| ウクライナに平和を! | - 2023/02/24
- 「ウクライナに平和を!」
ロシアによるウクライナ侵攻から1年 宝塚市立末広中央公園で 平和の鐘 打鐘が行われます。
朝一番 まだ紐がついておらず 打鐘はできませんが 平和を祈りました。
「宝塚九条の会瓦版」に1月29日の新春のつどい報告が掲載されており、山本昭宏先生(神戸外国語大学)の講演の質疑応答について書かれています。 Q.街頭で署名活動をしていると「もし外国から攻められたらどうする?」と問われることがあり、「そのようなことがない外交努力を続ける」と答えると「それでも攻めてこられたら」「攻めてこられないような外交しかない」「それでも・・」 と・・こんな人にどう答えたらいいでしょう。
A.軍備が必要ということが前提の人ですから納得しないでしょう。陸続きの国と違って島国の日本では、攻められているという状況はすでに負けているのだからどうしようもない。それに対抗しようとするのなら軍拡を進めて最後には核兵器まで持たなくてはならないことになってしまう。逆に「あなたはどれだけ軍拡を進めたら安心できるのですか?」と問い返せばどう答えるのでしょう。 ◯さんはどう言いましたか?
Q,「ガンジーの非暴力を貫く」というと、「話にならんわ」と言って立ち去ります。
A,なるほど、非暴力不服従が一番犠牲者の数が少ないかもしれません。軍備を持つことが前提の人を説得することはできませんが、対話することが大切で、そのような対話をしていると、必ずまわりの人は見ています。粘り強く対話する以外にありませんね。 | |