年度末 |
- 2005/03/30
- 市役所のなかは人事異動で落ち着きません。議会事務局も局長・次長のお二人が異動されます。
私は、厚顔のようにみられますが、実はかなりの小心者で、人見知りも激しく・・・議会という新しい環境になじめないままここまできてしまったのです。わからないことだらけなのにウロウロするばかりで、肝心なときには固まってしまう悪循環です。職員の方々にも相手にしてもらえないのではと、一人で悩んで疑心暗鬼の状態でした。
だから、局長や次長とお話することも(ビビッて)ほとんどできませんでした。
3月議会予算特別委員会での北野の質疑が長すぎると先輩議員や職員からも指摘されたし、落ち込み続き。
しかし、質疑は会派の他議員の分もあるし、担当課だけに聞いて終わらせたくないこともある。敢えて問題提起のつもりで出した質疑もある。総務費・民生費・教育費。どれも真剣に考えに考えた質疑なのだけど・・・
やっぱり自分は未熟だ。情けなさと悔しさのモヤモヤ。慣れない仕事が重い。長年働いてきた「学校」から議会へ。新しい場所・環境・価値観に身を置くことに慣れなければいけないのに、何かにつまずくと弱気の虫が沸々と。
でも、こんな暗闇から抜け出したいなあ〜〜
もう一度まわりを静観してみよう
もっとしっかり勉強して「質の高い質疑」めざそう
これからは局長にも議会のこと色々教えてもらおう・・と思っていた矢先の異動。・・・寂しくなります。
今日は会派のミーティングがあり、近石議員から小山議員に代表交代。新しい気持ちで2005年度スタートを切ります。
新聞に、宇宙飛行士 毛利衛さんの言葉「会社や学校などで困難を克服する際のヒント」が載っていました。それはまるで私への言葉のように感じられました。
★まっすぐに前に進めるよう、退路を断つ。
★そして楽観的になる。 Take it easy.
模索は続きますが、焦らず頑張ります。
|
|