「宝塚市子ども委員会」 | - 2012/02/28
- 今回の施政方針のなかで示された(仮称)「宝塚市子ども委員会」事業。
公募により選出した子ども委員で組織。市政についての学習や子ども同士の交流を通してまとめあげた意見を市政に反映することを目的とする。 面白そうだなあ・・と期待感を持っています、子どもの意見は鋭いですから。
今朝の朝日新聞「声」欄よみましたか? 私は衝撃を受けました。14歳の中学生が堂々と意見を述べています。
●「申し立て権 教育の質上げぬ」 大阪府知事から大阪市長になられた橋下徹氏。独裁者との批判の一方、その突破力に期待する声も少なくありません。しかし私は、氏の政治に不安を覚えます。特に保護者の異議申し立て権というのがとても気になります。 ・・・中略・・ 教師と毎日顔を合わせるのは子どもであって親ではないのに、教師と子どもの間に親が介入するのはおかしいです。・・・ また、本当に悪い先生もいるかもしれませんが、いい先生が親の思い込みで「不適格」とされたら問題です。このようなことが起きたら、教師になりたいと思う子どもは減り、教師の質も下がるでしょう。 教育の質を上げたいならば、どうして日々教育にかかわる教師や生徒の言葉をもっともっと聞かないのでしょう。・・・後略
この子に比べて、大人の私はどうだろう・・ 批判や中傷を恐れて言いたいことを半分しか言わず、ここに書きたい意見もぼやかすばかり。14歳の意見に「ほんまや!」と拍手していてはアカンなあ〜〜と情けなくなりました。 明日からの常任委員会★しっかりがんばります。 | |