東日本大震災からの復興 視察 | - 2024/10/10
- 宮古市・大槌町・釜石市・遠野市
「東日本大震災からの復興 視察」 Jコース
宮古市 「津波遺構・たろう観光ホテル」
東日本大震災により6階建ての建物の4階まで浸水し、1・2階は完全に破壊されてしまった「たろう観光ホテル」は、津波遺構として保存されていた。 その姿から大津波の破壊力を感じとることができた。 骨組みの鉄骨が頑丈だったことと壁が弱かったために、津波が一気に突き抜けていったそうだで。 無事だった5階6階部分は、いまは防災を学ぶ場所となっている。 鉄骨だけになった外階段を上っていき、その6階の部屋で 4階までが浸水したその時、社長がその部屋から撮影された津波の映像を観て、ガイドさんから説明を受けた。 大堤防を津波が越えてから10秒でホテル到達。凄まじい。
大槌町「三陸花ホテルはまぎく」 大槌町の海沿いのホテルも大津波に襲われ壊滅的な被害を受けた。 60人の宿泊者を全員高台に避難させ助けられたことはよかったとおっしゃっていた。しかし、社長含む4人が亡くなられたそうだ。 被害から復興までの道のりを聴かせていただいた。 | |