| 岡山市視察 | - 2005/02/04
- 今日は文教厚生常任委員会で岡山市に行ってきました。午前中市役所で、この4月から実施予定の、小中学校の通学区域弾力化の説明を受けました。
もともとのきっかけは、岡山市中心部の学校の過疎化により、児童数2000人もいた大きな学校が100人ほどに激減してしまった結果の統廃合なのです。なんとか歴史ある学校を存続させようと、区域外4q以内の15小学校区から児童・生徒を受け入れたそうです。しかし、4校が2校になっても200人規模ぐらいにしかならず、今春には1校になるとのことです。 2002年8月から2004年2月まで8回の検討委員会(その間に12500通のアンケート回収)を経て、隣接校選択の形に決定。2005年4月に向けて1月末に締め切られた区域外希望結果は、小学校1.8%、中学校2.3%とのこと。結果的には地元を選んだ人がほとんどです。
宝塚市と地域や学校の現状が大きく違うのですが、地域との関係の希薄化、通学の安全、学校間格差など、心配していることはやっぱり同じです。 また、受け入れ枠0の学校が何校かあったらしいのですが。門戸を閉ざすことはよくないと<枠1名>となったとの説明には ???なんのこっちゃ?
しかし、かなりの時間をかけて検討してきた結果としての実施には納得できる点もありました。 学校の特色づくりのための予算は?の私の質問には、キッパリ「なし。」 「学校間競争させて1校つぶすという発想は、岡山は絶対ありません。」と、これもキッパリ言明されました。 実施後の動向にも注目して学んでいきたいと思います。 そして、午後からは中高一貫の市立岡山後楽館中学校・後楽館高等学校へ。 | |