宝塚市立病院LGBTQ研修 | - 2018/12/18
- 「トランスジェンダーについて」
宝塚市立病院研修に出席します。 ■講師 康 純 先生 (大阪医科大学 総合医学講座 神経精神医学教室 ) 日本では有数の性同一性障害診療の専門家として広く知られており、豊富な臨床経験を持つ。また、性同一性障害の診療ガイドライン作成などにも携わるこの分野のトップランナー。
欧米における異性装の歴史から世界のサードジェンダー、日本における歴史、性の多様性・二分化されない性、メンタルヘルス、医学の現場でなにが必要か 一般的なプライマリ・ケア より専門的な医療ニーズ リスクの高い医療行為も・・・ 一般的な医療を提供するときに注意すべき点 ・・・等 医師による医学関係者のための研修です。
宝塚市立病院の取り組みグッド‼️
ICD-11((2018年改訂) ■「性同一性障害」は「Gender Incongruence」 と名称が変更された。ただ、日本語訳は「性別不合」 とされようとしたがペンディングとなっている。 ■精神疾患でも身体疾患でもない第3のグループ 「Conditions related to sexual health (性の健康に関する状態)」として分類される。 ■ICDでは「condition」という言葉が使われ、 疾患としての明確な位置付けは留保される | |