請願 | - 2025/03/03
- 請願第12号
「選択的夫婦別姓制度の法制化に向けた議論の促進を求める意見書の提出について」
総務常任委員会 請願者からの口頭陳述のあと みとみ、大島、寺本、北野が 紹介議員として委員からの質疑に答えて頑張りました。
賛成4(三宅、北山、梶川、田中) 反対3(末永、泉、浅谷)で 採択されました。 結果として男性議員が賛成、 女性議員が反対ということ。
論点は制度の導入ではなく あくまでも「法制化に向けた議論の促進を求める」なのですが、 導入されたらどうなるかの話になってしまい、かみ合わない部分がでてきて残念でした。
制度が導入されたら子どもが保護者と姓が違うなどかわいそう、学校の先生たちの理解も必要だか負担増になるのでは →負担ではなく社会が変わっていくべきでそのために学ぶのは必要 すでに外国籍の保護者は別姓。
戸籍がわからなくなる →そんなことはない。親と子どものつながりはわかる。
賛成が70パーセント。まだ時期尚早 →現に困っている人がいて、経団連もビジネスの世界から取り残される、と言っている。政治が救うべき。
具体的にどう困っているのか教えてほしい → 研究者が自分の論文なのに戸籍名が変わったため本人と認められないなど、キャリア上の不利益 パスポート、ビザ 税、銀行、国家資格名 (まず自分で調べてね、、)
通称使用の拡大でいいではないか → それでは解決しない 等等 | |