| 予算特別委員会第1日 | - 2025/06/19
- 今日の予算特別委員会を傍聴して、どうしても書き残したいことができた。
それは、6月補正予算→障碍(がい)・障碍(がい)者理解市民啓発事業についての数人の委員の質疑に思うことがあったからだ。 この事業の概要は、手話は言語であるという理念のもと、きこえる人ときこえない・きこえにくい人がともに暮らす共生社会の実現を目指し、「手話言語の国際デー」のシンボルカラーで公共の場所などを青色にライトアップする。 予算内容は手数料の27万円。というもの。
委員の質疑→ブルーライトアップの効果人数は?横を通ったけど知らなかった、こんなことしなくてもいい・・・・・啓発は他の方法でもできる・・・
宝塚市に「手話言語条例」があることを知っているのかな。 時系列で振り返っておく。
2014年6月2日文教生活常任委員会 「手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願」審査。 ろうあ協会・志方さんの手話による口頭陳述があり、手話通訳者2名が委員会室に入り、声による通訳が行われた。そしてまた私たちの声を手話にして志方さんに伝えた。画期的なことだった。手話通訳はきこえない人のためにあると思っていたが、そうでないことを認識することができた。請願は採択され、国への意見書もあげることができた。「手話言語法」の制定を目指してともに頑張りたい。
2014年7月31日 宝塚市で手話言語条例をつくるために、「石狩市手話に関する基本条例」をいち早く定めていた北海道石狩市に文教生活常任委員会行政視察。 崇高な普遍的理念の前文→条例は「聴覚障がい者」のためでも「ろう者」のためでもなく、条例をつくって市民に理解を広げていくためのものである。手話が使えない、使いにくいのは、地域社会の手話の理解や環境が整っていない社会の問題である。したがって、手話条例は「社会モデル」としてのまちづくりへの挑戦なのである。
2016年12月20日宝塚市議会本会議 「宝塚市手話言語条例の制定について」が全員一致で異議なし可決されると、傍聴席を埋めたろうあ協会のみなさんがヒラヒラと手を振り拍手された。
2025年6月 国会で「手話言語法」成立 | |