2006年 |
- 2006/12/31
- 今年1年を振り返ってみると、やっぱりほとんど休みなく走ってきたかなと思います。
「学校選択制・2学期制」に対して<時期尚早>という一定の結論がでた05年。
引き続いて今年も保育所民営化、子どもの権利条例、幼稚園・地域児童育成会待機問題、いじめ・児童虐待対応等々・・子どもたちの健やかな成長を願い、かけがえのない命を守るために、市あげて取り組んでいくべきたくさんの課題がありました。私は一貫して、子ども達を取り巻く教育環境整備や人的支援の充実を求めてきました。そして「教育基本法を読み生かす」ことを街頭活動等で訴え続けてきた1年でもありました。
さらにこの1年の宝塚市は、渡部完前市長の収賄汚職事件で市政が混乱。阪上新市長就任後も公共料金等滞納問題が発覚。政治不信と政治家不信の声が渦巻きました。
市民の信頼を取り戻す努力が今後も続いていきます。議会も、しっかり市政の見張り番として責任を果たさなければなりません。
そして私。来春は議員生活1期目の締めくくりを迎えます。はじめの目標どおり「人の役にたつ人間」に近づけたかな? 4年間の活動の総括! しっかり頑張りたいと思います。
★心の目で本当のものを見る★
これが今年の目標でした。
たくさんの人に出会い、いっぱい教えられました。周りの人の行動に学ぶことも多かったです。そして、判断を求められ迷い悩む場面ではいつもこの自分の言葉を反芻してきました。
未熟だったかもしれない。けれど、精一杯に、正直に、まっすぐに生きてきたという後悔のない気持ちで1年を終わることができます。ありがとうございました。
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