1.教育行政・教育環境整備について
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(北野) |
岩井教育長の教育観と抱負は |
(教育長) |
@できることからやる。
A教育に携わる者が誇りと責任を持つ。
B子どもたちが学校が楽しいと思えるようにする。
これらを柱に、現場の声を聞きながら連携を取り教育行政を進めていく。 |
(北野) |
宝塚の教育課題解決のためのビジョンは |
(教育長) |
子どもの教育ニーズに合わせた手立てと予算確保が必要と考える。 |
(北野) |
学校図書館司書配置の展望は |
(教育長) |
教諭定員とは別枠で司書教諭配置を県に要望。学校図書館支援スタッフを5校に配置し、学習活動や図書ボランティアとの連携を図る。 |
(北野) |
給食費等学校徴収金滞納対策に市教委としてどう関わっていくのか |
(教育長) |
各学校を支援するため市内統一の督促方法等の取り扱いマニュアルを作成する。 |
(北野) |
大人の格差社会を義務教育に持ちこまず教育の機会均等を図るうえでも、就学援助制度の一層の充実が必要である。学校での対応には限界がある。市が直接関わっていくべきである。 |
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2.放課後預かり「陽だまり」について |
(北野) |
宝塚市立養護学校放課後預かり「陽だまり」の運営については、子ども未来部と教育委員会の連携と、さらに福祉サービスの拡充も含めて、安定した環境整備を要望する。 |
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3.内部障がいへの理解 |
(北野) |
内部障がいは「見えない障がい」のため誤解を受けやすい。説明負担軽減と社会的理解の促進のため「ハート・プラスマーク」の啓発と、駐車場の掲示等も再検討してはどうか。 |
(市長) |
啓発実施について検討していきたい。
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(北野) |
公共施設におけるオストメイトトイレの普及も進めてほしい。 |
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