活動日誌バックナンバー

・北野さと子の毎日をご報告。
・日々、感じたことを書いていきます。

【2004年 11月】

12月議会★一般質問しました〜〜〜〜〜
2004/11/30

 今日から12月定例市議会が始まりました。
◇1番野尻議員
◇2番井上議員
◇3番多田議員
◇4番渡名喜議員
★5番は北野です。

@災害発生時の対応について
住民の避難の実態と課題。自主防災組織の再構築。災害弱者の安否確認システムの確立。被災者への生活復旧支援と心のケア。新たな防災教育。
A子どもたちが夢や希望を持てるマイクロバスのイメージアップ 
B学校選択制・二学期制について
施設面の整備。学校間格差と教育の機会均等。選択制先進地での学力ではかるランクづけなどの実態と課題。学校改革審議会の今後の方向性。子どもや保護者へのアンケート調査。地域が支える学校づくり。
C次世代育成支援行動計画について
子どもの権利保障。プレーパーク実現。仕事と子育ての両立。
Dよりよい学校改築に向けて
長尾小学校改築プロポーザル方式。今後のヒアリングしっかりと。
E人権教育の啓発資料について
男女平等教育啓発資料「自分らしく生きる」改訂。表現活動に関するガイドライン。子どもの権利条約パンフレット。在日外国人教育指針。活用の検証を。

 2次質問では、
■防災対策の今後の取組み
■学校選択制・二学期制の審議会。子どもの視点で。
■人権教育資料有効利用のはたらきかけ。
■芝生運動場案についてよく検討してほしい。
■子育て負担感を減らすには。

 今回は次世代育成支援行動計画について、負担軽減がいかに必要か、また、日本の女性の出生率をあげるためには、仕事と子育てができる社会の仕組みと支援が必要である。このことをよ〜くわかってもらいたくてパネルによるプレゼンテーションを行いました。初めてのことで大変緊張しましたが、パネルづくりは授業の教材研究みたいで楽しかったです。議場にいる方々に、しっかり考えてもらうためのいい資料になったのかな?
思いを伝えられたか??
事後反省中

傍聴にきてくださった方々、ありがとうございました
とにかく終わりました。

 実は今日の私は、自分の質問以外の場面で思いがけないことがおこり動揺・・


ギリギリまで〜質問原稿書き〜
2004/11/29

 明日から12月定例市議会始まります。私の質問は初日の5番目。たぶん午後4時ごろになりますので、もしご都合つきましたら、傍聴にお越しください。

 今回もギリギリまで原稿書き。考え過ぎてグルグルめぐり。試験前のような苦しさなのかもしれません。いつになったら余裕ができるのかなあ・・・
 明日がんばります。

 



わかば奨学金募金活動
2004/11/28

 阪急宝塚駅前で、宝塚市と三田市の教職員メンバーと一緒に街頭募金活動をおこないました。
 「わかば奨学金」は、阪神・淡路大震災で親や保護者をなくした子どもたちに、高校を卒業するまでの18年間奨学金を給付しようという事業です。
 震災遺児は兵庫県内で388名。現在は、そのうちの153名に奨学金を給付しています。被災時0才であった子どもが高校を卒業するまでの18年間ですから、まだまだ頑張らなければなりません。

 募金してくださった方々の気持ちを、ちゃんと子どもたちに届けたいです。ありがとうございました★

日本民主教育政治連盟自治体議員団会議 in 東京
2004/11/26

千代田区一ツ橋の日本教育会館で行われた勉強会に参加。
当面する重要課題と取り組みについて学習と討論、全国の自治体の実態報告などがありました。

■公務員給与をめぐる大きな環境変化と課題
■三位一体改革と義務教育費国庫負担制度
■教育基本法をめぐる情勢と課題

 当日の夕方には、三位一体改革の政府与党案が決定される見通し・・・という緊迫したなかでの会議でした。
 最終決定された税源移譲2兆4160億円。
 最大の焦点だった義務教育費国庫負担金は、地方案と同額の8500億円を削減。しかし2005年度は暫定措置として半額の4250億円減額。現行の国庫負担制度の枠組みを維持するかしないかは、秋の中央教育審議会の答申を受けて決めるとなっています。「先送り」です。
 
 くやしいのは、その論議が教育論ではなく財政論ばかりであること。「教育」を財政改革のつじつま合わせに使われた気がしてなりません。
 新たなとりくみの方向性の模索が始まります・・・

@日教組中央執行委員長森越康雄さん。岩手の人格者♪
A吉原副委員長★吉田執行委員は宝塚の先輩★
B7月に当選した那谷屋参議院議員

学校改革審議会
2004/11/24

 第4回学校改革審議会を傍聴しました。
学校選択制・二学期制についてあと数回の審議で答申がだされる予定です。今日はPTA関係者や各種団体の方々&議員など十数人の傍聴者。私は今日の意見も参考にしながら、12月議会の質問を絞ろうと思っていましたので、自分の考えと重ね合わせながら聴きました。

 今回のメインは中学校・小養護学校それぞれの校長会と教職員の見解が示されたことです。まとめて言えば「ほぼ反対」その主な理由は、
@地域と一体になった学校づくりが必要なのに逆行する
A学校間格差の発生。それを助長しないか懸念される
Bある地域の学校を避ける等差別意識の助長が懸念される
C登下校の安全確保面の不安がある
D年度当初の学級編成や人事の確定が遅れるなど学校現場に混乱が生じるおそれがある
E教育の「機会均等」との関連で、抽選による決定の不平等さ、きょうだい別々になる可能性や、経済的な理由で選べたり選べなかったりする不平等も・・・

 PTA代表からは「子どもの通学の安全を」懸念。不安を残したまま実施しないでほしいとの要望。
 学識経験者からは、学校関係者から重要な課題が示されたことを受けて弾力的運用の拡充という点で進めればいいのではないか、とまとめ的な意見。
 別の委員(初めて出席)からは、選択制によって教職員の意識改革や活性化が達成されていくのか?という基本的な疑問もだされました。
地域の代表である自治会関係者からの「行きたくない学校から、行きたくない地域というものが生まれるならば、今日まで積み上げてきた同和教育・人権教育の根幹が揺らぐおそれがある」という発言は、大変重い問題提起であると思いました。
一方、自由選択制をするかしないかの議論ではない!
するのが当たり前だ!!!という問答無用の意見の委員もおられました。

 私は、議論が子ども主体で進んでいるのか、子どもの心にどう響いていくのかを常に考えていきたいと思っています。
 自由選択や競争が行き過ぎると、★全体の底上げ★がおろそかになり、弱い立場の子どもの切り捨てにつながる危惧も感じています。
 学校は旧態依然としていてはいけない!
しかし、改革によって「傷つく子ども」があってはならない。子どもたちは「実験」の道具」ではないのですから。慎重審議を望みます。

宝塚音楽回廊♪
2004/11/23

「とどけ、被災地へ、武田尾へ、豊岡へ、新潟へ」
宝塚市制50周年記念事業として、宝塚〜南口〜逆瀬川にかけての、ソリオホールをはじめホテル・店舗・教会・広場などで、様々な音楽が聴けるイベントです。

 私の巡ったコースは
@Gコレクション前オープニング(写真)
 「春待ちファミリーBAND」
Aホテル若水・・満員で入れず残念
Bカトリック宝塚教会 「雨宮千晶さん♪ゴスペル」
Cキウィハウス 「奥田佳子さん♪シャンソン」
Dソリオメインプラザ 「ゆーとぴあ♪」(写真)
E花回廊 「中田潔子・真理さん♪クラシック」
Fパンネル 「須山公美子さん♪シャンソン」
Gビストロ吉田 「金谷こうすけさん♪ジャズ」

演奏家もボランティアスタッフも観客も楽しめた一日。
ホンワカ気分になったり胸がいっぱいになったり。
音楽の街♪宝塚♪らしくて ほんとよかったです  

ひととき★清らかな心に
2004/11/23

 午前中、売布の黙想の家「もみじ祭り」に行ってきました。秋晴れの空と真っ赤な紅葉が美しくすっごくいい気持ちでした。駅の近くなのにこんなに静かな山道が・・・と感動!
 お茶席で野点。ひととき清らかな心に・・・★

教育要求行動(通称:網の目行動)
2004/11/22

 ゆたかな教育の創造をめざす宝塚市市民会議と兵庫県教職員組合阪神地域の各代表者によって組織した要請団が、市長と教育長に対して「子どもたちを中心にした教育改革をすすめるための要求書」を提出しました。今日は、川西市と伊丹市にも同じような要請行動をしてきました。三田・尼崎・芦屋・西宮各市にも後日まわります。
 勝山教育長は、挨拶の中で「米百俵の精神」の話をされました。
 人づくりの大切さ・教育の大切さを充分理解し、具体策に取りかかるための予算化をお願いしたいと思います。

 今日は一般質問のヒアリングを行いました。あれこれ私が質問の趣旨を説明、各担当課からも私に質問タイム。やりとりを繰り返しながら、核心に近づけていきます。
 私の説明を聞いていた議会事務局から、質問時間設定が1時間半では足りないのでは・・と指摘され・・
1時間50分に変更しました。
 この設定時間というのが、自分の発言だけでなく当局の答弁時間も含まれるため、すごく難しいのです。
なるべく簡潔にまとめたいと、いつもいつも心がけてはいるのですが・・難しい(未熟でごめんなさい)

GID関係者全国連絡会
2004/11/20

★ Gender Identity Disorder →性同一性障がい
 
神戸市で開かれた総会に、寺本議員と一緒に参加しました。昨年の6月議会の寺本さんによる「性同一性障がい者の人権を守る対策について」の質問が契機となり、今年9月議会では「性同一性障がいの人々が普通に暮らせる社会を求める意見書」を国に提出しました。今日は全国各地から来られたGID当事者・関係者の方々と会えて話せてよかったです。一人ひとりがここへ来るまでに抱えてきた悩みや苦しみ、そして「本当の自分を生きる!」という踏ん切りの気持ちがひしひしと伝わってきて、私の心が揺さぶられました。

 その後大阪市ドーンセンターで開かれている、働く女性のネットワーク「よこの会」創立20周年記念フォーラムへ。
 「私のベストバランス〜ワーク&ライフ」グループディスカッションから参加できました。さまざまな年代の女性と働き方生き方を考え合いました

12月議会質問通告しました
2004/11/19

1.災害発生時の対応について
@住民の避難(避難勧告・避難指示・避難所)の実態と課題
A災害弱者等への対応と課題
B防災公園としての末広中央公園
C新たな防災教育を

2.マイクロバスのイメージアップについて
@子どもたちが夢や希望をもてるバス
A宝塚らしいバス

3.学校選択制・二学期制について
@教育環境整備
A学校間格差と教育の機会均等
B学校改革審議会

4.次世代育成支援行動計画について
@子どもの権利の保障
Aプレーパーク
B仕事と子育ての両立に向けて

5.よりよい学校改革に向けて
@長尾小学校改築基本設計のプロポーザル方式について
A今後の課題と取組み

6.人権教育の啓発資料について
@男女平等教育
A子どもの権利条約、在日外国人教育指針、その他の資料

22日に各担当課とのヒアリングがあります。
発言順位は5番目なので、たぶん第1日目、11月30日火曜日の16時ぐらいになると思います。
★傍聴にきてください。

〜つながりを つなげよう〜
2004/11/19

 神戸市兵庫県民会館で開かれた「第3回冒険遊び場全国研究集会」に参加。北海道から沖縄県まで全国各地から参加者大集合。第1日目の今日は

◆丹波の森公苑長の河合雅雄氏の記念講演
「子どもたちにとって遊びとは」

◆スラオドショー
「これがプレーパークだ!」
〜遊びの力が語りかけるもの〜

◆パネルディスカッション
「冒険遊び場活動を推進するために」
〜住民と行政のパートナーシップのあり方〜

 仲間や遊び場が減り、今の子どもたちは群れで遊ぶことが少なくなっています。子どもたちが育つ過程で「遊び」とはなんでしょう?霊長類研究の第1人者・河合雅雄さんは、群れの中で育つサルの子育ての話を交え、今の子どもたちから失われつつある群れでの遊びやコミュニケーション、自然との交わりについて話してくださいました。
 スライドショーでは、各地の冒険遊び場で遊んでいる子どもたちの表情がナイス!
 パネルディスカッションでは、プレーパークの代表者と、各分野の行政担当者が、子どもの居場所づくりについて徹底討論。厚生労働省・国土交通省・文部科学省・神戸市公園緑地課・兵庫県青少年課・・・・
おもしろかったぁ

 「宝塚プレーパークの会」の亀山秀郎さん(写真)は、宝塚第一小学校出身。このたび「善行青少年賞」を受賞♪子どものための活動が国から表彰されたのです。パチパチパチ♪ 
★★教え子の生き方に学ぶ★ことのできた嬉しい日

この秋3度目の備前へ
2004/11/18

 宝塚市議会議員の自主研究会「IT&アート研究会」で陶芸体験学習に行ってきました。
備前〜牛窓〜竹下夢二郷土美術館のコース。
 心豊かな時間を過ごしてきました♪



もうすぐ12月議会質問の通告です
2004/11/17

 質問内容を整理しています。どうしぼろうか考えて悩み中です。6項目の予定。
長尾小学校の建て替え問題については、プロポーザル方式という新しい試みが行われつつありますので、是非質問したいと思っています。
<写真は長尾小学校の新校舎イメージ模型です>

子育て・教育・高齢社会問題特別委員会
2004/11/16

 委員長は、委員の質問も理事者の答弁も、一言も聞き逃せない。という呪縛!!
・・・なので、大変緊張した3時間でした。ふ〜〜〜

 審議の内容は、保育所の民営化問題と、「次世代育成支援行動計画」素案についてでした。いずれも取組みの中途なので、ややあやふやな答弁しか出てこない傾向でしたが、「ここでの質疑や要望内容はきちんと行動計画策定の審議会に伝える」という部長の答弁を
信じたいです。
 私は委員長なので今日は質問できませんでした。しかし、12月議会の本会議や文教厚生常任委員会でしっかり意見表明するつもりです。

郷土史研究会で橋本関雪邸視察
2004/11/15

 議員の研究組織・・郷土史研究会で橋本関雪邸に行ってきました。
 橋本関雪は、明治から昭和のはじめにかけて活躍した日本画家。売布3丁目にあるこの2800坪の邸宅は、広大な廻遊式庭園・木造三重の塔・栗御殿・多数の石造美術品が集められており、国指定名勝に指定されています。
 以前は年に2回一般公開を行っていたのですが、阪神大震災で建造物や石造美術品が全半壊。以後は公開も中止となったままの状態です。
 宝塚市内ではこれほどまとまった閑寂な邸宅はほとんど残っていませんので、なんとか修復できる方向性さがしてみたいものだと、みんなで話しながら見学。

 緑の苔を踏みしめていくと、しっとり柔らかでなんともいえず気持ちが落ち着きます。
そしてあまりの紅葉の美しさに息をのみました。
来て良かった〜

 その後巡礼街道を歩き、中山荘園古墳に。
「八角墳」といわれる八角形の古墳は貴重。
来年には整備工事が行われる予定なので、今はシートに覆われています。

兵庫県教育研究集会
2004/11/13

 神戸市の六甲アイランド小学校・向洋中学校で開かれた研究集会の男女共生教育分科会に共同研究者として参加しました。
 兵庫県内各市地域代表の18レポート提案があり、実践交流を行いました。
 宝塚市代表は小浜小学校の人権同和学習「性別役割分業意識の排除をめざして」でした。5年生の〜「働くこと」を考える〜授業が中心。登日綱教諭の発表は大変立派でした。パチパチパチ♪私が現役の時一緒に研究続けてきた仲間ですので誇りに思います。私は学校を辞めましたが、これからも男女平等教育の推進のため一緒に頑張ります。
 全国教育研究集会に兵庫県代表として発表するレポートは、美嚢郡吉川中学校の「なりたい自分を見つけよう」
「トライやる・ウィーク」の事前事後の総合学習授業の実践報告です。取組みの半年間で、生徒の意識考え方、将来への夢が前向きに変わってきたことがよくわかりました。来年1月の全国教育研究集会で兵庫県から全国に発信!!です。

 同じ共同研究者として来て下さった 朴木佳緒留神戸大学教授とお話する機会もありました。伊丹市の男女共同参画政策にかかわっておられますので、宝塚市の施策についても意見をいただきました。

兵庫県立舞子高等学校 環境防災科
2004/11/12

 豊岡市で開催が予定されたいた教育研究集会は台風災害のため中止。交流学習会のみ神戸市で行われます。今日は共同研究者の打ち合わせ会で舞子に行ってきました。そこで懐かしい友人に出会い、いっぱい刺激もらって嬉しい夜になりました。

◆舞子高校環境防災科は全国唯一の防災学科です。諏訪清二さんは英語の先生。環境防災科の指導者です。生徒の今回の台風災害の復旧支援ボランティア・募金活動を紹介してくださいました。阪神・淡路大震災の体験集「語り継ぐ」の編集のお話では、聴く方の私も話してくださる諏訪さんも・・涙
小学校の時の震災経験が高校生たちの生き方に影響を与えたことはまちがいありません。純粋な言葉や活動は感動的です。
http://www.hyogo-c.ed.jp/~maiko-hs/index.htm

◆兵庫県教育委員会事務局主任指導主事 伊藤進二さんは、芦屋市の教員出身。阪神・淡路大震災をきっかけにつくられた「震災・学校支援チーム」のリーダーです。今回の台風災害に対して県内の各所にすばやく支援教員チーム派遣。新潟県中越地震発生後は自ら新潟へ。山古志村の人々が暮らす避難所などをまわって「子どものこころのケア」について先生達に助言するなど、被災地の人々を励まし力づけてこられました。
〜関連して〜
◆水岡参議院議員は、国会の災害対策委員会で「教育復興担当教員を新潟に!」とうったえてくださったとのことです。兵庫の教育の取組みが新潟で生きればいいなと思います。

◆兵庫県教育委員会障害児教育室室長 小田繁雄さん(写真)は私の小浜小学校新任時の1つ上の先輩。氷上で勤務しておられたのでウン十年ぶり♪懐かしい方々や出来事がいっぱいで話がつきません。県の教育施策についても色々教えていただきました。

同年代の方々の各方面での活躍に勇気づけられます。嬉しいです。
私も・・・自分にできることを一歩ずつ

第1回子ども施策推進議員連盟協議会
2004/11/11

 先月議員全員の参加で結成した「子ども施策推進議員連盟」と「宝塚の子どもの未来を考える会」のみなさんとで、第1回目の協議会を開きました。
 それぞれの団体からの代表7名と議員11名、計18名で意見交換しました。
この連盟のおかげで、子どものことを第1に考える議員の数が急増。必要だと提案してくださったみなさんに感謝感謝です。

★地域の子育てステーションとしての保育所
@2005年度保育料について
A保育所民営化について
〜「保育の質」を落とさないために〜

★地域児童育成会の充実
@待機児童の現状について
A売布小学校の待機解消に向けて

★子どもの居場所づくり
@児童館の新設に向けて
A「冒険広場」(仁川小ほか)の全校・常時開催に向けて
B「プレイパーク」の常設化に向けて

決算特別委員会4日目〜第5日最終日
2004/11/10

11月9日の審議→
★教育費・災害復旧費・公債費・・・予備費
◇一般会計歳入
◆特別会計

 10日最終日は、各会派ごとに総括質疑が行われ、採決の結果、賛成多数で2003年度決算は認定されました。
5日間傍聴しつつ、色んな考え事をしました。次に何が活かせるかは???ですが、とりあえずひとつ勉強。
 
 来週16日に開く予定の「子育て・教育・高齢社会問題特別委員会」について、委員長なので担当課と打ち合わせをしました。

6区の早朝勉強会
2004/11/08

 伊丹・川西・宝塚市の民主党系議員集合。朝食会の後、勉強会でした。朝から会議や勉強会をするなんていう発想は今までの生活ではないこと。ZZZ・・!!!
■国会の情勢報告
■台風被害復興支援を、市・県・国の議員の連携で
■市村代議士の新潟支援ボランティア活動報告
■伊丹空港問題
■民主党大会

 10時からは決算委員会第3日。

〜ともに生きようこの街で〜 第8回 たからづか民族まつり
2004/11/07

 公民館から長尾南小学校へ。第9回宝塚地区在日外国人教育講座とも位置づけられた「たからづか民族まつり」に参加しました。
 お茶やジュースなど飲み物販売のお手伝い、チジミや水餃子の試食。子どもフリーマーケット。民族衣装試着コーナーもたくさんの子どもたちや保護者でにぎわいました。エイサーや太鼓、チャンゴの演奏は凛々しくてさわやかで素敵でした。沖縄民謡の調べは、もの悲しく感じたり、安心するような落ち着きを感じたり、不思議な気持ちにさせられます。

■■ 目的    開催要項より・・
 在日コリアン(韓国籍、朝鮮籍、日本国籍を取得したコリアン他、韓国及び朝鮮にルーツをもつすべての人々)、日系ブラジル人とその家族、中国からの帰国者とその家族、ウチナンチュ(沖縄出身者)、アイヌ、結婚を契機に日本国籍を取得した多くの外国出身者、その他世界各地から日本にきて暮らしている外国人・・・。今宝塚市内にはいろいろな異なる民族的・文化的ルーツ・アイデンティティをもつ人々が住んでいます。共通していることは人間であること、宝塚で生き、働いていること。この異なる文化・多様な文化をもつ人々がアイデンティティを確立し、発揮して暮らせる街こそが、多様な文化や考え方が共生して互いに磨き合い高め合うことのできるゆたかな街であると言えるでしょう。
 このようなゆたかな街づくりの一環を担い、宝塚のさらなる国際化を推進していくために今年度も「たからづか民族まつり」を開催します。みんなで集まって、「違い」を出し合いぶつけ合い、「違い」を感じ合い味わい合い、そして「違い」を認め合いましょう。

 

公民館まつり♪
2004/11/07

 西公民館では高齢者の方々の英語劇を観劇。宝塚を愛する心が伝わってくる熱演に感動しました。ブラボーー!!!
学び続けるということの素晴らしさを実感しました。

民主党兵庫県連 常任幹事会
2004/11/06

 幹事会の前に、水岡参議院議員から提案されて発足した自主学習会に参加しました。
4区の高橋総支部代表からパワーポイントのプレゼンテーションの方法を教えていただきました。台風
23号による被害の報告も兼ねていましたの、臨場感がありましたし、大変勉強になりました。

決算特別委員会第2日 民生費が中心・・
2004/11/05

 前日の続きの総務費から。〜民生費〜衛生費審議。
<市民ネットの小山・江見・寺本議員の主な質疑>
■市長公用車の稼働状況について
■市のホームページ更新や広報紙について
■社会福祉審議会について

 市長は、市内はエコカー、市外は黒塗り公用車と2台の車に乗っておられる・・との報告に「何故?」の疑問符。
 保育所の民営化についての審議会であるのに、保育に直接かかわる委員がいなかったことや、答申文の内容についての疑義がしめされました。私もこの審議会をずっと傍聴していて、「子どもの育ち中心」に議論されていないとずっと感じてきていましたので、心のなかで「そうだ、そうだ〜」

決算特別委員会
2004/11/04

 2003年度の決算審議が始まりました。私は決算委員にはなりませんでしたので、傍聴しました。
 第1日目は、議会費と総務費の審議。18時終了。総務費は盛りだくさんなので大変。また明日続きがあります。


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