般会計等の補正予算審議が主で、阪神広域行政圏協議会規約や総合計画審議会の設置に関する条例制定案等について審議されました。


※先日文化創造館で開かれた「宝塚コレクション」に出演された・・宝塚歌劇団OG舞城のどかさんと、コレクション出展のお店でばったりお会いしました。
花組時代、ダンスが抜群にうまくていつも見惚れていた憧れのジェンヌさんでした。
今はダンスの先生・・美しさは変わらず♪

友達自慢
2009/12/07

 朝日新聞に連載されている
「震災それからいま」語り部たち

 今日の掲載は、芦屋市立山手小学校教諭の乾芳(いぬいかおり)さんです。
 乾さんは芦屋市の市立11小中学校の教職員の自主研究グループ「防災教育部会」の部会長として、このたび阪神淡路大震災を語り継ぐ「この町が好き」という絵本を制作されたそうです。

・・・・このように、頑張っている教職員のニュースは嬉しいものです。まして、彼女はもとは宝塚市内に勤めていて、末広小学校では私と二人で同学年を受け持っていたのです。なにが言いたいかというとつまり「友達自慢」ですね・・・

『かおりさん、新聞に大きなカラー写真が載るなんてすごいね。子どもたちと一緒に頑張っているのですね。笑顔の子どもたちに囲まれている写真を見てうらやましいなと思いました。これからの活動も宝塚から応援しています♪
そして、私もあなたに負けないように頑張るからね。
友達自慢ができてうれしいです。』

議会改革特別委員会
2009/12/07

 今日は議会改革特別委員会第3部会でした。
 前回に引き続き、政治倫理と資産公開について話し合いました。内容は
・資産公開は視察に行った高槻市のように「請求があっ たとき」とするのかどうか。
・資産公開条例と位置付けるのか政治倫理条例のなかに 入れるのかどうか。 
・税等納付状況報告や差し押さえについての取り扱い
・政治倫理条例に追加すべき内容は。

各自宿題を持ち帰り、1月に継続です。

女性が意思決定の場にいるということ
2009/12/06

 今日は男女共同参画センターフェスティバル(12/4〜6)の公開講座を受講しました。

●中川智子さん(宝塚市長)
●樋之内登志さん(宝塚市行財政改革担当部長)
●木崎いづみさん(前男女共同参画センター所長)

3人の鼎談はおもしろかったです・・
3人とも持ち味はちがいますが、まっすぐな覚悟を決めた潔さと同時に、人間的な温かさも感じられ・・・あこがれます。
女性が意思決定に参画する機会がどんどん増えていく社会になるよう、私も頑張りたいと思います。

こんなまちだったらいいのになあ! わたしたちの宝塚
2009/12/05

●宝塚市民環境フォーラム2009 
子どもたちの環境学習発表を見学しました。一般質問でもとりあげた西山小学校「ミヤマアカネリサーチプロジェクト」には、特に興味津々でした。拍手!!

●宝塚市民カレッジ 受講
「古地図に見る宝塚」
田辺眞人先生のお話はみんなをぐんぐん惹きつけ、いくら聴いても飽きません。
明日開催される「宝塚学検定記念講演会」には出席できないのが残念ですが、宝塚の身近な歴史や文化を本当におもしろく紹介し講義してくださる田辺先生は「宝塚の人間国宝」です♪

●そして4時より豊中市へ。
大阪府と兵庫県の教育現場出身の議員(日政連議員)の勉強会でした。
→「阪神政策研究会&子ども未来研究会合同研修会」

 宮地豊中市議のお世話で、豊中市生活情報センターくらし館にお伺いしました。
 昨年6月にはじまった「多重債務者生活相談」について、取り組みの経過・相談活動の現状と成果、今後の課題についてくわしく説明を受けました。

 消費者保護の視点で行政がしっかり機能する必要がありますが、豊中市はこの「くらし館」に「多重債務相談」の相談専門員2名を配置しています。(来年度は1名増員予定とか)さらに、相談できる場所はコーナーではなくちゃんと個室が用意されています。
 また、その相談から弁護士・司法書士にすばやく繋いだり、行政側の生活保護や地域福祉に繋ぐ機能を持っているそうです。このような窓口は大阪・兵庫ではほとんどなく豊中の取り組みは画期的ともいえます。

 厳しい経済社会状況の中で、多重債務に苦しむ市民も増加しています。
 今日学んだ豊中の取り組みが、兵庫や宝塚にも広がるよう頑張っていきたいと思います。
 休日なのにわざわざ出勤して、くわしく説明してくださった職員のお二人・・ありがとうございました。

 森大阪府議、宮地豊中市議、野村枚方市議、橋本高槻市議。掛水兵庫県議、辻前川西市議、岩下西宮市議、川上伊丹市議、そして宝塚の北野が今日の参加メンバー。
 いい勉強になりましたし、心おきなく本音で話ができる信頼厚きメンバーで、市政交流もたくさんできました。

一般質問 第4日
2009/12/04

17番 金岡議員
18番 草野議員
19番 伊福議員
20番 寺本議員
21番 小山議員
22番 大島議員

質問終了後に各議案・請願の常任委員会付託が行われました。

夜には勤労市民会館で開かれた「連合宝塚地区連絡会第11回定期総会」に出席しました。

※望月会長のお話は優しく力強く・・
※来年夏の勝利めざして★みずおか参議院議員
  今日閉会した国会での苦労話も・・・

一般質問 第3日
2009/12/03

 1日目には、近隣の川西市議会の議員が一問一答方式の視察にきておられました。
 今日も、三田市の議会運営委員会の議員が来られるとのことです。

12番 たぶち議員
13番 井上議員
14番 藤岡議員
15番 江原議員
16番 近石議員

一般質問 第2日
2009/12/02

7番 多田議員
8番 となき議員
9番 中野議員
10番 三宅議員
11番 梶川議員

昨日の北野の質問趣旨つづき
(答弁についてはメモしかありませんので後日報告します。)
●小林金物店直近の交差点の危険解消の取り組みを早急に。
●小林地域全体の安心安全の向上と、駅前の景観をよくして「歩きたくなるまちづくり」を。
●ホタルや、「日本で一番美しい赤とんぼ」とも呼ばれる「ミヤマアカネ」の兵庫県有数の貴重な生息地である逆瀬川の自然環境を守る取り組みを。
●いまの厳しい社会情勢のなかで夜間定時制高校のニーズは益々高まっている。地域の定時制高校で学ぶ場を保障することが重要。今後も引き続き存続の要望を。
●子ども支援サポーター等の、教育における人的支援のための教育予算確保を。
●教育と福祉のれ連携で、問題を抱える子どもに対して家庭や福祉機関に働きかけ、社会不福祉の視点から改善するスクールソーシャルワーカーのような取り組みの強化を。
●男女平等教育・性の教育・デートDV教育等の継続した推進を。

市役所から見える「紅葉の山」が美しいです

一般質問 第1日
2009/12/01

■1番 浜崎議員
■2番 山本議員
■3番 坂下議員
■4番 北山議員
■5番 北野
■6番 田中議員

自分の質問を終えた今はグッタリ。
反省点もいっぱいありますが、ひとまずホッ
質問して確認したかったことや、子どもたち・保護者・地域住民の願いはしっかり伝えることはできたと思います。今後は、それがちゃんと「実現するよう」にみていきます。
他の議員の方々の質問&答弁から学ぶこともいっぱいあります。

●荒地西山線と仁川逆瀬川線の凸面交差点は危険ではないか。地域住民が納得できる安全確保の取り組みを。
●公立高校阪神地域入試結果。総合選抜・複数志願の不合格者数。画用紙を貼りあわせて作成。

昨 年度、宝塚学区は総合選抜だったので、不合格者が11名。すでに複数志願制に変わっている尼崎学区は302名、西宮学区で293名、伊丹(川西・猪名川) 学区で88名が不合格になっており、宝塚でも同じことがおこらないか不安。地域の通いやすい学校への進路保障という総合選抜制度のよさを守りながら、新し い制度へと進めていくとのことだが・・?

素点(学習評定の持ち点+入試テスト点)での合否判定だったものが、今回の複数志願では第1希望校に加算点がつくことで、逆転現象が起こることもある。
「自己責任」の名のもとに「運任せ」や「不本意入学」等が増えないように、丁寧な進路指導を要望。