| 『加害の歴史も伝えたい』 | - 2010/12/11
- 神戸から帰ってきて逆瀬川の宝塚教会へ。
「宝塚・宗教者・市民・平和会議」学習会に出席しました。
●「大久野島(戦時中、毒ガスを製造)から加害の歴史を考える」 ●講師:山内正之さん(毒ガス島歴史研究所事務局長)
『広島が原爆被害を受けたことを知らない日本人はいない。一方、同じ広島の地にあって、第2次大戦中、原爆と同じ、無差別大量殺戮兵器である毒ガスを製造し、日本軍が多くの外国人を殺傷した戦争加害については知らない日本人が多い。 アジアへの侵略戦争で使われた毒ガス(イリペットやルイサイト)が、大久野島(広島県竹原市)で秘密裏に製造されていたこと、また、毒ガス使用は国際条約で使用禁止であったにもかかわらず、その兵器を実際に使って現地住民を殺傷したこと・・・この加害の歴史をしっかりと知ることが過去の戦争を反省し、これからのアジアでの日本のあり方を求めるために大切なことであろうと思います。』 と、山内さんは話されました。
2003年には中国チチハル市で日本軍の遺棄した毒ガスによる被害事件が発生。まだまだたくさんの場所での被害の恐れもあり、今もその処理や補償等、問題が残っているそうです。 重いお話でしたが、しっかり考えて、平和のために自分にできることをしていこうと思います。いい勉強になりました。 | |