活動日誌バックナンバー

・北野さと子の毎日をご報告。
・日々、感じたことを書いていきます。

【2003年 12月】

 
教え子を再び戦場に送るな
2003/12/29

 小学校を退職して1年
2003年は私の人生の大きな分岐点でした。
学校という世界に生きてきた私にとっては、外の世界は何もかも新しい経験ばかりでした。

ヨタヨタ・ウロウロ
キョロキョロ♪
でも、とにかく一生懸命がんばることができたのは
「一人ではないんだ」
と温かく支え応援してくださった方々のおかげです。
ありがとうございました。

2003年の終わりに思うのは
平和について

教え子が北海道の自衛隊にいます・・・
大量破壊兵器は?
大義なき戦争と
あくまでアメリカに追従する首相

私は泥沼化するイラクに、あのベトナム戦争を思い出さずにはいられません。
どうしたらいいのでしょうか。
私たちみんながこんなに悩み迷っている時に、政府は十分説明責任を果たしていません。
国会で十分論議されていません。
少なくともこんな状況でイラク派遣を強行することはやめるべきだと思います。
踏みとどまる勇気を。

民主党兵庫県総支部連合会 第6回大会
2003/12/27

 昨日に引き続いて神戸へ。
民主党の県大会がありました。
2003年の活動報告の後、当面の活動方針などが話し合われ、2004年度予算・役員なども決まりました。

イラクへの自衛隊派遣に反対するインターネット署名にご参加ください!(第1次は12.24に集約)
http://www.dpj.or.jp/signatures/
くわしくは民主党ホームページへ

兵庫県教職員組合党員・党友協議会
2003/12/26

 兵庫県下の教職員の会合に行きました。
仲間に出会うとわけもなくなんだかほっとします。

現在 参議院の本岡昭次副議長は、私が若い頃
兵庫県教職員組合の委員長だったんですよ。
24年前に教員を辞めて参議院議員になられました。
教育現場を知っている大先輩が国会にいてくださったことで、私たちはどんなに勇気づけられたことでしょう。感謝の気持ちでいっぱいです。

国会と市議会という全くちがう場ではありますが、本岡さんから学んだ生き方は、私の進む道の基本を改めて教えてくれています。

〜優しい風の吹く街〜
2003/12/25

 市政レポート第3号を作りました。
いつもそうですが、時間がかかります。
私の活動や意見をちゃんと伝えたいという思いはあるのに、それを短い言葉で十分に言い表すことは大変難しいです。
ほんとに未熟者だなあと反省。
しかし、なんとかできました。
新年から配らせていただきます。
数枚でも配布のお手伝いしてくださる方がありましたらどうかご協力よろしくお願いします。

容器包装リサイクル法改正に向けて
2003/12/24

「2リットルのペットボトルに22.3円の税金が・・
資源化の負担にあえぐ自治体」

小金井市が廃棄物会計を公開した結果を、今日、生活協同組合の方のお話を聞いて知りました。
リサイクルすればよいというわけではない。

まず第一に リデュース(ゴミの発生抑制)
第二に リユース(再利用)
それから第三番目が リサイクル

廃棄物の総量を減らすという根本的な解決への見直しが始まっています。いい教材を与えていただき感謝です。

市営亀井住宅視察
2003/12/22

 決算特別委員会で視察にいく予定だった<市営亀井第3住宅>に行ってきました。10月にできあがったばかりのピカピカ。1戸だけ未入居の部屋があり中も見学できました。
 新人議員の私たちは「できる限り現場をみて勉強しよう!」を合い言葉に行動することにしています。

バリアフリー仕様
障がい者用車椅子対応タイプ
シルバーハウジングタイプも整っています。
屋上には太陽光発電パネル・・
井戸水を植木の水やりに利用等

宝塚市の住宅施策に今後も注目!

 
ひよこ共同保育所へ
2003/12/22

 今日は伊孑志2丁目にある「宝塚ひよこ共同保育所」に行ってきました。ここは保育士と保護者による共同運営の保育所です。
 昨今の色々な状況でかなり運営が難しくなっていると伺いました。何か私たちにできることはないのか・・考えたい・・市民ネットの寺本議員の呼びかけに、江見議員と3人で行きました。

民家を改造して造られた保育室では、一人ひとりの子どもたちにちゃんと合わせて、温かい愛情あふれた保育が行われていると感じました。

教育基本法を読むつどい
2003/12/20

 いよいよ現行憲法を改悪しようとする動きが現実の日程に上ってきました。同時に一連の少年を巻き込んだ「事件」がおきる原因を、すべて現在の教育基本法におっかぶせて、それを変えようとする発言も後を絶ちません。 

 神戸市勤労会館で教育基本法を読む集いが開かれました。主催は<少年「事件」と教育基本法を考える会・日本科学者会議兵庫支部>
 コメンテーターは船寄利雄神戸大学教授。
別の予定と重なっていたので討論には参加できませんでしたが、このテーマからは眼が離せません。

全員協議会 第2日目
2003/12/19

 今日は渡部市長が東京出張で留守・・市長不在で、助役や部長答弁しかないので、各議員の質問もなんだか肩すかしでした。
 「議員の気持ちは十分受け止めます。ただ・・・」とか、「しかしながら・・・」
 市民の願いがどうなっていくのか不安です。

 とにかく、第1次事務事業見直し案に続く、投資的事業等の第2次の見直し案を早急に提案してもらいたと思います。
 3月の予算編成に向けて 〜嵐の予感!?〜

兵庫県民主教育政治連盟
2003/12/18

 神戸で兵政連拡大幹事会が開かれましたので出席してきました。現在までの情勢と、今後の活動の方向性が確認されました。
 この会には、参議院副議長の本岡昭次さんはじめ、兵庫県下の先輩議員が何人もいらっしゃるので、とてもいい勉強になります。
 来年の参議院議員選挙に立候補予定の★水岡俊一さんとは、スポット演説について新人どうしあれこれ話し合いました。
 共に歩んでいく同志の存在は本当に心強いです!
 
写真は、姉と慕う♪梶原和代三田市議会議員です。私の選挙活動中パワーアップに来てくださいました。 

「かけはし」  原稿できました
2003/12/18

 宝塚市議会報〜かけはし〜
に載せる私の一般質問の原稿をつくりました。・・といっても議会事務局の方がだいたいの原案を作ってくださり、私は字数を考えて行数カットするだけなのです。
 長い発言文章を要約するのは、大変難しい作業です。市政レポートづくりでも私は現在苦慮中。
 ましてや、「かけはし」というのは、きっちり行数・字数が決まっています。そのなかで、一番自分の言いたい主題を市民にどう伝えていくか。
9文字と12文字の見出しも悩みのタネ・・・

 しかし、2時間かかってなんとか完成。 ホッ

1.学校における情報管理体制・研修
2.メディアリテラシー教育の充実
3.学校の安全対策
4.学校建築の基本理念
5.教育課題解決にむけた支援サポーター充実・教育復興担当教員などの配置要望
6.事務事業見直しに市民の声を
以上のような内容の質問と答弁をまとめたものになります。

見出しは「ネット犯罪から子どもを守る」とか
「インターネットトラブルから子どもを守る」
とかにしたかったのですが、9字では無理。

■Q   <<情報を見極める力を>>
◇回答  <<教育カリキュラム検討中>>

こんな感じです。
あとで見直すと、な〜んや!って感じですが、ここに至るまでの道のりは私にとっては結構気を使うところでした。
推敲作業きらいではないけど、優柔不断。
・・なので、できあがったらぜひ読んでくださいね。

▲全員協議会
2003/12/17

 議会とちがって速記者はいません。発言者はあらかじめ届けておくということで14人とのことでした。
17日19日の2日間の予定。
私は5番目。
決算委員会・本会議・文教厚生常任委員会でずっと言い続けてきたことでしたが、再再度の訴えと質問を渡部市長・助役・担当部長などにしました。

◎一律削減とは結局、弱者や子どもにつけをまわすこと。命にかかわることは絶対に減らすべきではない。
▲本会議での請願採択は、すなわち直接の市民の願い・・この結果をどう受け止めるのか。
■朝鮮学校助成金削減は人権保障と国際化という時代の流れに逆行するものであるが、見解は。
★子育てをしている人を経済的物理的精神的に追いつめる社会というのは、子どもたちを大切にできない社会であるといえる。こどもたちは未来の社会を背負う貴重な存在。子どもたちを大切にするということは、子どもたちを育てる人をサポートする社会をつくること。すなわち、女性・母親の生き方・働き方を認める社会を作ることが行政の責任である。

しかし、かえってきた答えは今までと何ら変わらず、譲る気は全くないと感じました。
市民の声が届かない!議会の結果さえも・・これでは完全な議会無視・・◇◇政治・・・?とまで思えてしまいます。

議論は19日に続きます。

12月定例市議会閉会
2003/12/16

 市議会本会議が行われ、15年度一般会計補正予算案や収入役選任案などの30議案が可決。請願11件が採択され、閉会しました。

主な内容
■新収入役には、総務部長の中谷保氏
○市立幼稚園の充実についての請願
○児童福祉施設入所児等助成事業制度の堅持・・請願
○保育水準の堅持を求める・・請願
○地域児童育成会の有料化についての請願
○朝鮮学校児童保護者補助金減額反対の請願
○市立図書館の充実を求める請願
○都市計画道路「荒地西山線」工事計画再考・・請願

 明日は、都市経営会議決定と市民に通達され波紋をよんでいる例の「事務事業費見直し第1次対象項目」について議員全員協議会が行われます。全員協議会というのは初めての会議。様子がわからないので不安ですが、とにかくしっかり意見を言おうと思っています。

質問を簡潔にまとめることが難しく
またまた眠れぬ夜になりそう・・

第5回幼稚園教育審議会
2003/12/15

 前回は、「公立幼稚園の意義と役割」について聴いたので、今回はまず「私立幼稚園の意義と役割」が議題となり、私立幼稚園長のお二人の話と報告を聴きました。
その後(2)(3)とつづきました。
(2)厳しい財政状況と幼稚園教育
(3)幼稚園教育に対しての市の役割


 今日は一人ひとりあまり意見表明することはできませんでしたが、それぞれの意向はあらかじめ会長宛に文書で伝えてありましたので、スムーズに進んでいきました。
 現在までの幼稚園教育審議会 検討課題についての私の意見です。これからもしっかり考えていきます!


Q1.今後の公立幼稚園のあり方について検討する際、宝塚市の財政事情を、それを取り巻く経済社会環境を含めて考慮すべきか。

■そもそも、公教育を「採算」という計りにかける事自体疑問に思う。宝塚市の幼児教育への基本姿勢・ビジョンを問い直したい。
 しかし、現実に民営化への第1歩を踏み出している現状では、拒絶ばかりしてはいられないことも理解している。市民の理解も得ながら、最小限度の影響で止められるよう、考慮していくことが求められている。


Q2.幼稚園を市が建設・維持管理し、教員を公務員として雇用するかたち、すなわち完全直営方式で運営してことが必要か、否か。必要とすればその根拠は何か。

■教員の身分の保障や、研究・研修体制の充実が、質の高い教育につながっていくものである。つまり、「子どもの安全な育ちに市が直接責任を持つ」ために、教員を公務員として雇用する事が必要不可欠である。


Q3.公立幼稚園の意義、役割は何か。

■子どもを選別することなく、すべての子どもを受け入れる力を持つのが公立幼稚園であらねばならない。(「障がい」がある子ども、さまざまなハンディをもつ子ども、弱い立場の子ども、心のケアの必要な子ども・・・)
 また、最近は子育て困難な家庭も増えてきている。地域社会が子どもたちの成長を見守り育む力を備えることは最優先の課題である。地域の中の幼稚園は、子育て支援という観点からも必要不可欠である。
 さらに、教育実践の研究や開発の場としての役割が大きい。


Q4.幼稚園教育における宝塚市の役割は何か。

■子どもたちが、人間らしく、人として心豊かに生きていくためには、幼児期からの心の教育が大変重要である。市民に信頼される幼稚園教育を築いていくことが、これからの宝塚市を担う人づくりにつながっていくものである。


Q5.公立幼稚園の形式でのサービス提供を今後も継続する場合、その維持コストを節減する方策を検討すべきであるか否か。検討すべきであるとすれば、具体的にどのような方策が可能か。
*個々の公立幼稚園ごとの財務諸表の公開、専任教員の削減と非常勤教員の増員、教員職や事務のアウトソーシング、その他

■「教育」は市が直接主体となって行わなければならない事業である。それは、サービスではなく、「住民への義務」である。今後は、情報の公開などで市民の理解をえながら、運営を効率的に行う努力が必要である。

1月の審議会で答申にむけての最終論議が行われる予定です。
              

自分の「子ども」・・とは
2003/12/14

 我が子というのは、なんというか・・・やっぱり「分身」でしょうか。赤ちゃんのとき、よそのどの子よりもうちの子が可愛いとしか思えませんでした。理屈ぬきで いとおしい存在。
 だから、学校でクラスの一人ひとりの子どもたちに接するとき、私はその一人ひとりを本当に大切にしたいと思ってきました。

 しかし、今、「親は我が子を愛している」ということが当たり前ではなくなってきています。子を持つ自分に、生きる余裕がないからでしょうか。「虐待」のニュースのたびに考えさせられます・・・

 宝塚市の「子育て支援策」が充実の方向に向かうようにしっかり議会でがんばらなければと痛感しています。明日は幼稚園教育審議会です。

■写真は、今ではすっかりかわいげのなくなった「我が子」です。対等な関係でお互いの仕事の話や交流ができるようになってきました。二人の若さやエネルギーがまぶしく、嬉しかったです。
さっと現れ、あっという間に東京に帰ってしまいました。空港で見送り、母はちょっぴり寂しく帰宅。

連合兵庫もちつきフェア
2003/12/13

 神戸ポートアイランド南公園で、年末恒例の「連合兵庫もちつきフェア」が開かれました。いいお天気に恵まれ、たくさんの労働者の仲間が家族と一緒に集いました。
 兵庫県教職員組合も、バザーや黒豆販売・ぜんざい屋さんなどで頑張りました。私も栄養職員部の人たちによるぜんざい屋さんを手伝わせてもらいました。たくさんの人が喜んで食べてくださり、すごく楽しかったです。

★★来年の参議院議員選挙に立候補予定の、水岡俊一さんとツーショット★★ 
誠実で、信頼できる情熱の人・・大切な私の友人です

西谷を歩いてきました・・
2003/12/12

 今日は議員の有志で西谷を歩いてきました。
総合運動公園用地や新都市計画用地・第2名神インター予定地等々、今まで知らなかったところばかりだったので、大変いい勉強になりました。
 山の中で美しい野鳥に出会ったり、岩山から下界をながめたり、落ち葉の積もった柔らかい土の上を歩いていると、なんだか心が洗われるような気がしました。途中から雨になってしまい、丸山湿原に行けなかったのが心残りでしたが、春になったらまた行こうとみんなで決めました。
 宝塚市の中の「貴重な自然」いっぱいの西谷・・これからどんな風に発展させていけばいいのか、守るべきものをしっかり守りつつ・・模索が始まっています。

 ちょうど一年前の今日、私は学校を辞めて議員に立候補することを決めました。
 大きな人生の決断をしたあの日、心もからだも震えた・・あまりにも静かな・・緊張のときを、忘れたことはありません。
 もういちど自分をしっかり見つめなおしていきたいと思います。

教え子を再び戦場に送るな
2003/12/11

 兵庫県教職員組合第242回中央委員会に参加してきました。
■イラク復興支援特別措置法にもとづく自衛隊「派遣」に反対する特別決議
がなされました。

決議文の一部だけ抜粋します・・

・・・このように、イラク国内で「非戦闘地域」の特定が困難な状況から考えても、自衛隊が米軍の指揮下に入り活動することは、「侵略」戦争に加担することになる。
 イラクの人々は、自衛隊などの「軍隊」ではなく、薬品や食料など生活必需品を求めている。「占領軍」主導の復興事業計画には極めて問題がある。わたしたちは、はじめに自衛隊「派遣」ありきではなく、文民による人道支援こそが必要であると考える。・・・
・・・
 わたしたちは「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンのもと、日本政府による自衛隊のイラク「派遣」基本計画の閣議決定に対して強く抗議するとともに、日本政府に対し、国連主義にもとづく武力によらない国際貢献のために、尽力することを強く求める。
そして、日教組・連合・平和フォーラムとともに、イラク復興支援特別措置法の枠組みを超える自衛隊「派遣」を阻止するため、ひきつづき全力でとりくむ。
 以上、決議する。

◇諸先輩方・・と私
◇前県議会議員の杉田哲さんは私の最も尊敬する方です。今日も戦中戦後の教育のお話に泣かされました。

ゆたかな教育の創造をめざす兵庫県民会議
2003/12/10

 今日は、ゆたかな教育の創造をめざす兵庫県民会議(教育創造県民会議)第14回総会に行ってきました

午前中は県教育委員会への要請行動。
「兵庫の教育をよくする県民署名」272316名分を、杉本健三教育次長に手渡し、県内さまざまな地域からの要望を述べ直接訴えました。
番外ですが、地域スポーツ活動室長の飯田さんという方は、大学の同じゼミの1つ先輩なので、なつかしい出会いもできてちょっと嬉しい要請行動でした。

午後は総会。

元毎日新聞論説委員・教育ジャーナリストの
矢倉久泰さんの記念講演が素晴らしかったです。

「教育基本法を生かした地域からの教育創造」

いま国がすすめようとしている国づくり・社会づくり。それに合わせた教育政策進行への危機感。これからの社会はどうあるべきか、そのための教育のあり方を、明確に話してくださいました。

★教育基本法を生かす市民教育の勧め
★地域で子どもの市民性を育む
・・・
21世を切り拓く心豊かでたくましい日本人の育成
ではなくて
★★21世紀に共生社会を築く心豊かでやさしい市民の育成

なのだと。

文教厚生常任委員会
2003/12/09

◇議案第107号 宝塚市立健康センター条例の一部を改正する条例の制定について
◇110号 工事請負契約(市立仁川小学校新築外工事)の締結について

◇請願第14号 市立幼稚園の充実についての請願 
◇15・17号 児童福祉施設入所児等助成制度の堅持を求める請願 
◇16号 宝塚市の保育水準の堅持を求める請願
◇18号 地域児童育成会の有料化についての請願
◇22号 朝鮮学校児童保護者補助金の予算減額に反対し、より一層の支援拡充を求める請願
◇24号 市立図書館の充実を求める請願

以上の議案と請願が採択されました。

それぞれの請願者が来られて口頭陳述されました。
福祉・教育費の助成削減・廃止、保護者負担増に対する市民の不安や怒りや悲しみの声が、直接当局に届いたことはまちがいありません。私も精一杯子どもたちのことや保護者の願い・女性の気持ちを訴えました。今日のために私は議員になったのだ・・・と思えた一日でした。でも、涙で言葉がでてこなかったことは反省!!

「心は熱く、頭は冷静に」

なくそう心の段差♪♪
2003/12/07

第12回障がい者の日記念事業
第5回身体障がい者補助犬シンポジウム

「ぷらざこむ」に行ってきました。

■愛と理解の市民賞表彰
■補助犬シンポジウムのパネルディスカッション
■紙ふうせん ♪ミニコンサート
■大会アピール

 全国にやさしさの輪を広げ、「身体障害者補助犬法」ができる原動力となったわたしたちのまち、宝塚。今年はさらに多くの仲間を迎え、バリアフリーのまちづくりに向け大きな一歩を記しました。
 補助犬法は障がいのある人の社会参加推進を願って生まれ、公的施設や交通機関から、ホテル、スーパーなど民間施設にも適用範囲が広がりました。法律を生かし、血の通ったものにするのはわたしたち一人ひとりです。
 補助犬法に流れるやさしさの精神を理解し、21世紀のわたしたちの暮らしを豊かにするために、さまざまな障がいを学び、多くの課題にかかわっていきましょう。

■子どもの人権・大人の約束
2003/12/06

 川西から急いで宝塚へ
第一地区の自治会連合会の人権同和研修会に参加。
宝塚人権教育指導員の下良治さんの講演でした。
くしくも、テーマは
「子どもの人権・大人の約束」
子どもの権利条約と、川崎市の子どもの人権に関する条例をもとに進められましたので、すごくよくわかりました。宝塚の教育課題解決のための芯にしていくことは「子どもの人権」であると、改めてはっきりと確信できたのです。

★子どもの権利条約フォーラム2003inかわにし
2003/12/06

 今日は川西のアステホールで開かれている
「子どもの権利条約フォーラム」に行ってきました。
会場に入って前のほうの席しか空いていなかったので前にいって座ると、びっくり!!
なんとそこは、川西市の柴生市長の横!だったんです。(大学の先輩でもありますので)声をかけていただき、一緒に子どもたちのお話を聞きました。宝塚市にもぜひこのような取り組みができる道を・・・と思います。今後も色々教えてくださるようにお願いしてきました。
 各地の「子ども権利条例」・・学びます。

早稲田大学の喜多明人教授から、
地域における子どもの権利実現をめざしていこうとする呼びかけがあり、全体会が始まりました。
舞台上で意見表明する子どもたちを応援するたくさんの子どもたち・・・それを見守り一緒に考えるおとなたち・・温かく前向きなフォーラムでした。

★みんなで話そう・やってみよう
   子どもとおとなのいい関係★★をテーマに

@北海道十勝札内北小学校からのビデオレター
「自分たちで話して、決めて、実行する学校」
Aかわさき子ども会議の活動と「子ども夢パーク」
Bたじみ子ども会議の活動と「子ども権利条例」
C神戸フリースクールでの子どもとおとなの活動
Dかわにし「子どもネット」の活動と
「こどもオンブズパーソン」

千葉県佐倉や滋賀県の子どもたちからも意見表明がありました。

12月議会前半〜本会議〜
2003/12/06

 2日から5日までの4日間の本会議一般質問・2002年度決算認定・各請願の説明などが終了しました。
 週明けからは、常任委員会です。各委員会のなかでも、今回は文教厚生常任委員会に付託された案件が集中していますので、どうなることやら・・・・
私が預かった2件の請願も勿論ですが、大変重要な内容ばかりです。しっかり頑張ります!!





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