活動日誌バックナンバー

【2006年 07月】

総務常任委員会・行政視察
2006/07/31

■第一日秋田市。「
今年3月策定の「住民自治の充実を目指して」の概要について説明を受けました。市民協働・都市内地域分権の推進を中心に具体的な取り組みをくわしくきくことができました。各地域への予算の充実ぶりはうらやましい限りです。
(竿灯祭り間近。準備整う市内)

■夕方盛岡市へ。(イーハトーブ通りの宮沢賢治像)

〜愛宝会〜
2006/07/29

 6月議会やまちづくり調査特別委員会で審議が続いている宝塚音楽学校旧校舎利活用事業。ちょうどそんな折り、宝塚ホテルで阪急電鉄と宝塚歌劇団関係者によるトークショーがあるとお誘いいただきました。

パネラーは
★植田孝氏(阪急電鉄歌劇事業部長)
★大橋泰弘氏氏(舞台装置家)
★未沙のえる氏(宝塚歌劇団専科)
の3名。
  阪急電鉄歌劇事業部組織や作品が決まるまで、タカラヅカの舞台ができあがるまで、そして「タカラジェンヌとは」等をわかりやすく説明してくださいました。未沙さんは、あの大地真央さんと同期生なのですよ!
  音楽学校の保存と利活用には、阪急との協力関係の構築が大切ですが、これからどう進んでいくのでしょうか。うまくいきますように・・・

  月曜日から総務常任委員会の行政視察に行ってきます。(行き先は秋田市・北上市・東京都北区) 

伊丹スカイパーク
2006/07/28

 中村地区の次は、大阪国際空港周辺緑地「伊丹スカイパーク」へ。
  この緑地は、空港の西に隣接する航空機騒音の激甚地区にあたるため、住宅と空港の間の緩衝緑地です。緑豊かな憩いの場として、また災害時には一次避難地としての機能を備えた施設として、国土交通省と兵庫県と伊丹市が共同で整備。7月9日に一部オープンしました。
  立体迷路ではたくさんの子ども達が遊んでいました。近隣の住民が育てている大きなひょうたんにはびっくり!

  伊丹市の公園の充実ぶりがうらやましいです。

阪神政策研究会 in 伊丹
2006/07/28

 今日は、まちづくり調査特別委員会が開かれましたので傍聴しました。審議内容は宝塚音楽学校利活用事業についてです。

  午後からは阪神政策研究会でした。今回は大阪空港周辺研修会として伊丹市職員の案内で、エアフロント・オアシス下河原〜中村地区住宅建設現場〜伊丹スカイパークへ行ってきました。

■エアフロント・オアシス下河原は大阪国際空港の北側に隣接しており、空港を見渡す絶好の場所です。パーゴラや日時計のモニュメント、木陰にはアスレチック遊具もあり、子ども達の楽しめる公園になっていました。

■大阪空港の北西(B滑走路の北端付近)に接し、猪名川との間に挟まれた地域が「中村地区」です。この地域の問題は戦中戦後の空港拡張工事にまでさかのぼります。この工事に従事する労働者(主として韓国・朝鮮人)の飯場が国有地となっていた現在の中村地区に建てられました。終戦後も飯場は撤去されることはなく、米軍が立ち退きを求めたが応じず、現在まで不法占拠状態が続いてきたのです。空港に隣接しながら、航空機騒音の防音工事は対象外で、下水道も未設備の劣悪な環境におかれたままの60年。
  2001年から国の実態調査が行われてきましたが、この7月にやっと全ての事業所や住民の集団移転が決まったのです。行政と住民とが話し合い、解決に向けて進み始めたことを・・・担当職員は感慨深く語ってくださいました。
  地区内を視察の後、移転先市営住宅建設現場で説明を受けました。

教育課程編成講座
2006/07/27

 男女共生教育部会・2日目の講座Uと講座Vは、いずれも参加型のグループワーク形式で行われました。

講座U
「だからこそ今 地に足つけて地道な取り組みを!」
〜私にもできるポジティブアクション〜

講座V
「メディアリテラシーの力をつけよう!」

  兵庫県下の学校現場の教職員各グループのワーク発表には、元気と刺激をいっぱいもらうことができました。
  ジェンダー・フリー教育は今「いきすぎたジェンダーフリー・・・」としてバッシングを受けています。しかし、人権教育として、性の教育として、メディアリテラシー教育として、逆に今こそ必要な教育であると私は思っています。ジェンダーという言葉は「社会的・文化的な性」としてちゃんとした社会学用語ですが、フリーという言葉があいまいならば、それにはこだわるものではありません。もっとはっきりと「男女平等」教育といえばわかりやすいし、★ジェンダー・イコーリティー★という用語も使われ始めています。
  これからも一緒にがんばっていきたいです。子どもたちのために。 

公営企業決算審査
2006/07/26

 今日は、公営企業(上下水道と市立病院)の2006年度決算審査でした。
  監査委員3名+監査事務局4名に、向かい合うは上下水道局職員17名・・・緊張しました。

  夕方からは六甲山へ。今日と明日の2日間開催される兵庫教育文化研究所主催の教育課程編成講座に共同研究者として参加するためです。
  ケーブルカーで山頂へ登っていくと、登った分だけ涼しくなっていくことを実感。開けた窓からの風が爽快でした。
  夜は全体会でしたので、色々な講座に関わってくださっている京都・大阪・兵庫各教育大学や兵庫県立大学等の研究者や、県内各地の教職員の方々と意見交換ができました。
  元教員の議員として、このような教育関係者との交流はいい勉強の機会なので大切にしようと思っています。

監査委員会議
2006/07/25

 明日行われる「公営企業決算審査」のための質疑協議、教育委員会の事情聴取、そして新たな住民監査請求に係る協議・・・と、一日びっしりの監査委員会議でした。

  フーッ

環境審議会
2006/07/24

 今日は環境審議会に出席」しました。
議題
@仁川台地域の都市景観形成地域の指定について
  緑に囲まれた自然環境と調和した地域の街並みの保全・育成し、地域の雰囲気に調和した住環境の維持・増進を図る・・・・という方針で、道路に面して緑を確保する「緑視率30%」などを定めるものです。

A宝塚市パチンコ店等及びラブホテルの建築の規制に関する条例の一部改正について→(「障がい者自立支援法」にともなう文言の一部改正のみ)

地域で生きていく 2
2006/07/23

 午後からは、阪急園田駅構内のギャラリーで開催されている、地元の園和小・園田東小・園田東中学校の障がい児学級の子ども達の◆ひまわり合同作品展◆に行ってきました。まず、いいなあと感じたのは、商店会の協力による「学校外での展覧会」という点です。

  子ども達はこの地域において、色々な出会い(あいさつ・買い物学習・ランニング・公園めぐりなど)を体験してきたそうです。そのうえでのこの展覧会は、地域の人たちに、子ども達の心に共感してもらうためのいい機会になりますね。

★もう一歩 のりこえた 君に ありがとう★

地域で生きていくこと
2006/07/23

 今日は、19日、大雨による武庫川の増水で避難勧告が出された武田尾地区の住知人宅を訪ねました。ここは2004年の台風23号で大きな被害をうけたところです。

「今回の避難勧告は日中だったけれど、もし夜中にそんな事態になったら・・・と思うと不安で眠れない。」というような訴えをききました。高齢化率の高い地域でもありますので、少しでも住民の不安を解消できるよう、対策を進めなければなりませんが・・・。

  武庫川ダム建設をめぐる<治水効果>と<環境への悪影響>という二面のはざまでせめぎあう「治水計画」がどうなっていくのかも注目です。

地域創造会議
2006/07/22

 午前中は蔵人人権文化センターで開かれた第1ブロックの、午後は小浜小学校で開かれた第4ブロックの「まちづくり連絡会議」を傍聴してきました。今回は、それぞれの地域のまちづくり計画の発表を聴きましたので、地域の特色がよくわかっておもしろかったです。美座小学校区の発表のなかに、地元の小学生と中学生の意見を聴いた結果が取り入れられていたことはいいことだなと思いました。
 
  夕方は良元小学校校庭で開かれた「良元まつり」に。
子ども達の笑顔いっぱいの様子がとにかく可愛かったです。また、エイサーや少年音楽隊の発表でみせてくれた「頑張り」には感動しました。

全国都市問題会議・第2日
2006/07/21

 2日目はパネルディスカッションでした。

◆コーディネーター
平野次郎・学習院女子大学教授
●パネリスト
@井上繁・常磐大学教授
A安井潤一郎・早稲田商店会会長
B小林英嗣・北海道大学大学院教授
C斉藤未来・ナムコフードパークプロデューサー
D中山弘子・東京都新宿区長
E森雅志・富山県富山市長

写真は・・・
◇美しい北海道庁旧本庁舎
◇大通り公園に設置された
子どもたちのおしりで磨かれて輝きを増していく
イサム・ノグチ作
■ブラック・スライド・マントラ■

◇「札幌芸術の森 野外美術館」
ダニ・カラヴァン作
■隠された庭への道

都市の連携と交流 〜まちのちからの活用〜
2006/07/20

 全国市長会・東京市政調査会・日本都市センター・札幌市主催による、第68回全国都市問題会議が、札幌コンベンションセンターで開かれました。

◇基調講演→川勝平太・国際日本文化研究センター教授
    まちの「ちから」は景観から
〜都市(アーバン)化から農芸(ルーラル)化へ〜
日本を「ガーデンアイランズ」という「しま」からなる美しい国であることと、それぞれの地域の文化力を加味することが分権時代に求められるしくみであると述べられました。道州制の州ではなく、サンズイ偏のある「洲」を使う「四つの洲」構想はおもしろかったです。
森の洲(モリノクニ)・山の洲・野の洲・海の洲

◆主報告→上田文雄・札幌市長(写真)
♪♪ PMF演奏(写真)
「2人の偉大なアーティストの遺産」
と題して、モエレ沼公園とPMFを紹介。
彫刻家イサム・ノグチ氏の「公園全体をひとつの彫刻とみなす」というコンセプトに基づき、札幌市が17年にわたり造成を進めてきた「モエレ沼公園」は、東京ドーム40個分の広さ。元は不燃ゴミの埋め立て地でした。北の大地と一体化した圧倒的な造形の数々。彼は常に自分の仕事の社会的意義を考え、人々の役に立つことを願い、安らぎと平和をもたらすことを強く望んでいました。熱い思いの実現に胸打たれます。

Pacific Music Festivalを創設したのは、指揮者、作曲家そして教育者でもあるレナード・バーンスタイン氏です。「残ったエネルギーと時間を教育に捧げる」との彼の熱い思いが実り、毎年7〜8月の約1ヶ月間、各国の若い音楽家が演奏会やセミナーなど多彩な活動を展開するのが、PMF国際教育音楽祭です。札幌の初夏を彩る風物詩として市民にも定着しています。

モエレ沼公園とPMFは、この街で暮らす市民としての誇りや文化的アイデンティティーの醸成、維持に大きく貢献しているというまとめに感心し、同時にうらやましく思いました。

◇特別講演→建築家・安藤忠雄氏
「市民参加のまちづくり」と題しての安藤忠雄氏の講演もおもしろかったです。
  建築を環境づくりとして広い視点で捉え、既存の風景の継承を第一に考え、一貫して地中に埋もれて見えない建築をテーマにしてきたことにはびっくり!?
  また、建築は場所に刺激を与え活性化することを目的とした環境芸術だとした瀬戸内海沿岸の植樹運動(オリーブ基金&どんぐり大作戦)も多くの人を巻き込み展開されています。
  氏の作品である我が「宝塚温泉」もきっとそんな刺激と活性化めざして創られたのだろうな・・・

◆一般報告→篠田昭・新潟市長
  ロシア、中国など環日本海地域との交流を広げ国際都市として発展めざす「みなとまち新潟」
  まちの魅力を国内外に伝えるための取り組みがいっぱい紹介されました。市長の言葉からは、人の気持ちをかきたてる「なにか」が伝わってきました。

◇一般報告→小菅正夫・旭山動物園長(写真)
  入園者減少で閉園の危機にみまわれたかつての旭山動物園を、
★動物たちが最も魅力的にみえるには?
★動物が幸せに暮らせる動物展示
このための手法は★環境エンリッチメント・・・
としてたてなおし、200万人突破。

最後に、感動を与える展示を通して多くの人々が
○自分が野生動物を守っていく
○自分が自然環境を損なわないような暮らしをする
○自分が世界の環境保全活動を支援する
という気になってくださることを願っています。と締めくくられました。

旭山動物園
2006/07/19

 今日から行政視察です。20日から札幌で始まる全国都市問題会議に会派の小山議員・寺本議員と3人で参加します。
  話題の旭川市立旭山動物園の小菅園長による「旭山動物園の改革」が報告されることになっています。その講演を聴くまえにぜひ現地を見学しようと・・・羽田経由で旭川入りしました。

  なだらかな山の斜面にゆったりと広がる「昔ながらの素朴な動物園」というのが私の第一印象。しかし、動物たちがいてただそれを眺めるだけ、という従来の動物園と、ここは違いました。
  それを一番最初に感じたのは◆手書きの看板◆です。ありきたりの説明ではなく、今まで知らなかった生き生きした動物の姿や表情や行動を紹介してくれているのです。
  そして、「行動展示・能力展示」がコンセプトとなっており、動物たちが最も魅力的に見えるような工夫があちこちにいっぱいされています。その動物が暮らしていた自然をお手本にして、それぞれの動物に好きなことや得意なことをさせる・・・というわけです。だから、とにかく動物たちが元気で可愛いし、子どもも大人もその仕草を見て歓声をあげてしまいます。

★ペンギンが水中を飛ぶ!!
★ホッキョクグマが水に飛び込んで泳ぐ!遊ぶ!!
★アザラシが目の前のパイプを通過

  雨が降ってきて、オランウータンの雨宿りしかみることができなかったことは心残りでした。ペンギンのお散歩も見たいし、今度は絶対冬にまた訪れたいです。
  旭川市がどのようにして「市立動物園」を創り上げてきたのか・・小菅園長のお話が楽しみです。

市税等についての納税交渉記録について
2006/07/18

 予算特別委員会では、阪上市長の納税交渉記録の確認を求めていましたが、7月14日付けで市長から議長あてに次のような報告が提出されました。

■市税等についての納税交渉記録について
  私の市税等についての納税交渉状況について記録された情報の開示請求を一個人として行いましたが、納税交渉の記録は、徴収事務(滞納整理)に関する情報であって、開示することにより、当該事務の性質上、当該事務の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるとの理由により宝塚市個人情報保護条例の規定に基づき不開示とする決定通知を受けました。
  なお、私が、いつ納税交渉をしたのか、情報提供を求めたところ、私自身が納税交渉をした記録はありませんでした。
■市長選挙の収支報告書について
  6月28に第3回目の収支報告書を宝塚市選挙管理委員会に提出しました。
■政治資金規正法に基づき、私が届出をしている政治団体の収支報告書について、鈴木宗男衆議院議員並びに志帥会の件とともに調査中であります。

・・・・・「誰が相談に来たのかだけわかればよく、部分開示ならできるのではないか」・・との議長の見解が報道されています。私も、市長自らの信頼回復のためにも、市民に情報を<隠す>かのような印象を与えることはかえってよくないと思うのですが・・・
※写真は三田市自動証明発行機

  今日は早朝のレポート配布活動の後、打ち合わせや諸会議が続きました。
  明日から北海道に会派研修&視察に行ってきます。旭川の旭山動物園を見学の後、札幌で開かれる「全国都市問題会議」に参加する予定です。

地域創造会議
2006/07/15

 午前中は、男女共同参画センターで開かれた第3ブロックまちづくり連絡会議を傍聴しました。ひきつづき、午後は中央公民館で開かれた第2ブロックの会議へ。
  行政からのテーマでは、阪上市長から「平成18年度市政の考え方」について説明と報告がありました。
  そして、地元からのテーマでは、地域の将来ビジョンについてまとめられた、地域ごとのまちづくり計画の発表がありました。それぞれの地域の実情や要望・展望がよくわかり、いい勉強になりました。

♪♪ DUO RECITAL
2006/07/14

 バウホールで行われた、ソプラノの福住恭子さんと、テノールの小貫岩夫さんのデュオ・リサイタルに行ってきました。
  福住さんは宝塚の出身で、ミラノをはじめ、シチリア島・マントヴァなどイタリア各地でコンサートに出演するなど積極的に活動しておられます。豊かな声量であることは勿論、そのまろやかな優しい声に心が震えました。大学の先輩の小貫さんとの息もぴったりの二重唱も素晴らしかったです。

  福住恭子さんは、先日の「出前議会」にもきてくださいました。宝塚の文化・芸術の振興にきっと一役かってくださると思います。 

6月議会レポート
2006/07/12

 昨日から6月議会レポートの印刷・折り作業・包装・配布活動をしています。

  午後からは神戸のラッセホールへ。市町教育予算増額学習会に参加しました。
  各市町段階における教育条件整備のとりくみや、市町教育予算増額運動の視点と予算分析などの学習でした。
  基準財政需要額と財源不足との関連や、普通交付税に参入される地方税の増減に対する普通交付税の増減の関係・・・・こんな用語が並ぶとそれだけで・・(汗)(涙)
  でも、井下田猛・姫路獨協大学名誉教授の著書「教育財政・予算分析の手引き」は大変参考になりました。苦手な分野ですが、勉強続けます。
 

オープンスクール
2006/07/10

 今日は御殿山中学校オープンスクールに行き、1〜3年生まで各教室での授業を参観してきました。
  学校全体としては大変落ち着いた雰囲気でした。そんななかでは、一人ひとりの生徒や先生の内面は見えないけれど・・・「今どんなことを考えているのかなぁ?」少しでもそれが知りたくて表情や眼を見てきました。

※美術授業で織物デザイン&数学少人数授業
 

★「出前議会」
2006/07/09

 日曜日の午後、中山台会館で初めての試みである「出前議会」を開きました。
<地域の方を中心に30名ぐらいの参加があればいいなあ〜。・・・でも果たして・・・>
  参加人数の予測ができずドキドキして当日を迎えました。ところが心配は杞憂に終わり、なんとちょうど30名の方が参加してくださり、多様な観点で活発な意見交換ができました。

  阪上市長の水道料金や市税の滞納問題については「議会はなぜ不信任をつきつけなかったのか。」と私たち議員にキツイ質問が・・・。
  またある方からは「この3年間で市税が4倍、介護保険は5.8倍になった。年金生活者がこれほど苦しんでいるというのに市長の滞納には納得できない。自分も税金を支払わない。」との意志表明。
  今後このような市民が増える確率は決して低くないと予想されます。市税納付率アップをめざす市にとっても最大の難関となりそうですし、市長の責任は大きいです。

その他
◇プラスチックの分別収集は費用がかさんで非効率でもあり、物質から物質へのマテリアルリサイクルは問題が多い。
◇行革が目的の公立保育所民営化には納得できない。
◇何をめざして議員をしているのか。
◇自分たち市民でしっかり26人の市議を選んでいかなければならない。
◇音楽学校保存活用はほんとに必要なのか。
そして地域のゴミステージョンやバス停の課題なども出されました。

  改めて「市民と議員のネットワークづくり」という私たちの活動の方向性が明確にできたと思います。
ありがとうございました。
  次回は、9月10日(日)13時・宝塚ホテルで行います。どうぞよろしくお願いします。

民主党兵庫県連常任幹事会
2006/07/08

 今日は神戸の民主党県連へ、月1回の常任幹事会に出席しました。主な協議事項は、統一地方自治体選挙と県連大会についてでした。2007統一選挙に向けて候補者の募集がおこなわれますので、公募ビラの検討に時間をかけました。

七夕
2006/07/07

 6月議会レポートができました。印刷はこれからですが、レポートボックスには掲載しましたのでぜひお読みください。

梅雨空
2006/07/06

 今朝は山本駅前で「出前議会」のビラを配りました。終了後、残ったビラを中山桜台でポスティング。そして市役所で「出前議会」準備作業と打ち合わせ。
  「出前議会」という取り組みは初めてですし、私は中山台会館に行ったことがありませんので、やや緊張ぎみです。

  その後は、市民との懇談が2件ありました。夕方には、6月議会で採択された「コミュニケーション支援事業」の請願の聴覚障がい者のみなさんがを挨拶に来られました。 
約1時間ずつの相談でした。私がちゃんと役にたつのかどうか・・・新米議員には難しい面もありますが、しっかりとその方々の思いや願いを受け止め、頑張っていきたいと思います。

監査
2006/07/05

 今日は監査委員会議でした。例月監査と住民監査請求に係る協議が終わったのが夕方。1日中数字や文字を見続け考えていると、体は動かしていないのにグッタリ・・・

中山台会館★「出前議会」
2006/07/04

 今日は会派の4人で、7月9日に中山台会館でひらく「出前議会」のビラを中山駅前で配りました。
  その後ひきつづき、寺本議員と二人で中山台地域で各戸配布活動を行いました。暑くて・・・2時間半歩いたらフラフラになりました。日に焼けました!

タイム・8
2006/07/03

 新人議員同期8人の会。可憐な小さな白い花・・タイムの花言葉<勇気>にあやかり「タイム・エイト」と名付け、会派を越えての交流や研修も大切にしていきたいと結成しています。

  今夜はその同期会。
  坂下議員と多田議員は欠席でしたが、菊川議員・大島議員・江見議員・寺本議員と北野の6人でおおいに語り合いました。

AED★議員研修会
2006/07/03

 今日は午前中市民ネットの会派ミーティングでした。出前議会の打ち合わせやビラ折り作業を行いました。夏は市常任委員会の視察などでそれぞれが忙しくなりますので、9月議会までの予定もおおまかに決めました。

  午後から大会議室で議員研修会に参加しました。
内容は、AED(自動体外式除細動)の取扱い方法と心肺蘇生法等の救命措置について講習と実技研修です。

  AEDは、救急の現場で誰でもが簡単に除細動を行うことができるという機械です。除細動という電気ショックを与えることで心臓の動きを正常化させることができるのです。操作は電源を入れた後は、音声ガイダンスによって指示されたとおりに、パッドを2カ所に貼って、線をつなぎ、ボタンを押せばいいだけです。
  公共施設や多くの人が集まる場所では設置が促進されており、愛知万博でも実績があるなど、非常に役に立っているとのことです。

  救急車が到着するまでの現場での応急措置が救命の確率を大きくあげるということですから、ひとりでも多くの方にこのAEDの使い方を広めていきたいものです。
  各議員とも真剣なまなざしで取り組んでおられました。大変意義ある研修ができたと思います。

6月議会レポート作成中
2006/07/02

 この土日は、6月議会レポート原稿と、社会教育委員の会議の提言の最後につける委員の意見原稿書き.
しかし、この議会も色々ありました。悔しいこともありました。あれこれ思いが広がるばかりでなかなか仕事がはかどりません。考えを整理するのになぜこんなに時間がかかるのか・・・

<写真は郡上八幡重要文化財の家>

 


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