| 戦争で幸せになる子どもは、いない! | - 2005/04/24
- これは川西市のある小学生が訴えた言葉です。今日はアステホールで開かれた市民の集いに参加しました。
小森陽一東京大学教授は、夏目漱石などの近代文学研究者で、「九条の会」事務局長。「憲法」や「教育基本法」をめぐる動きについての基調講演は、90分が短く感じられるほど明快で理路整然。非常にわかりやすく、そして思いがストレートに心に響いてきました。 憲法・教育基本法のあり方には広範な議論で社会的な合意形成をめざすことが大切です。だからただ「改悪反対!」とだけスローガンを掲げるのではなく、誰もが自分自身の問題として考えることができるようはたらきかけていきたいと思います。そのために、小森さんが繰り返し言われた「伝えるための言葉の質と水準を高めること、正確であること」が本当に大切だと感じました。 アメリカ人ジャーナリスト、ブライアン・コバートさんの発言で印象に残ったのは、〜憲法9条が持つ意味を訴え、世界がその方向に向くよう外交を進めることが日本の存在感を高める〜ということです。
さらに、今一度教育基本法の前文を読んでみると、憲法9条との深い関係性が理解できます。 ◆われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。 われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。・・・◆
「憲法の理想を実現する教育の力」 「真理と平和を希求する人間の育成を期する教育」 守りたいです。 | |