活動日誌バックナンバー
【2011年 7月】

 
『駅前議会』
2011/07/31

 今日の宝塚ホテルは「電車とバスの夏祭り」が開かれており、親子連れがいっぱい。駅前議会場・翡翠の間の上の階では、乗り物グッズ販売や、高校生の鉄道模運転のデモンストレーション、大広間を走るミニ阪急電車乗車が行われ大にぎわいでした。

●第20回『駅前議会』
<テーマ>
1.3月議会の争点と新年度予算
2.6月議会報告
3.議会改革

 今回も熱いご意見がたくさん出て、大変盛り上がったトークタイムとなりました。厳しい質問もあり、新しいメンバーで初参加の大河内議員はとても緊張していたようでしたが、よい勉強になったと思います。
(もちろん私も緊張しておりました・・)

 
●多くのご参加ありがとうございました。(60名)
 「ユニットF宝塚」は、これからもチームワークよく頑張っていきますのでよろしくお願いします。

Nothing About Us Without Us!
2011/07/30

★Nothing About Us Without Us!
   (世界の合言葉)
★私たち抜きに 私たちのことを 決めるな!

<この言葉は今日の学習会で最もグッときた言葉です>
 今日は、西公民館で開かれた障害者情報クラブ主催の「障害者差別禁止条例学習会」に出席しました。

  国連の「障害者権利条約」は2006年に成立し100カ国以上が批准。しかしながら日本は法的な整備が不十分なのでまだ批准できていません。女性差別撤廃 条約のときも(雇用機会均等法や男女の教育機会の平等などができておらず)批准までに何年もかかったことを思いだしています。
 
●すでに条例を定めた自治体は
千葉県(2007年)
北海道(2009年)
岩手県(2010年)
さいたま市(2011年)〜文教生活常任委で視察

●国の動きとして
2011年 障害者基本法改定
2012年 総合福祉法制定
2013年 障害者差別禁止法制定  (予定)とか

 国の動きを後押しするためにも、ぜひとも宝塚市でも条例制定できるよう井上議員とともに勉強してがんばろうと思います。
 そのためにも、当事者のみなさんの願いや社会の中での壁や差別の実情をしっかり受け止めたいです。

「★私たち抜きに 私たちのことを 決めるな!」
を肝に銘じて・・・

※障害者情報クラブ代表:井上きよし議員
※講師:楠本哲郎さん(HIL&障問連・条例事務局)は、当事者としてピアカウンセリングも・・

色々考えること
2011/07/29

 日曜日にせまった『第20回駅前議会』。
 早朝の駅でのチラシ配布予定を終了し、昨日からは各自で近隣へのポスティングを行っています。たとえ参加してもらえなくても、私たちのこのような活動を少しでもわかっていただけたらいいなあと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

 今日はお昼にFM宝塚のインタビュー打ち合わせ。
その後はPC内の画像の整理や新聞の気になる記事の切り抜き作業等を行っています。
記事の見出し→◇
◇退職教員 精神疾患940人
 09年度「病気理由」の半数 文部科学省調査

◇教育現場進む高齢化 50歳以上先生3分の1
 兵庫の小学校は39%
●今後は教育の質を上げるため、1学級あたりの子どもの数を減らして教員の総数を増やす必要があり、同時に心や成長を理解できる力量を持った教育者を育てる工夫も求められる。神戸新聞(尾木直樹さんのお話)に共感!!

◇震災遺児2千人 私たち皆で支えてゆく(朝日社説)

 心のケア、学習支援、経済的支援・・・阪神淡路大震災で保護者を失った子どもたちへの奨学金を送る「わかば奨学金」の活動をずっと続けてきたように、今後長期にわたっての支援ができる仕組みづくりめざして、自分にできる働きかけをしていきたいと思います。

・保育所に関する市民相談1件
・先輩議員との懇談
※先日の宝塚市自治功労者会総会で挨拶した写真をいただきました

U-15全国大会出場
2011/07/28

 以前に紹介した宝塚の女子サッカーチーム
★宝塚エルバイレFC★が、
創設以来初めてのU−15全国大会出場を決めました。
やったね!!おめでとう!!!
 さらに、そのメンバーの中に、私の弟の同僚のH先生の娘さんがいらっしゃると聞いて、嬉しさ倍増です。

輝く「未来のなでしこ」たちに乾杯♪

 今日はワシントンホテルで開かれた宝塚市議員待遇者会総会に出席しました。久しぶりにお会いする先輩議員のみなさんは、引退されても尚お元気で それぞれ地域での活動などされているようでした。その前向きな姿勢を見習いたいです。

 その後市役所にもどり、社会福祉協議会を退任される熊沢三徳理事長がご挨拶に来られましたので、懇談。
 社会福祉協議会がまとめられた刷り上ったばかりの「第5次地域福祉推進計画」をいただきました。しっかり勉強したいと思います。
 「熊沢理事長、長い間地域福祉のためのご尽力ありがとうございました。」

 終了後、8月1日予定の「地域づくり懇話会」打ち合わせ。
 会派での駅前議会準備や事務作業。
※副議長室のトトロとお花

子どものセルフケアと心のケア
2011/07/27

兵庫教育文化研究所・兵庫県教職員組合主催
◆第38回教育課程編成講座◆

1.開会行事
被災地支援ボランティア・震災資料室について

2.講演会
演題:「子どものセルフケアと心のケア」
     〜日常の心の健康教育の大切さ〜
講師:冨永良喜・兵庫教育大学大学院教授

・・・被災地の今と今後の課題、災害にあった子どもたちへの教育相談のポイント、家族を亡くした教師のサポートのあり方、ストレス対処・・・等等
 難しいけれども今後長く続けていかなければならない大切な道筋を示すお話でした。

3.分科会(講座T)
私は男女共生教育分科会の共同研究者として出席しました。

日本教育新聞に・・・
2011/07/27

  7月初めに取材を受けた日本教育新聞。7月25日号の、PTA・社会教育・民生児童委員・地方議会ページ「わがまちこの人」というコーナーで北野の記事が 掲載されました。・・と言っても・・・購読されている方はほとんどないと思いますが、もし機会がありましたら読んでみてください。
 今までに掲載され他の議員の写真は、議会質問時のものや顔写真でしたが、私は水泳介助ボランティアのときのプールの写真を使ってもらいました。夏向きですし大好きな子どもたちと一緒の場面ですので♪

 また、AERA8.1号
「子どもを守る〜Child Saving」シリーズのページには、
★子どもたちの目線で防災教育や復興を★
というタイトルで、知人3名の対話記事が掲載されていて嬉しかったです。
(兵庫出身の日本教職員組合中央執行委員:池田啓子さん。兵庫県立舞子高校環境防災科:諏訪清二さん。新潟県教職員組合副執行委員長:小島誠さん。)

 阪神淡路大震災や中越地震の被災経験を伝え、子どもたちの心のケアなど長期にわたる支援活動や、防災教育に生かしていく取り組みを熱く語っておられる記事に感激しました。

『駅前議会』へのご参加お待ちしています
2011/07/27

 今朝はJR中山寺駅で『駅前議会』チラシ配布活動。
曇りがちで暑さがマシでしたので清々しい一日の始まりでした。
 スラッとカッコいい男子高校生になった(私の最後の教え子:当時小学校3年生でした)Nさんや、選挙で大変お世話になったIさんご夫妻にも出会えて嬉しかったです。

 その後会派ミーティング。そして市役所で議会報告会準備や事務作業。
 午後から神戸。兵庫県教職員組合主催の教育課程編成講座に出席します。

※ユニットF宝塚メンバー5名集合

公立高校の通学区域
2011/07/26

 早朝の駅立ちは小林駅。今日も『駅前議会』のチラシを配布しました。

 宝塚市役所で公立高校の通学区域の説明会&意見を聴く会?があるようなのですが、急に決まったようで私も来客予定でフル出席できません・・・残念
  とにかく今回の学区再編は、2年前に総合選抜から複数志願制度に変わったばかりの宝塚にとっては「急」すぎると思います。複数志願制度の検証さえまだ十分 されていないのではないでしょうか。地元におけるたくさんの課題を見ることなく子どもたちや保護者を置き去りにして進んでいく議論に危機感を覚えます。
 私はしんどい状況の子どもたちや弱い立場の子どもたちの目線にたって考えていきたいです。

今日は臨時市議会
2011/07/25

 早朝の駅立ちは逆瀬川駅。『駅前議会』のチラシを配布しました。

 そして今日は色々な会議が目白押し。。

10:30広報広聴委員会
15:30議会運営委員会
     臨時市議会
     議員総会
     議会報告会打ち合わせ

 お昼過ぎ、時間待ちのその間には、子ども議会の議員の子どもたちが事前学習に来られ、正副議長室にご挨拶。そして議場でのリハーサル。子ども議員からどんな意見が出てくるのかとても楽しみです。

  午後1時過ぎに、「宝塚市クリーンセンタープラスチック類選別等処理業務委託契約にかかる損害賠償等請求訴訟」の判決がでたようです。結果次第では臨時市 議会を開き午後5時までに強制執行停止を求めて伊丹地方裁判所に走ることに・・・なっていましたが、幸いなことに結果は宝塚市の完全勝訴でした。
 したがって、臨時市議会は別裁判の附帯控訴事案のみ議決し、リメイク関係の説明については議員総会でおこなわれました。

みんなにわかる宇宙の不思議
2011/07/24

 教育総合センターで小松英一郎さんの講演があります。
 小松さんは、末広小学校→宝梅中学校→宝塚西高校・・宝塚市の出身。東北大学を経てアメリカのプリンストン大学研究員。そしてテキサス大学准教授、現在は教授。かつ宇宙論センター初代所長として活躍中のすごい研究者です。
 私は(末広小学校時代おとなりのクラスに彼がいたので)今日はぜひその雄姿を拝見しようと楽しみにしています。

ようこそ先輩!!

 <主な研究業績>
@宇宙の年齢の決定(137億歳)
A宇宙の組成の決定(5%が通常の物質、23%が暗黒物質、72%が暗黒エネルギー)
この研究に対して数々の受賞歴。2010年の西宮湯川記念賞で地元で有名になりました。

 今日の講演は、里帰り中の小松さんに「ぜひ宝塚の子どもたちへのお話を!」と夏休み特別授業として開かれました。

●宇宙のはじまりや不思議
●かけがえのない地球や環境の大切さ

 無限の宇宙のお話とともに、物語や想像ではなく理論的科学的に解明された宇宙の組成表、暗黒物質とは何か? 暗黒エネルギーとは何か? ビックバンの起源は? ・・等等
 壮大な夢と現実に、私たち大人は眼を丸くするばかりでしたが、子どもたちは違いました。質問タイムに小松先生に対してどんどん疑問質問を投げかけていたのです。今日はそのことにもびっくり!
 「子どもたちはすごいなあ〜」

 また、第2回目の質問タイムでは、どのように小松さんが育ってきたのかどのように夢を実現させたのかなどがでました。
  小学校5年生のときにお父さんに買ってもらった天文図鑑にハートをわしづかみされた小松少年は、将来天文学者になることを決めたそうです。たくさんの本な どに囲まれて自由にのびのびと過ごしてきた・・・とのこと。そういえば、私が「風の谷のナウシカ」を知ったのも、彼の家でみんなが集まって観たビデオの話 からでした。勉強一筋ではなく高校時代は野球部。
 『アメリカに行って痛感したことは、もっと日本のことを勉強しておけばよかった、歴史や文化を知り人間性を高めることが大切だ ということでした。英語の勉強よりも・・・』
 小松さんは今日の講師料については、被災者支援・あしなが育英会に全額寄付されました。
さすが♪です。
 
※私のことも覚えてくださっていて大感激。
可愛かった子ども時代と全然変わらない笑顔の小松さんとお母さまとパートナー緑さん

教育創造県民会議
2011/07/23

「ゆたかな教育の創造をめざす兵庫県民会議」
(略称・教育創造県民会議)

※ 「教育創造県民会議」は連合結成に伴う教育運動センターとして1990年に発足しました。この「教育創造県民会議」は、地域・家庭・学校が一体となって相 互に連携し、「21世紀のゆたかな教育の創造」をめざし、地域の保護者・労働者・教職員・県民が連携を深めながら、家庭や地域の教育力の再生と、子どもた ちの人間的な成長をめざしています。〜中略〜
 具体的には、学校訪問や調査研究、シンポジウムなどを通して課題認識を深め、署名活動、要請行動などをおこなうことで、子どもたちの教育条件整備に取り組んでいます。※

 今日は、神戸の中央労働センターで第22回総会がおこなわれました。

<総会後の記念講演>
●演題:「働くことを軸とする安心社会に向けて
        〜労働教育のあり方を考える〜」
●講師:ヤロシュ マリオさん(日本労働組合連合会企画局部長)
 
 講師のマリオさんはドイツ語の話せない(自称なんちゃって)ドイツ人。連合の企画広報などの中心人物らしいです。
  まんが家のやくみつるさんの協力を得て作成されたパンフレットや、学研まんがでよくわかるシリーズ:「働く人たちのひみつ〜みんなを守る労働組合〜」の構 成をされた方ですので、そのパンフと漫画本についてのお話は大変面白かったです。具体的な活用方法もたくさん提示されました。ぜひ職場や学校現場で使って いけたらいいなぁと思いました。

議会運営委員会
2011/07/22

@議会運営委員会(25日の臨時議会に向けて等)
A会派代表者会(選挙管理委員推薦について等)
・・その他次々と種々打ち合わせや担当課説明が重なり、午前も三田から帰ってからもあわただしい一日でした。正副議長室と会派控え室が離れているので、私は廊下を走り行ったりきたり。

◎兵庫県市議会議長会総会に出席(三田ホテル)

『駅前議会』に向けて
2011/07/21

 今朝は中山駅で31日(日)に宝塚ホテルにおいて開催予定の、第20回『駅前議会』に向けて、チラシ配布活動を行いました。

 その後、自分のレポートのポスティング準備にあちこと走りまわりました。
  午後からは市役所で常任委員会視察の報告作成。さらに水道に関する市民相談が2件ありましたので担当に問い合わせ等等。そうこうしているなか宝塚ホテルの 担当者が来られたので『駅前議会』の会場準備のお願い・・教育委員会からは大船渡市との中学生スポーツ交流事業の説明・・・会派代表者会の打ち合わせもあ り・・

 夜は兵庫県教職員組合川西支部の女性部の方々と教育研究集会の打ち合わせがあり川西まで行ってきました。

ピンシャン!元気体操 in 前橋
2011/07/20

 前橋市では、介護予防事業について説明を受けました。
 市役所ではなく、実際の活動も見学できるということで伺った総合福祉会館は、駐車スペースも大きく、中も明るく広々として、歩行専用プールなど多様な障害福祉機能を備えた施設でした。

 
◎409人の市民が介護予防サポーターとして取り組む
◎「ピンシャン!元気塾」
◎「ピンシャン!元気体操」
体操に実際に参加させていただき、
私たちも汗だく・・・

ノマライゼーション条例 〜さいたま市〜
2011/07/19

<条例制定の経過>
@諮問
2009年11月、市長から障害者施策推進協議会に対し「障害者も健常者も共に地域で暮らせるノーマライゼーション条例(仮称)」について諮問。

A差別と思われる事例の収集
 障害のある人を取り巻く状況を分析するときの基礎データとして、差別と思われる事例を収集。(521件集まる)

B条例検討専門委員会
 2010年1月。諮問事項を集中的に調査・審議し、条例に関する報告案を作成するため設置。

C100人委員会
 2010年3月。当事者を含む公募の市民が集まり、条例について話し合う「100人委員会」を設置。

D中間報告の提出
 2010年9月。市民から寄せられた障害者差別と思われる事例や、検討専門委員会、100人委員会等で出された課題と論点を整理し、条例案をまとめ、中間報告として市長に提出。さらに協議を重ねる。

Eタウンミーティング
 市長と市民が直接対話をする「タウンミーティング」を各区で実施。2010年度後半はこの条例をテーマとして開かれた。

Fパブリックコメント
 2010年11月〜12月。更に幅広い市民の方の意見を頂くためにパブリックコメントを実施。

G答申
 2010年12月21日、さいたま市障害者も健常者も共に地域で暮らせるノーマライゼーション条例(仮称)について最終報告をまとめ答申とする。


※さいたま市役所・委員会メンバー集合

台風に追われて
2011/07/19

 台風の接近が気になる朝。新大阪駅に集合。
T委員長の傘はすでに骨が折れ、約2名が集合に手間取り・・なんだか不安なスタートとなりました。しかし新幹線は数分遅れで出発。東京駅から浦和駅も順調。

 浦和駅からさいたま市役所までのバスへの乗り込み時と降車時が大変な土砂降り♪ ずぶぬれになってしまいました。

●さいたま市誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関する条例
〜ノーマライゼーション社会の実現に向けて〜

・市長の公約での実現であった。
・障害を社会福祉の問題として扱うのではなく、社会の障壁と偏見が障害を生み出しているという、人権の問題として障害を捉えている。
・障害のある人が街で暮らし、学び、働き、社会を豊かにするような様々な活動に参加することが当たり前の社会を目指します!(条例第1条)
・基本理念@として・・障害のある人への差別をなくし、虐待が起こらないようにするため、市や市民全体で、それぞれの障害に対する正しい理解を持って取り組むこととします。
・基本理念A・・障害のある人を支援するときには、障害のある人が自分で決めて選んだことを大切にします。

ところで、障害の「害」の字はひらがなにしないの?
→「障害」を社会モデルとして捉えていることから障害は個人ではなく、社会にあり、「障害者」は、社会によって「障害」がある「者」という考え方から「害」の字はひらがなにしていません。

とのこと。なるほど。

夕方、浦和から群馬県前橋市へ。


行政視察
2011/07/18

 私は明日から文教生活常任委員会行政視察に行ってきます。

7月19日 さいたま市
◆さいたま市誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関する条例(ノーマライゼーション条例)について

20日 前橋市
◆高齢者施策、介護予防の取り組みについて

→ 「行政視察」とは、議員が他自治体等の先進的な取り組みをしている地域へ出向き、その地域の行政・経済・文化等の実情を直接把握することです。

 議会の活動には、議案の是非を検討し、その可否を決するというだけでなく、行政の施策等について提言し、市民の利益のためにその実現を図っていくという積極的な姿勢が求められています。
 地方分権に伴い、議会が担う役割は益々重要性を増し、議会における審議が高度化・複雑化する中で、行政の適正な運営を確保するためには、議員の高度で専門的な見識が必要とされており、議員活動をする上で必要かつ有益であることから実施されています。←(霧島市HPより)

 議員の視察を無駄遣いだと言う方もいますが、行政視察は議員の大切な仕事です。
 
しっかり公務として所管事務調査をしてきます。
台風が心配ですが

なでしこジャパン 勇気をありがとう!!!
2011/07/18

 すごい試合でした・・・
 最後まで決してあきらめないその姿に本当に感動しました。そしてアメリカチームも素晴らしい。めちゃくちゃカッコいい。
 「スポーツ」が私たちみんなに「がんばる姿勢」「生きる勇気」を伝えてくれましたね。

※写真は清荒神の新荒神橋付近
 荒神川の治水対策として「水溜まり」ができたのですが、市道沿いで低いガードレールしか設置されていなかったため、『通学途中の小学校低学年児童が覗き込んでおり、転落しないか心配だ。』とのお手紙が届きました。
 さっそく危機管理室に連絡したところ、すぐに水政課が動いてくれました。そして・・
   ★安全対策のフェンス措置完了★

 子どもの事故を未然に防ぐための素早い対応に、市民から感謝の声がよせられました。ありがとうございます。

とっておきのサマーコンサート♪ 
2011/07/17

 演奏グループ「赤とんぼ」さんは、宝塚市を中心に阪神間のプロの演奏家たちが「もっと気軽に心触れ合う音楽を楽しんでもらおう」との願いをこめて1978年に結成されとのこと。
 今回は「第164回赤とんぼコンサート」・・・長く地域に愛されてきたコンサートです。
 西公民館の会場は、子どもたちと一緒の若い家族連れや高齢の方々などでいっぱいでした。
 聴き応えのあるクラシックは勿論ですが、簡単な楽器工作体験や参加型演奏もあり、とても楽しかったです。

東北朝鮮初中級学校への復興支援を
2011/07/16

 夕方宝塚に帰ってきたところ、駅前の陸橋で東北朝鮮初中級学校への復興支援募金活動が行われていましたので、短時間ではありましたが一緒にチラシ配りなどをしました。
 声をかけてくださり励ましてくださる方、数名に出会えて感激でした。

 東北朝鮮初中級学校は大きな被害を受けたものの、比較的被害の少なかった食堂を中心に地域の支援センターの役割を果たしているそうです。 

阪神政策研究会 in たつの
2011/07/16

 阪神政策研究会は阪神間の教職員出身の議員でつくった勉強会。今日は、たつの市の三木市議が幹事となり明石の尾仲市議、豊中市の宮地市議も加わっての拡大研究会となりました。
 会場は、たつの市御津町・国民宿舎新舞子荘です。きれいな海をのぞむ素晴らしいロケーションでした。

 伊丹の川上市議が今回の実践報告者でしたが、それぞれ各市の状況を交流し研修しました。

●伊丹市の小・中学校の読書指導員(図書館司書)の配置について
●中学生自宅放火事件をうけて宝塚のNPO設立について
●伊丹での勉強会{私たちのまちの防災について」
●日朝友好促進伊丹市議会議員連盟
●中心市街地の活性化

◎三田市議会議員定数の条例改正について
◎豊中市パーソナルサポート事業について
◎豊中市 寄り添い型学習・生活支援事業について
◎兵庫県議会「民主党・県民連合議員団」基本活動方針

等等 ぐっと濃い内容ばかりで時間いっぱいいっぱい。とてもいい勉強になりました。

※(後列左から)川上伊丹市議、津田川西市議、宮地豊中市議、尾仲明石市議、岩下西宮市議、掛水県議、檜田三田市議、(前列)三木たつの市議、北野。
※遠浅の新舞子浜は潮干狩りが楽しめるそうです。
明日16日が海開き。

楽しいバスツアー
2011/07/15

 今日は宝塚文化創造館(宝塚音楽学校旧校舎)のグランドオープンセレモニーが行われました。
 でも私は残念ながら欠席。
 2階の特別展示室「すみれ♪ミュージアム」は、改めてのぞいてこようと思っています。

 重なってしまったのは、宝塚退職教職員の会のバスツアーです。
 行き先は(暑いさなかですので近場でと)神戸。

@森永乳業神戸工場見学・・チーズ作り体験もしてきました。
A香雪美術館 〜「懐石道具と浮世絵」春季展〜
B桜正宗   で昼食
Cキリンビール神戸工場見学・・できたてのビール試飲も。

 大先輩たちとの楽しい一日でした。 

ありがとう なでしこ♪
2011/07/14

 日本女性の清楚な美しさをほめて言う「大和撫子」 
 本当の美しさは強さなのだと教えてくれました。
走る走る〜美しきヒロイン達〜拍手喝さいの夜になりました。すごいですね。

 宝塚にも「宝塚エルバイレ・LFC」というレディース・フットボールクラブがあります。ガンバレ〜〜

『女の子らしくしなさい。大和撫子になるために。』
これはもう過去の言葉。
 たくさんの女の子たちに勇気をくれた「なでしこジャパン」ありがとう。
 みんな、自分らしく輝いていこうね。

※写真は「なでしこ」ではなく男子チームですが、サッカー応援の意味で混ぜてもらいました。元・女の子の北野も頑張ります。
(7/15キリン神戸工場見学ブルワリーツアーにて)

今日も委員会
2011/07/13

1.議会運営委員会
@7月25日に開く臨時議会についての確認。
Aその後の日程調整等等


2.広報広聴委員会
 今日の委員会は「議会報かけはし8月1日号」の最終点検でした。
 いつのもように6月議会の議案審査結果や一般質問が掲載されていますが、新しい内容としては、議員の議案に対する「賛否の公表」が行われることと、8月7日と10日の「議会報告会」についても掲載されています。
 カラー紙面のため微調整もあり、見出しなどについても意見交換して進めました。
 今後もさらに改善しながら読みやすく分かりやすい紙面作りをめざそうと、委員一同で確認しました・・かなり前向き!! 
 その後は、議会報告会の打ち合わせを行いました。そして、議員全員での駅前広報活動(チラシ配布)もすることに決定。・・・議員全員での活動は画期的!!
★逆瀬川駅→8月1日
★宝塚駅→8月2日:両日17〜19時の予定です。

「市民に見える議会改革」が動き始めた実感があります。ご期待ください。

市立中学校生徒宅火災事案に関する調査報告
2011/07/12

13:00〜文教生活常任委員会

●市立中学校生徒宅火災事案に関する調査専門委員会報告について
5人の専門委員からの提言→
@要保護児童対策地域協議会の活用と関係機関の連携
A市児童虐待担当課等の業務の見直しおよび体制強化
B学校での虐待事例に対する体制強化と研修の実施
C子どもの権利の保障
D外国人の権利保障

●宝塚市児童生徒理解検討委員会報告について
●中川市長から法務大臣宛要望書
「ブラジル国籍生徒の在留資格の延長について」

 説明をきき、質疑をおこないました。

政策研究集会第2日
2011/07/11

●地協政策制度活動・地域政策フォーラム活動報告
□東播磨ブロック(明石、東播、北播)役員から

●連合兵庫の政策・制度の取り組み
●森脇久夫・連合兵庫副事務局長

●まとめ
●辻芳治・連合兵庫事務局長

 連合の仲間のみなさんや各議員との意見交流も行われ、大変勉強になりました。

※大鳴門橋を望む〜眺めは最高〜
※伝統芸能・義経千本桜人形

南淡路へ
2011/07/10

連合兵庫・地域協議会合同
「2011政策研究集会」
南あわじ市で開催され、兵庫県内各地から連合の役員と連合地域フォーラム議員が集まりました。

<講演T>
●テーマ:
『働くことを軸とする安心社会』に向けて
連合2012〜2013年度政策・制度の要求と提言について
〜2012年度連合の重点政策のポイントおよび地域活性化に関わる政策について〜
●講師:逢見直人さん(連合副事務局長)

<講演U>
●兵庫県政について
●上野英一・兵庫県議会議員

<講演V>
●南あわじ市議会・市政について
●森上祐治・南あわじ市議会議員

※森本洋平・連合兵庫会長
※逢見直人・連合副事務局長

チーム北野
2011/07/09

 あの選挙カーで、一週間の選挙戦をともにたたかったメンバーが集合してワイワイ♪

 どんなに寒かろうと、雨が冷たかろうと、一切泣き言も言わず、ひたすら前向きにまっすぐに『きたのをよろしくお願いします!』とマイクを持ち続けてくれた★最強のウグイス嬢たち★
 口調はときに優しく、ときに力強く、道行く人々への対応も臨機応変に・・・と素晴らしく、同乗しながらも惚れ惚れしてしまうほどでした。
 また、一日の行程を作り様々な準備や手配をしてくれた何人もの★縁の下の力持ち★がいてくれました。
 そのおかげで、私は何の心配もなく自分の体調を保つことだけに専念できました。
 
 巡り会えた「チーム北野」に心から感謝!
私はこれからの働きで、このご恩に報いていきたいと思っています。

レポートできました
2011/07/08

 北野の市政レポート〜優しい風の吹く街〜第30号ができました。PDFファイルでご覧いただくことができますのでよろしくお願いします。
 これから印刷&郵送作業にとりかかります。

●ドクターヘリが来た!
 ユニットF控え室で事務作業をしていると、バリバリッと爆音が。何事かとバルコニーに出たところ、目の前を斜めに横切って河川敷へと着陸したのは「ドクターヘリ」でした。
 何をしているのかは木の陰で見えなかったのですが、消防隊員の姿がチラリ見えたので訓練のようでした。

※離陸時の写真。
市役所上空で旋回して飛びさって行きました。
★頼もしいその雄姿に感激しました。

雨の七夕
2011/07/07

□7:30宝塚ホテル。宝塚国際観光協会朝食会に出席。

□11:00若水。宝塚市自治功労者会総会に出席。


 先日県教委から高等学校の学区編成案が提示されました。兵庫県内を5学区に・・・
→これは宝塚の子ども側からいうと、宝塚学区は地元公立高校4校でしたが、この案によると阪神間全てと三田市篠山市丹波市まで29校となっています。
 めちゃくちゃですやん!!!

  たとえば宝塚の子どもに柏原高校まで通学せよ、というのですか。氷上のこどもに西宮尼崎まで通学せよ、というのですか。通学時間や通学費用がどのくらいか かるのか。よりよい学校生活が送れるとは到底思えません。 しかも、複数志願で第一第二希望が無理で「その他校へ」となった子どもたちの負担が増すことは まちがいありません。
  「地域の学校で学びたい・学ばせたい」として、西宮・宝塚学区から「宝塚学区」独立としてきた保護者・子どもたちの願いと歴史的背景は、完全に無視されたことになります。
交通手段の乏しい但馬地域の人々の声も無視され、神戸と淡路島が同じ学区というのも・・・神戸のはしっこの子どもが淡路島の高校に通うなんてありえない。
 高校の序列化。弱者切捨て。
 夜間定時制高校の廃校問題も、この件も、紙の上で決められているとしか思えません。悔しい。
 この案に対して県民の意見を聴くパブコメが実施されますので、きちんと声をあげていきます。

三条市
2011/07/05

 今日は朝一番、新潟県三条市から行政視察に来られた新政クラブの議員のみなさまに、議会を代表してご挨拶させていただきました。初めての役目です。
 その昔・・・新潟県燕温泉に毎年スキーに出かけていたのですが、そのときにそこで働いていたAさんが三条の方で・・・・「つめきり」をもらったのです。それが普通のではなく小さなニッパー型のもので、すごく使い勝手がよくて長い間愛用してきました。
 今回、三条市からのお客様ということで、調べてみると、やはり三条は刃物・金物の伝統のまちだとのこと。
なんだか一方的にご縁を感じて嬉しい出会いでした。
 これを機会に、また何か交流できればと思います。

 今朝一番、1年間私の看板を設置してくださったT電業社にご挨拶に寄り看板をはずしてきました。ありがとうございました。
●40×150cmの横看板ですが、どこか新しい場所提供してくださる方・・・ありませんか?よろしくお願いいたします。

 視察終了後は「駅前議会」の準備作業。
 午後からは市村事務所で6区の役員会に出席します。

インタビュー体験
2011/07/04

 日本教育新聞という新聞があります。(教育に特化した新聞なので一般の人はほとんどご存知ないでしょうね)
 最近その新聞の「わがまちこの人」というコーナーで教職員出身の全国の議員紹介がされているのは知っていたのですが、今日は東京から記者さんが宝塚の私のところに取材に来られました。
 このようなインタビューを受ける体験は初めてでしたので緊張しました・・・
 無事に記事になるのかどうかは??

◇13時〜広報広聴委員会
◇15時〜会派ミーティング
◇16時〜放課後遊ぼう会に方々と懇談
◇17時〜駅前議会準備
◇18時〜事務作業

ちがいを認め合う共生のまちへ
2011/07/03

 NPO法人申請中「ともにいきる宝塚」の設立記念行事が西公民館で行われました。

 「ともにいきる宝塚」は、昨年の夏に宝塚で起こった、子どもによる自宅を放火という痛ましい事件に直面したことをきっかけに、身近に暮らす宝塚市民としてそれぞれ心を痛め、じっとしておられず、何かをしなければならないとの思いに駆られて設立されました。

 まず取り組む課題は、日本語学習を必要とする子どもたちの協同の「学びの場=居場所」づくりです。
 そしてもう一つは、ブラジル人を主な対象とする「寄り場」、交流の場づくりです。過酷な労働と生活環境にある外国人市民が子育てのこと、日常的な悩みを相談できるような生活レベルの付き合いの場をめざしています。
 この秋から高司児童館や人権文化センターを拠点に活動する予定です。
 実は私も発起人のひとりなので、私にできることで協力していくつもりです。
 記念講演とともに、他市の外国人支援の実践交流もあり有意義な会となりました。

<記念講演>
演題:「外国人とともに生きるまちづくり」
講師:榎井 縁さん(豊中国際交流協会事務局長)

パリ祭♪
2011/07/02

 第5回「宝塚パリ祭」に行ってきました。

今年のテーマは
「おかしなシャンソン  スイート&ビター」
宝塚シャンソン化計画は、「日本でいちばんシャンソンの似合うまち・宝塚」からの発信です。
 おいしいお菓子の愉しみと舞台の華を同時に味わおうという欲張りなテーマだそうです。
 今日はスイートなシャンソン♪
 個性豊かな出演者の歌声を酔いしれました。

※今回の素敵な舞台美術を務められた三品雅子さんの作品(寺本議員とロビーで)