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■「新」学習指導要領のねらいと教育改革 「新」学習指導要領は、児童・生徒に「生きる力」を育むことをめざしています。宝塚市で現在進められている教育改革の具体的な取り組みについてお伺いします。 |
■「障害」を持つ子どもが、地域の子どもと同じ地域の学校で育ちあうインクリュージョン教育のための支援制度の実態 「障害」をもつ子どもたち、さまざまなハンディをもつ子どもたち、弱い立場の子どもたち・・・・いわゆる、すべてのハイリスクの子どもたちが、学校教育のあらゆる場面・分野において、参加する当然の権利を、受け入れられていない現実に、きちんと対処することが求められていると思います。とりわけ、課題解決のための人的支援が最も必要なのです。この点について、いかがでしょうか。 |
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■現在の宝塚市の教育課題 「信頼される学校教育の確立」のためには、「児童・生徒の学習指導と支援」を充実させることと「児童・生徒の生活と心の理解とケア」が、必要不可欠ではないでしょうか。さらに、学校・家庭・地域社会の連携・協力の促進が望まれます。当局としてはどうとらえておられるのでしょうか? |
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■子ども支援サポーター 心のケアを必要としている児童・生徒の増加に伴う「子ども支援サポーター配置事業」のさらなる拡大・充実をお願いいたします。 |
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■「新学習システム」の成果と課題 ゆきとどいた教育を推進するための新学習システムの成果と課題についてお聞きすると同時に、推進教員の増員やさらなる拡大と充実をお願いいたします。 |
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教育はトップダウンではなく。ボトムアップでおこなわれなければなりません。宝塚市の現在の教育課題に視点をおき、宝塚の子ども達の心に届く教育改革に取り組んでいただきますようお願いいたします。 当面の教育課題について、もう一点大切な観点は教職員の健康の問題です。特に中学校では、生徒のさまざまな状況に対処するべく、教職員は、早朝から夜間休日も、それこそ健康を犠牲にして奮闘しています。そのような過度の超過勤務の実態を把握しておられるでしょうか。
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病気やメンタルヘルスケアを必要とする教職員の数は年々増加しているようですが、その原因や実態についてどうとらえておら
れますか。 子ども達はどうやって自分が中学校という社会のなかで生きていく方向を見つけるのか悩んで苦しんでいます。教職員も責任を痛感し、保護者も地域の人達も中学校を取り巻く色々な場所で悩んでいます。早急な解決に向けての多面的な対策をお願いします。
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