| 議会の品位 | - 2022/11/15
- 2022年11月15日
宝塚市議会12月定例会始まりました。 今日は閉会中の決算特別委員会の報告と討論、採決が行われました。
賛成討論→大島淡紅子議員、となき正勝議員 反対討論→田中大志朗議員 (小学校卒業生の15%が市内の公立中学校に入学しないのは、公立中学校で正常な教育ができていないから。また、市長が自分の質問に応えようとしなかったことから、市長が満足に仕事をしたとは思えない。この2点から決算認定に反対)
総括質疑において教育長は 「国が示す学習指導要領に則ってしっかり子どもに学力をつける、それを第一に考えて日々取り組んでおります。」 ときちんと答弁していました。 小学校から私学や国立中学校に進学する子どもは本市では昔から一定の割合でいますので、今期の決算不認定の理由にするのはどうなのかなと思いました。これはあくまでも私の主観です。 その前の決算特別委員会で、田中大志朗議員は総括質疑での教育に対する文言を一部(不適切として)取り消しされました。 さらに、市長と職員に対して、質疑中に机を叩く威嚇行為があったことで、市長から議長に善処を求める申し入れ書が出てきました。宝塚市議会の見識が問われる事態です。
2021年度一般会計決算は賛成多数で認定されました。 その後 12月議会に提出された議案の説明を受け、各常任委員会に付託しました。 | |